Design理論・方法論研究会において得られたデザイン行為に関する科学的な枠組みを基礎とし,本研究会においてはデザイン科学を構成するテーマを取り扱う.
 デザイン科学は,デザイン行為における法則性の解明およびデザイン行為に用いられる知識の体系化を目指す学問であり,設計やデザインの共通の学術基盤としての構築を目指している.
 また,日本デザイン学会や日本設計工学会における研究会,デザイン塾と連携をとりながら,デザイン科学に関する研究や議論を進めていく。
 さらに,その成果を『デザイン科学事典』として刊行する。

 
    
 

 主査:松岡 由幸
 幹事:村上 存、佐藤 浩一郎
 委員:荒川 雅生、青山 和浩、伊藤 宏幸、泉井 一浩、梅田 靖、加藤 健郎、北山 哲士、古賀 毅、佐藤浩 一郎、
    下村 芳樹、西脇 眞二、野間口 大、平岡 洋二、藤田 喜久雄、柳澤 秀吉、綿貫 啓一