last update 05/4/25


計算力学技術者認定事業【 計算力学技術者認定試験および付帯講習会】

      2004年度計算力学技術者認定試験及び付帯講習申込に関するご報告

2004年度計算力学技術者1級、2級(固体力学分野の有限要素法解析技術)
認定試験結果についてのお知らせ

計算力学技術者(1級)(固体力学分野の有限要素法解析技術者) 106名、計算力学技術者(2級)(固体力学分野の有限要素法解析技術者) 204名が誕生しました!(PDFファイル)

 

  計算力学技術者(1級)認定試験標準問題集の概要 PDFファイル

 

2004年度計算力学技術者認定試験及び付帯講習のご案内

日本機械学会 工学教育センタ−

趣 旨
高性能かつ廉価で使い易いPCやOSが普及し,またその環境で様々な汎用計算力学ソフトウエアが利用できるようになり,計算力学のユーザー層が急速に広がっています.一方,グラフィカル・ユーザーインターフェースが整備されてデータ入力が簡便になり,可視化技術の進歩によって解析結果がきれいに表示されるようになってきたとはいえ,計算力学ソフトウエアをブラックボックス的に利用して信頼できる解を得ることはまだできません.一見するともっともらしい解析結果が得られたとしても,境界条件の設定間違い,不適切な要素分割,あるいは不適切なアルゴリズムの選択などによって,まったく見当違いの解析結果を得ているかもしれないという危険性を常にはらんでいます.力学計算は,解析対象の性能や安全性などに直結する重大な任務を担っており,知らずに誤った解析結果を採用してしまうということは大きな損失につながります.このような状況において計算力学解析結果の信頼性を担保するためには,計算力学ソフトウエアの品質保証に加えて,計算力学技術者の品質保証が大変に重要であると言えます.
本会では,以上のような認識のもとに,2003年度より「計算力学技術者」認定事業をスタートしました.本年度は,昨年度に引き続いて,第2 回目の固体力学分野の有限要素法解析技術者を対象とした2級の試験を実施するとともに,新たに固体力学分野の有限要素法解析技術者を対象とした1級の試験も実施致します.2級レベルでは,線形弾性解析に関する基本的な知識及び技術を有することを認定致します.また1級レベルでは,実務において各種非線形性および線形破壊力学を取り扱う有限要素解析を実施するにあたって必要な知識及び技術を有することを認定致します.
つきましては,現在 計算力学を業務として活用されている方,あるいはこれから計算力学技術者を目指す方におかれましては,奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます.

計算力学技術者(2級)4)7)及び(1級) 5)6)7)
(固体力学分野の有限要素法解析技術者)8)
認定試験及び付帯講習

本会工学教育センターは,2004年12月に下記の要領で,
「計算力学技術者(2級)及び(1級)(固体力学分野の有限要素法解析技術者)」
の認定事業を実施致します.   協力:技術開発支援センター,計算力学部門,バイオエンジニアリング部門,材料力学部門,流体工学部門,熱工学部門,機械力学・計測制御部門,設計工学・システム部門,関西支部,東海支部,九州支部(予定を含む)
協賛:日本計算力学連合,日本AEM学会,日本応用数理学会,化学工学会,可視化情報学会,日本建築学会,日本原子力学会,日本航空宇宙学会,日本ゴム協会,日本材料学会,日本地震工学会,情報処理学会,日本熱物性学会,日本フルードパワーシステム学会,日本溶接協会,日本流体力学会,プラズマ・核融合学会,NPO・CAE懇話会,他計算力学関連学協会(予定)

実施概要
本会HP(http://www.jsme.or.jp/cee/cmnintei.htm)上から 2004年8月23日(月)〜31日(火)の間に申し込み受け付けを行います.申し込みをいただいた方には,2004年12年18日(土)に実施する2級ないし1級の認定試験(解答選択形式の筆記試験)を受けていただきます.本試験において所定の成績を修めた方に,認定証を発行致します.試験では,本会編集の標準問題集(解説付き)に準拠した内容の設問がなされますので,本問題集を用いて十分に事前勉強をしてください.
2級試験の受験者には併せて「知識編」と「技能編」に関する付帯講習をそれぞれ,12月17日(金)と18日(土)に実施します.2級資格の認定においては,CAEソフトウエアを用いた実務経験は必須であり, 本付帯講習(技能編)が原則必修となります.ただし,昨年4月に実施されたパイロットスタディー及び同年12月に実施された第1回の2級資格認定事業において,付帯講習(技能編)を受講済みの方は今回受講する必要はありません.さらに,注意事項2)の免除要件(a),(b)を満足された方には本付帯講習(技能編)の受講を免除致します.
付帯講習(知識編)の受講は自由選択となります.ただし,標準問題集の内容に関する分かりやすい解説講義ですので,是非受講をお勧めします.

申込方法
申込受付期間2004年8月23日(月)〜31日(火)の間に申し込みを受け付けます. 申し込み者多数の場合,抽選とさせていただきますことをご了承ください.
上記期間の間に本会HP(http://www.jsme.or.jp/cee/cmnintei.htm)上で次の情報を入力し,申し込みください.(1)氏名・会員資格,(2)生年月日,(3)勤務先・所属部課名・住所,(4)通信先(勤務先でも自宅でも可),(5)所属学協会名(複数ある場合には主なもの3つ以内),(6)希望する会場,(7)標準問題集(解説付き)購入希望の有無,希望冊数,(8)付帯講習(知識編・技能編)のうち希望するもの(2級試験受験者のみ対象,講習のみの受講は不許可),(9)過去の付帯講習会(技能編)を受講済みであるかどうか.また,今回の付帯講習(技能編)の免除を希望する場合には,その適用規定の種類(2級試験受験者のみ対象).なお,過去の付帯講習会(技能編)を受講済みの場合にはその受講証明書,また,免除規定の適用を希望する人は,(a)本会公認のCAE技能講習会を既に受講済みの場合には,その受講証明書のコピー,(b)CAEソフトウエアを用いた固体力学解析に関する実務経験5年以上の方は,その証明書類(詳細は本会HPを参照),を本入力データのコピーに添えて本会事務局までご郵送ください.(10)2資格保持者は,認定証に記されたID番号(1級試験受験者のみ)

過去の付帯講習会(技能編)受講修了書及び免除規定書類の郵送先及び本認定事業の問い合わせ先
日本機械学会事務局(担当:尾崎)宛(〒160-0016東京都新宿区信濃町35信濃町煉瓦館5階/電話(03)5360-3500)

認定試験料,講習受講料
受験・受講申し込みされた方には,認定試験料,講習受講料,標準問題集代の請求書をお送り致しますので,指定期日までにお振り込み願います.入金確認後,受験・受講票,問題集をご送付致します.

ご注意
(1)付帯講習のみの受講はできません.
(2)受験・受講票発行後は取消しのお申し出がありましても受験・受講料は返金致しません.

 

試験及び付帯講習の開催日時,会場,認定試験料・講習受講料


2級認定試験
4)

2級用付帯講習(技能編)(必修) 2)

2級用付帯講習
(知識編)(自由選択)

開催日時

2004年12月18日(土)

14.00〜17.00

2004年12月18日(土) 9.00〜12.30

2004年12月17日(金)

基礎数学・理論コース(A) 9.30〜12.30

モデリング・応用コース(B) 14.00〜17.00

定員

関東地区会場

150名

100名

各コース150名

東海地区会場

100名

実施しません 3)

各コース100名

関西地区会場

120名

実施しません 3)

各コース120名

九州地区会場

60名

30名

各コース60名

認定試験料4)

講習受講料4)

会員1)

10 000円

10 000円

1コース6 000円

会員外 1)

10 000円

15 000円

1コース6 000円

2級用標準問題集(改訂版)

2 000円(消費税込み)



1級認定試験 5)6)


開催日時

2004年12月18日(土) 9.30〜12.30

定員

関東地区会場

100名

東海地区会場

40名

関西地区会場

50名

九州地区会場

20名

認定試験料(会員・会員外)

10 000円

1級用標準問題集

3 000円(消費税込み)

関東地区会場・交通機関 慶應義塾大学理工学部(矢上キャンパス)

〔横浜市港北区日吉3-14-1〕

交通:東急東横線,営団地下鉄日比谷線『日吉駅』下車徒歩約15分*各駅停車,急行,通勤特急は停車しますが,特急は停車しません日吉駅からの道順  http://www.keio.ac.jp/access.html

東海地区会場・交通機関 名古屋大学IB電子情報館(大講義室,011番講義室)(工学研究科キャンパス) 〔名古屋市千種区不老町〕
交通:地下鉄名城線名古屋大学前(3番出口20m) http://www.engg.nagoya-u.ac.jp/nmap/index.html 
関西地区会場・交通機関 大阪科学技術センター(401室) 〔大阪市西区靱本町1-8-4〕http://www.ostec.or.jp/  
九州地区会場・交通機関 九州大学(箱崎キャンパス)工学部2号館(405講義室,430号室)及びベンチャービジネスラボラトリー〔福岡市東区箱崎6-10-1〕
http://www.kyushu-u.ac.jp/map/campusmap/hakozaki/hakozaki.html
http://www.vbl.kyushu-u.ac.jp/map.html 
 
 
1)会員:本会正員,准員,学生員
2)本付帯講習(技能編)は2級資格の認定において必修です.一度受講すれば,その後5年間は有効です.2003年4月に実施されたパイロットスタディー及び同年12月に実施された第1回の2級資格認定事業において,付帯講習会(技能編)を受講済みの方は今回受講する必要はありません.さらに,本付帯講習(技能編)に関して次の2種類の免除規定があります.(a)本会が認定したCAEベンダー等が個別に実施する公認CAE技能講習会の受講修了をもって,本付帯講習(技能編)の受講を 免除します.(b)2004年12月31日までの経過措置として,固体力学分野の有限要素法解析に関する5年以上の実務経験のある方については,別途規定する実務経験に関する証明書類を提出いただき,本会の認定委員会で承認すれば,本付帯講習(技能編)の受講を 免除します.これらの免除規定の詳細については,こちらにて御確認ください. 免除規定
3)関西地区会場及び東海地区会場では,今回は付帯講習(技能編)を実施致しません.
4) 計算力学技術者(2級)(固体力学分野の有限要素法解析技術者)の認定技術レベルはおおよそ次の通りです:本認定を取得した技術者は,基本的な固体力学の問題に対して,線形弾性の範囲において正しく解析問題を設定することができ,線形弾性のCAE解析の内容を理解しており,さらに解析結果の信頼性を自分自身で検証することができる.よって,いずれかの信頼のおけるCAEソフトウエアを用いて適切な解析機能を選択しながら,基本的な線形弾性問題を大はずれを出すことなく解くことができるものと期待できる.
5) 計算力学技術者(1級)(固体力学分野の有限要素法解析技術者)の認定技術レベルはおおよそ次の通りです:本認定を取得した技術者は,固体力学分野の解析実務において,各種非線形性や線形破壊力学を取り扱う有限要素解析の内容を理解しており,解析問題の設定や解析を適切に行うとともに,解析結果の信頼性を検証するプロセスを理解している.よって,いずれかの信頼のおけるCAEソフトウエアを用いて適切な解析機能を選択しながら,各種非線形性や線形破壊力学を取り扱うCAE解析を大はずれを出すことなく解くことができるものと期待できる.
6) 1級試験に関しては,2級資格を有していることが受験要件です.従いまして,今回1級試験を受けるためには,すでに2級資格を有しているか,あるいは今回同時に2級試験を受けることが必要です.
7) 本認定の有効期間は5年です.日々の計算力学解析関連業務等に関する所定の更新審査を受けて合格すれば,引き続き5年間有効となります.更新条件の詳細については,本会HPを参照ください. (更新条件詳細は現在準備中)
8) 今後順次,熱流体,振動・制御などの他分野や差分法,境界要素法などの他手法へも拡張していく予定です.

免除規定(2004年度版)

公認CAE技能講習会の申請方法について

2003年度計算力学技術者2級(固体力学分野の有限要素法解析技術者)合格者  pdfファイル


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