LastUpdate 2002.9.25

講習会

No. 02-57 講習会
新エネルギーシステムの最前線

(動力エネルギーシステム部門 企画)
協賛 火力原子力発電技術協会,日本エネルギー学会,日本ガスタービン学会,エネルギー・資源学会
開催日
2002年11月15日(金)9.30〜17.00

会 場
日本機械学会会議室
〔東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階/電話(03)5360-3500/JR中央・総武線「信濃町」駅下車徒歩1分〕

趣 旨
地球温暖化や1次エネルギーの枯渇という,地球規模の環境・エネルギー問題から,未利用のエネルギー資源や自然エネルギーの大規模な有効利用が望まれます.また,エネルギーの有効利用の観点から,小容量で移動装置に適した電源のニーズも高まっています.
本講習会では,現在の石油資源を凌ぐと言われているメタンハイドレートの資源化,21世紀のエネルギー源と言われる水素の利用技術,マイクロウェーブによる無線でのエネルギー伝達,モバイル電源として期待されるウルトラマイクロガスタービンについて,その最先端でご活躍中の講師の方に,研究開発の現状と将来展望などを解説いただきます.

題目・講師
9.30〜10.45「燃料電池および水素の導入普及シナリオ」
WE-NETプロジェクトの概要を紹介した上で,水素エネルギー普及の一つの鍵となる水素コストの検討結果,燃料電池導入・水素エネルギー供給事業の経済性評価結果および水素エネルギーのインフラ整備を含む燃料電池導入シナリオについて報告する.
エネルギー総合工学研究所 WE-NETセンター
主管研究員 小林 紀
10.45〜12.00「水素輸送・貯蔵システム」
“水素社会”を実現するには,水素の製造はもとよりその輸送・貯蔵が重要な要素となる.これは現在の石油や電気エネルギーに共通するものである.ここでは製造から消費に至るまでの輸送・貯蔵の役割およびその技術開発の現況について述べる.
エンジニアリング振興協会 技術部 WE-NET推進室
研究主幹 浅沼憲幸
13.00〜14.15「メタンハイドレート資源と研究開発課題」
メタンハイドレートは,将来の天然ガス資源として有望視されている.この資源開発への取り組みはまだ緒についたばかりであり,開発の実現のためには基礎研究から実用化技術に至るまでの解決すべき多くの課題がある.
産業技術総合研究所 副部門長 成田英夫
14.15〜15.30「マイクロ波エネルギー伝送と宇宙太陽発電所」
将来の巨大クリーン発電として注目が集まっている宇宙太陽発電所の概要と現状,その基盤技術であるマイクロ波エネルギー伝送の研究現状について述べる.
京都大学 宙空電波科学研究センター
教授 松本 紘,助教授 篠原真毅
15.40〜17.00「ウルトラマイクロガスタービン」
電池が主体であった移動体電源に,高出力・小型軽量化の要求が強まり,従来から使用されている炭化水素系燃料を利用する原動機が有望視されている.ここでは,H13年度NEDO資金による開発経過を中心に,UMGTの開発状況を報告する.
東京大学 生産技術研究所 教授 吉識晴夫

定 員
80名,申込み先着順により定員になり次第締め切ります.

聴講料
会員20 000円(学生員2 000円),会員外30 000円(一般学生3 000円),いずれも教材1冊分の代金を含みます.なお,協賛団体会員の方も本会会員と同じ取り扱いとさせていただきます.

教 材
教材のみご希望の方は1冊につき会員2 000円,会員外3 000円(いずれも送料含む).開催当日までに予約申込みをお願いいたします.行事終了後は販売いたしませんのでご了承願います.

申込方法
申込者1名につき,会誌7月号告173ページの行事申込書1枚(コピー可)に,参加を希望する講習会の行事番号等必要事項をご記入の上,開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込み下さい.以降は定員に余裕があれば当日会場受付とさせていただきます.聴講券発行後は取消しのお申し出がありましても聴講料は返金いたしかねますのでご注意願います.
(担当職員 野地礼子)

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