LastUpdate 2011.3.2


一般社団法人 日本機械学会 能力開発支援システムのご案内
−会員各位のCPD記録・登録実施−

1.能力開発支援システムとは
日本機械学会では、19991214日に開催された評議員会で倫理規定が承認され、会員は、常に技術専門職上の能力・技芸の向上に努めることが求められています。本会は、CPD (Continuing Professional Development)を導入するに当たり、これを能力開発支援システムとして位置づけ、20051月より試行します。
21世紀の社会は、国際的な競争社会、実力の社会です。日本機械学会は、会員の実力を資格認定や、自己啓発の努力、継続している学習や活動を記録し、その実績を証明支援します。
21世紀を生きるために、技術者としてその資質の維持・向上に努め、専門的な能力の開発を継続するためにも日本機械学会の活動に参加することをお勧めします。
技術士の資格を得ている会員の皆様には、外国の資格制度と同等性を保持するためにも、本会での継続的な学習を通して、履歴の記録によりその能力を証明、支援します。

2
CPDが求められている背景
1)第2期科学技術基本計画において、質が高く十分な数の技術者を養成・確保すること、技術者に対する継続的な教育の充実が明確にされたこと。
2)技術者個人が、技術士などの資格付与、継続的な教育までを含む技術者の生涯を通じた資質と能力の向上が求められていること。
3)わが国としては、技術士資格と海外の対応する資格の相互承認の実現。具体的にはAPECエンジニア相互承認の展開。
4)学協会に加盟する技術者が、所属する学協会で行われている講演会や研修・講習会を利用した自己研鑽、論文発表などがCPDの目的に合致していること。

3.CPDは何を目指しているのか
1)機械技術者としての資質の維持・向上。継続している学習と活動の履修記録による証明支援。
2)技術士資格取得を目指す会員、既に取得済の会員への学習の場と生涯教育の提供。
3)Employabilityの向上

4.CPD記録登録システム
4−1 行事参加者による登録(会員)
講演会・講習会・イブニングセミナー・特別講演会聴講参加者は、開催会場に付置するカードリーダを使用した「会員証カード」により記録・登録をして頂きます。

4−2 講演発表者などの管理記録は一括登録(事務局)
1)講演会の講演者、講習会、イブニングセミナー、特別講演会の講師、日本機械学会論文集へ論文掲載した著者、本会内の各賞受賞者、行事開催等の企画・運営に携わった主査・委員長・幹事・委員等のデータは、事務局で一括記録します。
2)一般市民への技術講演・指導、小学校、中学校、高等学校などでの技術講演・指導などの活動に携わった「テクノボランティア」による能力開発支援システムの記録・登録は、活動終了後に報告書提出により事務局で一括記録します。

5.CPD履歴の記録方式
CPDの履歴は、本会のサーバに個人毎に記録します。

6.継続的学習・活動とCPDポイント化
CPDの学習・活動の記録は、下表に基づきポイント化します。このポイントは年間20ポイントを基準目標にします。

7.CPDの集計期間
入会を含めた年度の4月から翌年3月までを1年とし、5年間を集計します。但し、個人履歴は累積してポイント化します。

8. ID・パスワード認証による自己記録のネット確認
会員証を差し上げる際に、会員一人一人にID番号、パスワードを通知し、本会の会員用ホームページからご自分のCPD履修記録を確認頂けます。

9. CPDの記録証明書の発行
最近5年間のCPD学習・活動記録と累計ポイントを表示したCPD記録証明書を有料(1回1,000円)で発行します。

表 CPDポイントの分類(20064月改定)

項目

活動・学習・教育方法

取得ポイント

備考

1-1

講演会・講習会,イブニングセミナ,特別講演会への参加

1講演会・講習会あたり10ポイント

 

1-2

講演会での講演

1講演あたり5ポイント追加

 

1-3

講演会での講演(日本語以外)

1講演あたり10ポイント追加

 

1-4

講習会,イブニングセミナ,特別講演会での講師就任

1講習あたり10ポイント追加

 

1-5

論文集掲載(単名または筆頭著者)

1件あたり20ポイント

最大80ポイント
(5年間で)
講演論文集は除く

論文集掲載(筆頭以外の連名著者)

1件あたり10ポイント

会誌記事掲載

1件あたり20ポイント

日本語以外での論文掲載(単名または筆頭著者)

1件あたり10ポイント加算

日本語以外での論文掲載(筆頭以外の連名著者)

1件あたり5ポイント加算

1-6

日本機械学会内の各賞受賞

1件あたり10ポイント

 

2-1

講演会の企画・運営

主査/委員長/副委員長/幹事:20ポイント
委員:5ポイント

 

2-2

講習会,イブニングセミナ,特別講演会の企画・運営

主査/委員長/副委員長/幹事/委員:5ポイント

 

2-3

分科会活動の企画・運営

主査/委員長/幹事:20ポイント
委員:5ポイント

 

2-4

学会各種(支部・部門)委員会/部会/WGの運営

主査/委員長/幹事/役職者:20ポイント
委員:5ポイント

 

3-1

一般市民への技術講演・指導

10ポイント

 

3-2

小学校,中学校,高等学校などでの技術講演・指導

10ポイント

 

 



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