一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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講演会 技術と社会の関連を巡って:過去から未来を訪ねる

2012年11月24日 | 技術と社会部門研究発表講演会No.12

【共催】
日本設計工学会

【後援】
秋田工業高等専門学校 地域共同テクノセンター

【開 催 日】
2012年11月24日(土) 
※翌11月25日(日)には見学会も開催予定(詳細は,会誌10月号会告(No.12-77 http://www.jsme.or.jp/event/detail.php?id=2018 )をご覧下さい)

【講演次第】
(1)当日の発表ではPCプロジェクタのみを使用します(OHPその他の機材は原則として用意できません).講演者は各自でPCをご用意ください.
(2)1件15分(発表10分,討論5分)です.
(3)講演および討論の方法については,各セッションの座長に一任ください.

【プログラム】
(1) ○が講演者,記号なき場合は,筆頭が講演者です.
(2) 連名者で所属が「(同)」とある場合は前者と同一です.
(3) やむを得ずプログラムに変更が生じる場合には,速やかに部門ホームページに掲載致します.

特別講演 13:00~13:50 「秋田発 宇宙教育とその展開 -教育改革と人材育成の観点から-
秋田大学大学院工学資源学研究科機械工学専攻教授 土岐 仁 氏

●第1室●
10:00~10:45 OS 技術教育・工学教育(Ⅰ)/オーガナイザ 門田和雄(東工大科技高),吉田喜一(都立産技高専)
座長 吉田敬介(九州大)
109 科学技術高校における水中ロボット開発の教育実践
   門田和雄(東工大附科技高)
102秋田大学におけるアクティブラーニングについて
  ~プロジェクト遂行型実践教育の導入による工学教育改革~
   土岐 仁(秋田大)
103 エントロピー概念の表現方法の検討
   佐藤智明(神奈川工大)

11:00~12:00 OS 技術教育・工学教育(Ⅱ)/オーガナイザ 門田和雄(東工大科技高),吉田喜一(都立産技高専)
座長 吉田喜一(都立産技高専)
104 秋田高専におけるロボコン活動の取り組みと課題
虻川義幸(秋田高専),小林義和(同),西野智路(同),田中将樹(同),松尾幸二郎(同),辻 尚史(同),
新井場貴寛(同)
105 ものづくりオフィスアワーを通じた技術者教育の取り組み
小林義和(秋田高専),西野智路(同)
106 物質工学科におけるものづくり工作実習の試み
西野智路(秋田高専),小林義和(秋田高専)
107 数式処理システムMaximaを用いた効率の良い技術教育
飛車来人(徳山高専),伊藤 尚(同),

14:00~14:45 OS 技術教育・工学教育(Ⅲ)/オーガナイザ 門田和雄(東工大科技高),吉田喜一(都立産技高専)
座長 伊藤 尚(徳山高専)
108 原発事故学習会の講師活動(生活者からの情報発信)
   権上かおる(アグネ)
101 割り箸ブリッジと竹とんぼによる概念設計から実験までの工学教育
   高藤圭一郎(西日本工大),前園敏郎(同),○渡辺智典(同)
110 日英高校生サイエンスワークショップに学ぶ科学技術教育
   高村泰広(新地高),佐藤建吉(千葉大)

15:00~16:00 OS エネルギー教育・環境教育/オーガナイザ 伊藤 尚(徳山高専),清水洋一(琉球大)
座長 門田和雄(東工大科技高)
111 身近な水資源を利用する水車発電用の三相交流発電機の基礎研究
梅谷宏志(西日本工大・院),高城 実(西日本工大), 池森 寛(同), 野瀬秀拓(野瀬工房)
112 再生可能エネルギー啓発を意図した ものづくり実践教育
伊藤 尚(徳山高専),木村槙之介(同・学)
113 古代技術の可能性を探る ~アルキメデス・ポンプのほどよい利用~
三浦 靖一郎(徳山高専),藤本 浩(同),阿山寛季(同),兼田裕矢(同),三巻慧志朗(同)
114 災害時の避難コミュニティに求められるエネルギー
星  朗(一関高専),佐々木 陽(岩手県環境保健研究センター),田中愼造(岩手県立産技短大),
草刈智裕(いすゞエンジニアリング(株))

●第2室●
10:00~10:45 OS 機械技術史・工学史(Ⅰ)/オーガナイザ 池森 寛(西日本工大), 佐藤建吉(千葉大)
座長 佐藤建吉(千葉大)
115形態変化する産業遺産の位置づけに関する考察
   小野寺英輝(岩手大)
116発掘された日本の轍-第2報:大阪余部遺跡-
緒方正則(関西大),池森 寛(西日本工大),堤 一郎(産技歴文研)
117 コーヒーの起源伝説から飲料になるまでの産業史
阿部慶子(一関高専),藤田義彦(名護珈琲)

11:00~12:00 OS 機械技術史・工学史(Ⅱ)/オーガナイザ 池森 寛(西日本工大), 佐藤建吉(千葉大)
座長 緒方正則(関西大)
118空気搬送システムの技術とデザインの変遷
佐藤建吉(千葉大),高村泰広(同・院)
119千葉県での焼玉エンジン及び石油発動機の現存状態
平塚四郎(東大・院), 佐藤建吉(千葉大),
120 技術と社会部門のロードマップ作成活動に関する一考察
吉田敬介(九大)

13:00~13:50 特別講演 「秋田発 宇宙教育とその展開 -教育改革と人材育成の観点から-
秋田大学大学院工学資源学研究科機械工学専攻教授 土岐 仁 氏  

14:00~14:45 OS 北東北の産業技術と技術史(Ⅰ)/オーガナイザ 宮脇 和人(秋田高専),小野寺英輝(岩手大)
座長 野澤正和(秋田高専)
121 酸素濃度測定と超音波流量計
茂木良平,小笠原雄二(秋田県産業技術センター),○佐藤宗樹((株)ホクシンエレクトロニクス),田中義克(同),
風間勝己(同),貝塚 洋(同),細川嘉寛(同)
122 医療機器用バッテリーマネージメントシステムの開発
金野正史((株)Kエンジニアリング)
123 介護マネージメントシステムの開発
伊藤 毅((株)秋田テクノデザイン)

15:00~16:00 OS 北東北の産業技術と技術史(Ⅱ)/オーガナイザ 宮脇 和人(秋田高専),小野寺英輝(岩手大)
座長 小野寺英輝(岩手大)
124 座圧・足圧に着目したローイングマシンの開発と評価
渡辺勇真(秋田高専),宮脇和人,佐藤 淳((株)三栄機械),巖見武裕(秋田大),島田洋一(同)
125 車載搭載用車いすリフターの開発
宮脇和人(秋田高専),○森山雄貴(同),佐藤敏美((有)メカテックス)
126 秋田高専における足こぎ車いす用接続ユニット部の開発と評価
桧森江靖(秋田高専),ラッセケトーネン(トゥルク応用科学大),虻川義幸(秋田高専),高橋昇平(同),
シティラッジアー(同),小林義和(同),宮脇和人(同)
127 ジャイロ・加速度センサを利用した腕動作支援装置の評価
坂本良作(秋田高専),宮脇和人(同),木澤 悟(同),佐藤敏美((有)メカテックス)
128 秋田高専設立当初の工作機械の評価
宮脇和人(秋田高専),○千葉和彦(同)

●第3室●
11:00~12:00 OS 設計教育・CAD教育(I)/オーガナイザ 大高敏男(国士舘大),今淵正恒 (日大)
座長 大高敏男(国士舘大)
129 機械設計教材支援システムの開発(オンライン学習システムの開発)
高野澤隆弘(日本工大・院),長坂保美(日本工大)
130 機械設計教材支援システムの開発(複数科目に跨る学習履歴の評価について)
千葉 忍(日本工大・院),長坂保美(日本工大)
131 モノ創りと図面の文化
平野重雄(東京都市大),喜瀬 晋((株)アルトナー),関口相三(同),奥坂一也(同)
132 「機械設計製図」授業の新たな取り組みと評価について
渡邉辰郎(東大)

14:00~15:00 OS 設計教育・CAD教育(II)/オーガナイザ 大高敏男(国士舘大),今淵正恒 (日大)
座長 今淵正恒 (日大)
133 3次元CAD教育システムの開発(SolidWorks認定試験用教材の開発)
長坂 保美(日本工業大)
134 3次元CAD教育システムの開発(モデリング能力に適した課題提示システムの開発)
崔 鵬(日本工大・院),長坂保美(日本工大)
135 3次元CADを用いた感性工学を考慮した工学設計教育に関する研究
杉田 淳(国士舘大・学),小田切 岳(同),○大高 敏男(国士舘大)
136 創造設計教育に関する研究
三隅雅彦(都立産技高専),朝比奈奎一(同),平野利幸(同),岡村 大(設計テックス(有))

会場
10:00~16:30 学術講演会    
秋田工業高等専門学校
(〒011-8511 秋田県秋田市飯島文京町1番1号,秋田駅西口バス停から飯島コミュニティーセンター入口下車(約30分),徒歩10分/またはJR土崎駅からタクシー約10分) 

12:00~12:50 部門運営委員会
同 上
        
18:00~20:00 懇 親 会    
駅前迎賓館(秋田市中通4-6-1,電話:018-835-1571)
参加登録費

【参加登録方法】
当日会場にて申し受けます.

【参 加 費】
会員(正員,共催学会会員) 5,000円, 学生員 1,000円,
会員外6,000円(ただし学生は2,000円), いずれも講演論文集1冊を含みます.

【懇親会費】
会員・会員外とも5,000円, 学生員4,000円

【講演論文集】
本行事終了後は講演論文集を販売いたしませんので,入手ご希望の方は本行事にご参加いただくか,または開催前に予約申込みをして下さい.予約申込みの場合,講演会終了後残部があった場合に会員3,000円,会員外3,500円にて頒布いたします.http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm からWEB申込みまたはhttp://www.jsme.or.jp/gyosan0.htm から定型書類をダウンロードして,FAXにてお申し込み下さい.なお,参加者の追加購入に限り1冊2,000円です.

問い合わせ先

〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階/日本機械学会(担当職員 曽根原雅代)/
電話 (03) 5360-3503 / FAX03-4335-7618 / E-mail: sonehara@jsme.or.jp

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