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研修会・講習会

◆研修会

次回開催案内

予定が決まり次第掲載致します。

◆講習会

次回開催案内

№15-166 講習会
安全評価・認証の実務者が語る『機械安全と第三者評価・認証』
日時 2016年2月5日(金曜日)10:00~17:00
協賛(予定)  安全工学会,安全工学研究所,エンジニアリング協会,化学工学会,  軟包装衛生協議会,日本電機工業会,日本機械工業連合会,日本金属プレス工業協会,日本高圧力技術協会,日本工作機械工業会,日本食品機械工業会,日本信頼性学会,日本製パン製菓機械工業会, 日本非破壊検査協会,日本プラントメンテナンス協会,日本包装技術協会,
農業食料工学会,腐食防食学会
会場 一般社団法人 日本機械学会 第1会議室 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階アクセス
開催趣旨 リスクを受け入れ可能なレベルに低減させた機械を設計・製造することは機械メーカの責務である。このために機械安全の安全要求の標準化が進められており、わが国でも日本工業規格(JIS)として発行されている。規格の要求に沿って機械が設計・生産されているかを客観的に確かめる方法として、第三者による評価制度があり、欧米では長年の実績がある。しかしながら、わが国では製造者による評価(第一者評価)及びユーザによる評価(第二者評価)に比べ、第三者評価が浸透していないのが実情である。当講習会では、機械安全と第三者評価・認証の必要性とその意義及び第三者評価・認証を行う際に問題となる点を第三者評価・認証実務者により事例を交えて解説を行う。
プログラム 司会:コマツ産機株式会社 事業企画部 畑 幸男

演題:
1.機械安全・機能安全規格の最新動向と機械エンジニアのための機能安全事例
午前開演 10:00~10:05
1)安全規格動向
機械安全・機能安全の最新動向 機械安全の国際規格エキスパートによる機械設計に関連する機械安全・制御安全・機能安全の最近の動向について分かり易く解説する。 10:10~11:00
テュフラインランド杉田 吉広
2)第一人者が語る
機械エンジニアのための
機能安全事例 ISO 13849-1:2006が発行されてから7年。欧州機械指令ではパフォーマンスレベル(PL)の表示が2012年から義務付けされ、機能安全の理解無しにはPLへの対応が難しくなっている。ここでは、機械向け機能安全規格IEC 62061原案策定時の元国際エキスパートが、機械・設備設計者向けに機能安全の要点を平易に解説する。CEマーキングを始めとする国際安全規格対応の要点がわかり、午後の講習「第三者評価の実務例」の導入編として最適な内容となっている。 11:00~11:50
富士電機
戸枝 毅
2.第三者評価の実務例
午後開演 13:00~13:05
1)ケース1:
機械安全 第三者評価や認証の申請に関するご相談事例や申請範囲や使用条件の捉え方の注意点、および、申請範囲や使用条件の違いか生じる適合性評価の違いについて事例を交えてご説明いたします。 13:05~13:55
ビューロベリタス 染谷美枝
2)ケース2:
機能安全 現状分析として、機能安全を導入する機械メーカ、製造販売するコンポーネント・メーカ、それぞれの導入形態について機械指令・整合規格を題材に理解する。2005年以降のIEC/EN 60204-1の変遷から始まった機能安全の積極導入とその背景について説明する。 14:00~14:50
テュフズード ジャパン
浅井由尚
休憩 14:50-15:05
3)ケース3:
電気安全 国内で使用実績のある電気機器が初めてのCEマーク対応または国外出荷対応時の典型的な指摘事例と対策事例を紹介します。実際の事例から国内向けと国外向けで安全に関わる電気電機設計コンセプトにどのような違いがあるのか解説します。 15:05~15:55
テュフラインランド
フエンテス・アドリアン
4)ケース4:
北米安全 特に米国(カナダ)における機械・電気安全と第三者評価・認証について講義内容をご検討頂く 15:50~16:50
UL ジャパン
今村 康敬
質疑応答及びディスカッション 16:50~17:00
 
※事情により演題が変更となる場合もございます。予めご了承下さい。
定員 50名(定員になり次第締め切ります)
聴講料 会員及び協賛団体会員5,000円(学生員2,000円) 会員外8,000円(一般学生 3,000円)いずれも教材1冊分代金を含みます.開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込み下さい.
以降は定員に余裕がある場合のみ当日受付いたします.
聴講券発券後は取消のお申し出がありましても聴講料は返金できませんので,ご注意願います.
申込方法

申込者1名につき,下記よりお申込み下さい。
https://www2.jsme.or.jp/fw/index.php?action=kousyu_index

問合せ・講演申込・原稿送付先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階
日本機械学会 産業・化学機械と安全部門(担当職員 櫻井)
電話(03)5360-3505/FAX(03)5360-3509/E-mail:sakurai@jsme.or.jp
ファイル 開催案内ファイル
№15-74 講習会
安全評価・認証の実務者が語る『機械安全と第三者評価・認証』
日時 2015年8月28日(金曜日)10:00~17:00
協賛(予定) 安全工学会,安全工学研究所,エンジニアリング協会,化学工学会,
軟包装衛生協議会,日本電機工業会,日本機械工業連合会,
日本金属プレス工業協会,日本高圧力技術協会,日本工作機械工業会,
日本食品機械工業会,日本信頼性学会,日本製パン製菓機械工業会,
日本非破壊検査協会,日本プラントメンテナンス協会,日本包装技術協会,農業食料工学会,腐食防食学会
会場 京都烏丸コンベンションホール 会議室1 〒604-8162 京都市中京区烏丸通六角下る七観音町634
開催趣旨 リスクを受け入れ可能なレベルに低減させた機械を設計・製造することは機械メーカの責務である。このために機械安全の安全要求の標準化が進められており、わが国でも日本工業規格(JIS)として発行されている。規格の要求に沿って機械が設計・生産されているかを客観的に確かめる方法として、第三者による評価制度があり、欧米では長年の実績がある。しかしながら、わが国では製造者による評価(第一者評価)及びユーザによる評価(第二者評価)に比べ、第三者評価が浸透していないのが実情である。当講習会では、機械安全と第三者評価・認証の必要性とその意義及び第三者評価・認証を行う際に問題となる点を第三者評価・認証実務者により事例を交えて解説を行う。
プログラム 司会:テュフラインランドジャパン株式会社 産業サービス部 杉田 吉広

演題:
1.機械安全・機能安全規格の最新動向と機械エンジニアのための機能安全事例
午前開演10:00~10:05

1) 安全規格動向:機械安全の国際規格とC規格(プレス機械)の動向と適用事例
10:05~10:55 コマツ産機㈱事業企画部畑 幸男
 機械安全の国際規格エキスパートによる機械設計に関連する機械安全・制御安全とC規格(プレス機械)のこれまでの動向とプレス機械認証における適用事例について分かり易く解説する。

2)第一人者が語る機械エンジニアのための機能安全事例
11:00~11:50 富士電機 戸枝 毅
 ISO 13849-1:2006が発行されてから7年。欧州機械指令ではパフォーマンスレベル(PL)の表示が2012年から義務付けされ、機能安全の理解無しにはPLへの対応が難しくなっている。ここでは、機械向け機能安全規格IEC 62061原案策定時の元国際エキスパートが、機械・設備設計者向けに機能安全の要点を平易に解説する。CEマーキングを始めとする国際安全規格対応の要点がわかり、午後の講習「第三者評価の実務例」の導入編として最適な内容となっている。

2.第三者評価の実務例
午後開演13:00~13:05 

1)ケース1:機械安全
13:05~13:55 ビューロベリタス 染谷美枝
 第三者評価や認証の申請に関するご相談事例や申請範囲や使用条件の捉え方の注意点、および、申請範囲や使用条件の違いか生じる適合性評価の違いについて事例を交えてご説明いたします。

2)ケース2:機能安全
14:00~14:50 テュフズード ジャパン 浅井由尚
 現状分析として、機能安全を導入する機械メーカ、製造販売するコンポーネント・メーカ、それぞれの導入形態について機械指令・整合規格を題材に理解する。2005年以降のIEC/EN 60204-1の変遷から始まった機能安全の積極導入とその背景について説明する。

14:50-15:05 休憩

3)ケース3:電気安全
国内で使用実績のある電気機器が初めてのCEマーク対応または国外出荷対応時の典型的な指摘事例と対策事例を紹介します。実際の事例から国内向けと国外向けで安全に関わる電気電機設計コンセプトにどのような違いがあるのか解説します。
15:05~15:55 テュフラインランド フエンテス・アドリアン

4)ケース4:北米安全
15:50~16:50 UL ジャパン 今村 康敬
 特に米国(カナダ)における機械・電気安全と第三者評価・認証について講義内容をご検討頂く

16:50~17:00 質疑応答及びディスカッション

※事情により演題が変更となる場合もございます。予めご了承下さい。
定員 80名(定員になり次第締め切ります)
聴講料 会員及び協賛団体会員5,000円(学生員2,000円) 会員外8,000円(一般学生 3,000円)いずれも教材1冊分代金を含みます.開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込み下さい.
以降は定員に余裕がある場合のみ当日受付いたします.
聴講券発券後は取消のお申し出がありましても聴講料は返金できませんので,ご注意願います.
申込方法 申込方法:申込者1名につき,Webよりお申込み下さい. http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm(参加行事No.15-74)
(産業・化学機械と安全部門 担当職員 櫻井 電話(03)5360-3505)
開催案内ファイル
№.14-126 講習会
安全評価・認証の実務者が語る『機械安全と第三者評価・認証』

(産業・化学機械と安全部門,九州支部 合同企画)
日時 2014年11月5日 (水) 10.00~17.00
 協賛(予定)  安全工学会,安全工学研究所,エンジニアリング協会,化学工学会,軟包装衛生協議会,日本電機工業会,日本機械工業連合会,日本金属プレス工業協会,日本高圧力技術協会,日本工作機械工業会,日本食品機械工業会,日本信頼性学会,日本製パン製菓機械工業会, 日本非破壊検査協会,日本プラントメンテナンス協会,日本包装技術協会,農業食料工学会,腐食防食学会
会場 北九州学術研究都市 産学連携センター 中会議室 1
〒808-0135 北九州市若松区ひびきの2-1アクセス
開催趣旨 リスクを受け入れ可能なレベルに低減させた機械を設計・製造することは機械メーカの責務である.このために機械安全の安全要求の標準化が進められており,わが国でも日本工業規格(JIS)として発行されている.規格の要求に沿って機械が設計・生産されているかを客観的に確かめる方法として,第三者による評価制度があり,欧米では長年の実績がある.しかしながら,わが国では製造者による評価(第一者評価)及びユーザによる評価(第二者評価)に比べ,第三者評価が浸透していないのが実情である.
当講習会では,機械安全と第三者評価・認証の必要性とその意義及び第三者評価・認証を行う際に問題となる点を第三者評価・認証実務者により事例を交えて解説を行う.
講演内容 1.機械安全・機能安全規格の最新動向と機械エンジニアのための機能安全事例
10:00~10:05 午前開演
10:05~10:55 安全規格動向:機械安全の国際規格とC規格(プレス機械)の動向と適用事例
        コマツ産機㈱事業企画部 畑 幸男
11:00~11:50 第一人者が語る機械エンジニアのための機能安全事例
        富士電機 戸枝 毅

2.第三者評価の実務例
13:00~13:05 午後開演
13:05~13:55 ケース1:機械安全
        ビューロベリタス 染谷美枝
14:00~14:50 ケース2:機能安全
        テュフズード ジャパン 浅井由尚
14:50-15:05 休憩
15:05~15:55 ケース3:電気安全
        テュフラインランド 濱野 裕治
16:00~16:50 ケース4:北米安全
        UL ジャパン 今村 康敬
16:50~17:00 質疑応答及びディスカッション
定員 80名(定員になり次第締め切ります)
聴講料 会員及び協賛団体会員5,000円(学生員2,000円) 会員外8,000円(一般学生 3,000円)いずれも教材1冊分代金を含みます.開催日の10日前までに聴講料が着金するようにお申し込み下さい.
以降は定員に余裕がある場合のみ当日受付いたします.聴講券発券後は取消のお申し出がありましても聴講料は返金できませんので,ご注意願います.
教材 教材のみご希望の方,または聴講者で教材を余分にご希望の方は,1冊につき会員及び協賛団体会員2,000円,会員外3,000円で頒布いたします.
講習会終了後は教材を販売いたしませんので,開催前に予約申し込みをして下さい.
講習会終了後に発送いたします.
お申し込み

申込者1名につき,行事申込書(学会誌会告内またはhttp://www.jsme.or.jp/gyosan0.htmからダウンロード)1枚(コピー可)に必要事項を記入し,代金を添えてお申込下さい.
なお,Webからも申込みは可能です(http://www.jsme.or.jp/kousyu2.htm).

お申し込み先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階
日本機械学会 産業・化学機械と安全部門(担当職員 渡邊)
電話(03)5360-3504/FAX(03)5360-3508/
E-mail:watanabe@jsme.or.jp
詳細 開催案内ファイル

講習会報告書

2012.02.13(月)
報告書 誤字修正
No.11-31講習会 実施報告 (2011年6月15日(水))
「Safety Service Engineering(SSE)によるグローバルな企業競争力の強化」
-ライフサイクルにおける安全、環境、品質、生産性-
2011.08.08(月)
No.11-31講習会 実施報告 (2011年6月15日(水))
「Safety Service Engineering(SSE)によるグローバルな企業競争力の強化」
-ライフサイクルにおける安全、環境、品質、生産性-
2010.08.12(木)
No.10-51講習会「食品製造設備の安全設計による競争力強化の課題」
pdfファイルはこちら
2009.06.19(金)
No.09-25講習会「食品機械におけ_る衛生安全と機会安全の課題」
pdfファイルはこちら
2008.09.26(金)
講習会「機械のリスクアセスメント─ワークショップ付  実施報告」
2007.06.08(金)
講習会「機械のリスクアセスメント-事例研修付」
2006.06.02(金)
No. 06-24 講習会「石油・化学プラント機器の基礎と応用」
2005.06.10(金)
No.05-47 講習会「食品安全のための包装とその関連技術」
2004.06.10-11(木・金)
No.04-24 講習会「安全と環境を考慮した化学機械とプラントの設計と保全-産業機械と化学機械におけるHSE-」
2003.06.05-06(木・金)
No.03-41 講習会「安全で安心できる食品を作るための食品製造設備とプラント」
2002.06.05-06(水・木)
No.02-39 講習会「リスクアナリシスに基づくプラント・機械の安全・保守  報告」
2001.05.24-25(木・金)
No.01-15 講習会「環境と省エネルギー対策技術 -更なる推進に向けて-」

「食品製造設備の安全設計による競争力強化の課題」

開催日時:2010年6月18日(金) 9.30-17.00

  1. 「食品メーカーから見た食品製造設備の衛生安全とその課題」
  2. [機械メーカーから見た食品製造設備の衛生安全性の考え方」
  3. 「食品機械の安全性確保に向けた取扱説明書と表示のあり方」
  4. 「食品工場における食品防衛はいかに考えるべきか」
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1.「食品メーカーから見た食品製造設備の衛生安全とその課題」

山崎製パン株式会社 鷲巣恵一 氏

山崎製パン株式会社 鷲巣恵一 製パン業界は粉が舞う環境であり、ライン停止は品質に直接影響する。労働災害は、トラブル、清掃、調整の時に発生しやすい。 設備保全に力を入れて来た結果、トラブルが半減した。機械メーカーには残留リスクを明明確に言って貰いたい。 残留リスクは許容できるレベルまで下げなければならないが、そのレベルは時代と共に変化している。 食品機械は食品衛生のリスクアセスメントが重要である。だが現実には機械安全と衛生安全の両立が難しく、過剰な安全装置は作業性 の低下やライン停止による品質低下を招き兼ねない。
製パン機械の中には永年使われている古い設備も少なくない。PLの観点から言えば、食品機械は売った後が商売である。 設備のライフサイクルを考えてほしい事と、古い機械であっても安全性の上での改善を考えて欲しいと思う。

2.[機械メーカーから見た食品製造設備の衛生安全性の考え方」

岩井機械工業株式会社 森江康雄氏

岩井機械工業株式会社 森江康雄 法体系で言えば食品衛生は憲法第25条に基づいて食品衛生法が作られ、乳等省令などが出されている。国際的な基準としてコーデックスがあり、 サニタリ設備の基準として米国の3A、欧州のEHEDGがある。 サニタリ設備には金属、ゴム、プラスチックが材料として用いられているが、生産時のみではなく、洗浄時の酸・アルカリなどの薬剤耐性も考慮して 選ばなければならない。中でも材質に影響を与えやすいのは塩素である。特にパッキンに用いられるゴム材では、殺菌剤脱臭剤として用いられる次亜 による劣化がある。また着香強度はパッキン材料の特性に影響されるので材料特性を考慮して選定することが必要である。寿命1年のパッキンなら 2,3年の耐久試験も必要である。 サニタリ設備は、洗浄・殺菌性が良い事が求められる。熱交換器を例にしても焦げつきにくく洗浄しやすい形状へと改善され、近年はプレート式から チューブ式へと移行している。またCIPに関しては、エネルギ-コストの低減も必要であり、この点からの改善も進めている。

3.「食品機械の安全性確保に向けた取扱説明書と表示のあり方」

日本食品機械工業会 大村宏之氏

日本食品機械工業会 大村宏之 食品機械は機械安全と衛生安全の2つの安全性が求められる。その設計に当っては、RBA(Risk Based Approach)の手法、すなわち機械の制限、危険源の 同定、リスクの評価を行い、残留リスクが許容可能なレベルまで低減しなければならない。残留リスクの低減活動に際しては、必要であればその機械の 利用者、用途などの機械の制限も見直す必要がある。
機械に添付されている取扱説明書には、その機械の利用に際しての注意事項が記載されている。ここに記載される内容は、設計時のRBAの結果である 残った残留リスクとリンクしなければならない。すなわち、その残留リスクのレベルに応じて、危険、警告、注意として記載する事が必要である。 また機械設備に貼るラベルに記載するシグナルワードも、取扱説明書とリンクしたものでなければならない。

4.「食品工場における食品防衛はいかに考えるべきか」

元味の素エンジニアリング株式会社 佐田守弘氏

元味の素エンジニアリング株式会社 佐田守弘 食品メーカーでは食の安全性を補償する仕組みとしてHACCP、トレーサビリティなどを導入して来た。だがこれらの仕組みは性善説によって補償 されている仕組みである。冷凍餃子事件は食の安全を根本から覆す事件であった。この様な悪意による食品テロは、従来の食品安全ではなく食品防衛 として考えなければならない。
米国のバイオテロ防止法をそのまま日本に持ち込むのは難しい。日本には日本なりの食品防衛のあり方を考えなければならない。 破壊行為の多くは怨恨による事が多い。社内外からの怨恨を生じない施策、有害物を混入されない体制など、金を掛けずにできる事は多数ある。 そして防衛対策を講じている事を示す事も大切である。 だが組織的なテロを完全に防ぐ事は難しい。食品防衛もRBAに基づいてどこから実施するかを考える事が重要である。

「食品機械における衛生安全と機械安全の課題」

開催日時:2009年6月19日(金) 9.30-17.00

  1. 「機械類の安全性に関する規格の概要と新潮流」
  2. 「食品機械の洗浄の死角とその実例」
  3. 「手洗浄が必要な設備の洗浄性改善の課題」
  4. 「衛生設計の具体事例」
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1.「機械類の安全性に関する規格の概要と新潮流」

NPO法人 安全工学研究所 加部隆史 氏

NPO法人 安全工学研究所 加部隆史 労働死亡災害の約1/3,年間約500人が機械による挟まれ,巻き込まれで死亡しているにも関わらず,機械安全は野放しに等しいとのことである。 シュレッダーによる幼児の指切断事故を例に予見可能性(=リスクアセスメント)と結果回避可能性(=リスク低減)について解説された後, 機械安全の規格から見たRBA(リスクベースドアプローチ)と設計プロセスとの関連,ARR(適切に低減されたリスク)の考え方に基づく技術的, 経済的に合理的な代替設計が無いこと(RAD)とその証拠書類を整えることの重要性について説明された。また,安全装置無効化の問題から, 人と機械の協働を可能とするバーチャルフェンスとそのために必要な安全ドライブシステムの紹介があった。

2.「食品機械の洗浄の死角とその実例」

NPO法人食品サニタリ技術協会 今道純利氏

NPO法人食品サニタリ技術協会 今道純利 食品機械には安全と機能の要素に加えて衛生の要素が求められる。食品機械の衛生性とは食品に接触する面を無菌、無塵埃、異物等の ない状態に保つ事であり、洗浄及び殺菌によって達成される。 しかしながら衛生性を阻害する問題点が発生する場合がある。その問題点は機械設備の計画・設計時、製作・設置時、運用・保守時の 各段階で発生する。これらの問題点について、洗浄用スプレイボール、シール部、エア溜りの発生などを例にして洗浄の死角の具体例と 対策についての解説があった。

3.「手洗浄が必要な設備の洗浄性改善の課題」

味の素エンジニアリング株式会社佐田守弘氏

味の素エンジニアリング株式会社佐田守弘 機械安全と共に衛生安全が求められる事が食品機械の特徴である。衛生安全の危害には微生物的危害と異物危害があるが全者の方が 影響が大きい。そしてこの紀伊を取り除くものが設備洗浄である。洗浄方法にはCIPとCOPがあるが、食品メーカの数で見れば、 分解手洗浄を必要とする設備の方が圧倒的に多い。 分解洗浄を前提として作られた設備は、単にCIP設備の導入だけでCIPを行う事はできない。それはCIPの条件が成立しないからである。 しかしながら分解洗浄は省力的ではない。従来の手法によるCIPが困難な設備にあって、いかに洗浄を効率的に行うかは、今後の課題 であるが、その考え方の例と解説があった。

4.「衛生設計の具体事例」

日揮株式会社 田中 太氏

日揮株式会社 田中 太 食品製造設備と医薬品製造設備の対比から始まり,品質確保の科学的なバリデーション導入を義務付けた GMP(Good Manufacturing Practice)について,汚染防止の考え方,そして,汚染防止の衛生設計 について説明された。汚染の発生源としては,外来性,内来性があり,衛生設計としては,汚染の直接発生の防止,蓄積による汚染の 防止,除去処理不良による汚染の防止が重要とのことである。洗浄に対する衛生設計については,化学的,物理的な洗浄エネルギを 利用し,マクロ,ミクロのデッドスペースへの配慮の必要性が示された。バリデーションに関しては,DQ(設計検証), IQ(据付時的確性確認),OQ(運転時的確性),PQ(稼働性能的確性)の各段階について説明 され,衛生設計の規格の動向が紹介された。最後に医薬品産業のリスクマネジメントの導入と国際調和,医薬品製造施設, 設備のリスクマネジメントについてガイドラインの解説があった。

石油・化学プラント機器の基礎と応用

開催日時:2006年6月2日

  1. 「熱交換器の設計の基礎と応用」
  2. 「回転機械の設計と応用」
  3. 「化学プラントにおけるステンレス鋼の損傷と対策」
  4. 「圧力機器の保全関連国際Codes&Standardsの動向」
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概要

産業・化学機械のと安全部門 部門長 大原良友氏

産業・化学機械のと安全部門 部門長 大原良友 以前好評を博した石油・化学プラント機器,装置の基礎的事項の解説,応用の講習会を本年度も開催致した. 各題目について業界のトップクラスの講師を迎え,エンジニアリング設計担当者,機器ユーザのエンジニアのうち比較的経験の 浅い方を対象に,プラント機器の設計についての基礎と応用について,今後の実務に役立つよう企画した.

1.「熱交換器の設計の基礎と応用」

東洋エンジニアリング株式会社 技師長 酒井健二氏

東洋エンジニアリング株式会社 技師長 酒井健二氏 石油・化学プラントでは欠かせない熱交換器について,プロセス機能,伝熱過程,構造,伝熱機構による分類を試み, その中でも代表的なシェル・アンド・チューブ式熱交換器の各タイプ(固定管板型,U字管型,浮動頭型)について解説があった. TEMAの紹介,バッフルのタイプや伝熱管の配列の違いによる性能の違いの解説もされた.その後,伝熱設計,構造設計の手法の解説, 保守性の向上,漏れ対策などの興味深い話も紹介された.

2.「回転機械の設計と応用」

千代田化工建設株式会社 技師長 鶴田廣夫氏

千代田化工建設株式会社 技師長 鶴田廣夫氏 ポンプ,および圧縮機の選定,設計,運転に関する講義が行われた.ポンプについては,主に遠心式について, プロセス制御,NPSH不足によるキャビテーション,吸い込み比速度(SSS),ミニマムフロー,起動バイパス, 山形特性などの設計上の注意,プライミング,均圧管,暖機などの運転上の注意が解説された.圧縮機については, 遠心式,往復動式の長所,短所の説明,遠心式のサージング防止,往復動式の振動に対する対応などの解説が行われた.

3.「化学プラントにおけるステンレス鋼の損傷と対策」

千代田アドバンスト・ソリューション㈱ 山本栄一氏

千代田アドバンスト・ソリューション㈱ 山本栄一氏 プラントにおける材料選定の主要因子、実際に使用される金属材料、具体的な構成材料について説明。次にステンレス鋼の特徴、 用途及び劣化・損傷形態と頻度について説明。その後、化学設備プラントにおける具体的な損傷事例と対応策について説明。 ステンレス鋼の損傷事例として、孔食、隙間腐食、微生物腐食、鋭敏化と流会腐食、応力腐食割れ、二相ステンレス鋼の水素脆化割れ、 再熱割れ、亜鉛脆化と多岐に渡る損傷事例を取り上げ、それぞれについて、損傷メカニズム、具体的損傷事例の写真、対応策について紹介。 プラントの保全や設計に携わるエンジニアにとって非常に有意義な内容であった。

4.「圧力機器の保全関連国際Codes&Standardsの動向」

石油連盟・技術環境安全部 田原隆康氏

石油連盟・技術環境安全部 田原隆康氏 現在、維持基準の国際規格が次々と公表されている。田原氏は、APIなどの維持規格関係の委員会にも参加しており、そういった立場 から関連規格の最新の動向について説明。2000年5月に発行されたAPI  RP579(FFS)の技術的背景、続いて公表されたRP580,571 (損傷機構)の説明。2002年2月から2006年2月まで欧州で活動されたFITNETについて紹介。FITNETというのは、破壊,疲労,クリープ, 腐食の4つのワーキングとそれらを横断的に捕らえる7つのパッケージから構成された活動。FITNETのFFSは、適用範囲が設計、製作から 供用中評価まで一貫して使用できるところが、API579と異なっている。高圧ガス保安法でも、維持基準として損傷・劣化機構及び 余寿命予測手法について基準作りが進められている。

食品安全のための包装とその関連技術

開催日時:2005年6月10日(月)9:45~17:00

  1. 「異物検出技術とその最新動向」
  2. 「液体充填包装とヒートシール」
  3. 「食品製造・流通業におけるトレーサビリティの実現」
  4. 「HACCP構築の為のGMP/バリデーション」
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概要

2000年頃よりBSE問題や偽装表示、異物混入などの食品の安全性に係わる様々な事件が多発し、 「食の安全」に対する消費者の関心が高まって来ている。ひとたび食品の安全性が脅かされる事故が発生すれば、 企業の存続に係わる自体につながりかねない状況で、食品業界の各社においては、安全に食品を製造するために必要な設備 の改善や仕組み作りに取組んでいる。この様な状況の中で、食品製造の最終段階である包装技術は、食品の安全性を保証するに 不可欠な工程で、確実な包装はもとより、異物検査や品質保証の仕組みが重要な技術課題となって来ている。

1.「異物検出技術とその最新動向」

アンリツ産機システム株式会社 開発本部 名田 延明 氏

アンリツ産機システム株式会社 開発本部 名田 延明 氏 食品の異物危害(物理的危害、生物学的危害、化学的危害)のうち、物理的危害(金属片、ガラス、石など)の検出技術にフォーカスし、 多くの食品製造ラインで使用されている金属検出機とX線異物検出機に特化した講義であった。4mm以上のネジを検出できる異物検出器を 設置しているラインで3mm以下のネジがそのライン設備に使用されている。この様に、異物検出機を設置したことで安心しているユーザーが 散見されるが、異物を製造現場に持ち込まないことが異物混入対策として極めて重要であるという事を皮切りに、検出感度や検出精度 についてわかり易く解説され、検査対象食品と異物の組み合わせによる検出限界を実例を交えて解説された。

2.「液体充填包装とヒートシール」

大成ラミック株式会社 常務取締役 R&D本部長 二瀬 克規 氏

大成ラミック株式会社 常務取締役 R&D本部長 二瀬 克規 氏 ゴミの減量化が出来るプラスチックフィルムを容器とした商品が増えている。その内容食品の安全性を確保するには、プラスチック フィルムを密封するヒートシール技術の信頼性向上が必須である。本講では、液体商品のヒートシール技術に関して、液体充填包装 機械の仕組みとヒートシール部の発泡メカニズムの解説から始まり、ヒートシール不良の事例の説明、最適ヒートシール温度幅と充填物 の温度の関係から言える生産速度の高速化の可能性やシール状態の評価指標をシール不良発生の実態に合った衝撃強度とすることによる フィルム厚の薄肉化、さらにはヒートシール技術を応用したフィルムのジョイント方法など、データを示してわかり易く解説された。

3.「食品製造・流通業におけるトレーサビリティの実現」

㈱日立製作所 保手濱 敦典 氏

㈱日立製作所 保手濱 敦典 氏 食品製造・流通におけるトレーサビリティについて,基本の解説から導入事例の紹介まで説明された.トレーサビリティシステムの検討の ポイントとして,ねらい・範囲の設定,使用者に適したモデルの設計,実績(データ)収集システムの構築,現物と情報の一致化の検討, データベースの構築,という流れに即して解説された. 導入事例については,食肉・生鮮食品のトレーサビリティ,加工食品のトレーサビリティ,製品物流・在庫管理のトレーサビリティに ついて実際の例について,識別子の紹介や消費者へのインターネットによる生産者情報公開なども含め,興味深い紹介が行われた.

4.「HACCP構築の為のGMP/バリデーション」

NPO法人食品サニタリ技術協会 中谷 眞三 氏

NPO法人食品サニタリ技術協会 中谷 眞三 氏 食品の加工,製造における製品の安全・安心,衛生確保の推進のためのHACCP (Hazard Analysis Critical Control Points)システムが 導入されているが,これが有効に機能しないが故の事故が発生している.HACCPスタディの必要条件の一つである GMP (Good Manufacturing Practice)について解説がなされ,GMPに対応したエンジニアリングについてその役割,ポイントの 講義があった.続いて設備のGMP対応を評価するためのバリデーションの重要性と遂行方法についての説明,最後に日本における 食品加工設備のサニタリー基準の構築,推進の必要性について指摘がなされた.

安全と環境を考慮した化学機械とプラントの設計と保全-産業機械と化学機械におけるHSE-

開催日時:2004年6月10日・11日(木・金)9:45~17:00

  1. 「いま、なぜ安全・環境なのか-社会の要請と新しい視点」
  2. 「産業化学機械の防食対策」
  3. 「産業化学設備の耐震設計」
  4. 「実例に見る予防保全(PM)ヘの取組み方」
  5. 「産業化学機械の騒音対策」
  6. 「リスクベース設計の基礎とその実例」
  7. 「プロセス安全設計の基礎」
  8. 「機能安全規格とその動向」
  9. 「リスクの社会的需要のための課題とその解決方法 ~電磁界リスクを例に~」
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1.「いま、なぜ安全・環境なのか-社会の要請と新しい視点」

(株)三菱総合研究所 坂 清次 氏

安全、環境に対する学会の動き、産業界の動き、規格の流れについて説明。機械学会は倫理規定の中で安全と環境への配慮をうたい、 日本経団連も改訂企業行動憲章の中で安全・環境の価値を重視している。安全・環境への影響を定量化する一つの指標としてリスクの 概念が用いられ、国際規格で規定されてきた。リスクはゼロか100かのデジタル的なものではなく受け入れ可能なレベルか否かという アナログ的な扱いがなされる。これからの技術者は自らの仕事の影響範囲の大きさ、責任の重さを認識して業務に精進する必要があること が述べられた。

2.「産業化学機械の防食対策」

すずき技術士事務所 鈴木紹夫 氏

危険物質を内包する化学装置の防食設計の基礎と事故事例に基づく防食対策の考慮点が講演された。防食設計はその考慮するフェーズを 材料の選定フェーズ、設計フェーズ、機器製作フェーズ、操業フェーズと分け、各フェーズ毎に留意するポイントが分かりやすく 解説された。また事故事例では海外化学プラントの爆発事故、国内石油精製プラントの気密試験中の破壊事故、国内食用油製造プラント でのPCB混入事故等が紹介され、事後事例のフィードバックとして防食設計の重要さが解説された。また講演全体を通じて、HSEのみならず 品質保証(Quality)を加えたHSEQを満足することが技術者として重要であることが示された。

3.「産業化学設備の耐震設計」

千代田アドバンストソリューションズ(株) 建設技術ソリューションユニットユニットマネージャー 大嶋昌巳  氏

地震国である日本の産業化学設備にとって耐震設計は避けることの出来ない重要な問題である。その耐震設計の基本概念、重要度分類の 考え方、地震荷重の考え方等を貴重な実例写真と図解を交えながらかりやすく講義していただいた。さらに、これまでの日本の地震の 歴史と、化学プラントの耐震設計関連基準・指針の変遷の説明があり、現行高圧ガス設備等耐震設計基準の概要と今後の展望について、 それらの技術背景を含めて解説がなされた。産業化学設備を設計する立場の人間として、地震リスクの管理という考え方に基づく耐震対策 を、その動向に関して注意をはらいながら遂行していかなければならないと感じた。

4.「食品製造・流通業におけるトレーサビリティの実現」

㈱日立製作所 保手濱 敦典 氏

食品製造・流通におけるトレーサビリティについて,基本の解説から導入事例の紹介まで説明された.トレーサビリティシステムの検討の ポイントとして,ねらい・範囲の設定,使用者に適したモデルの設計,実績(データ)収集システムの構築,現物と情報の一致化の検討, データベースの構築,という流れに即して解説された. 導入事例については,食肉・生鮮食品のトレーサビリティ,加工食品のトレーサビリティ,製品物流・在庫管理のトレーサビリティに ついて実際の例について,識別子の紹介や消費者へのインターネットによる生産者情報公開なども含め,興味深い紹介が行われた.

4.「実例に見る予防保全(PM)ヘの取組み方」

出光興産(株)工務部設備管理センター 主任部員 八重樫 彰 氏

石油精製および石油化学プラントの現場では、連続運転期間の延長に伴い予防保全(PM)が重要な要素となっており、その予防保全に 関して、基本的な考え方とその位置付けについて講義がなされた。さらには機器の種類ごとの予防保全に関して、現場の実例を紹介 しながら具体的に説明があり、興味深いものであった。現在の日本がおかれている"安全を確保するとともに保全コスト削減さらには 保全技術者の低減という厳しい状況"の中で、実際の現場では、どのように予防保全(PM)に取り組んでいるか、また今後、どのような 課題があるのかを認識することのできる貴重な講演であった。

5.「産業化学機械の騒音対策」

東洋エンジニアリング(株) 応用解析グループ 平井正史 氏

産業機械と化学機械におけるHSEとって切っても切り離せない騒音問題に関して、騒音の基本的概念、騒音法規の概要から始まり、 さらには騒音制御に関しての講義がなされた。 特に講演者の豊富な実務経験から、騒音制御には、"機器単体の騒音対策"と"機器の 複合体であるPLANTの騒音対策"の両面から検討することの重要性について詳細に説明がなされた。また、いかに設計段階で騒音対策を 行うことが経済面からだけでなく操作性、安全性の面からも有効であること、さらには海外の騒音制御の動向に関しても解説がなされた。

6.「リスクベース設計の基礎とその実例」

東京工業大学 大学院教授 小林英男 氏

東京工業大学 大学院教授 小林英男 氏 我々の社会は、リスクを配分し受容するリスク社会に変わりつつあり、リスクの供給元とみなされている技術社会に対しての不信感を 払拭する取り組みが必要とされている。この講義では、リスクの本質についてわかりやすく説明された後、リスクベース工学という 考えをリスクベース設計とリスクベースメンテナンスを中心に事例を交えて解説が行なわれた。リスクベース設計の例として、 フェールセーフ設計とクラックセーフ設計を故障確率と影響度を考慮して使い分けている飛行機の損傷許容設計を取り上げた。

7.「プロセス安全設計の基礎」

東洋エンジニアリング(株) 応用解析グループ 角田 浩 氏

東洋エンジニアリング(株) 応用解析グループ 角田 浩 氏 従来型の安全の作りこみでは、90数%程度までが対応の限界である。そこで、HAZOP等による安全設計の検証が望まれている。 本講義では、プロセスの代表例として化学プラントを取り上げ、安全設計の基本的な考え方から始まり、「プロセス安全」 を展開して事故の予防・抑制について、「外部防御」を展開して被害の局所化について解説された後、リスクに基づいた安全設計の 取り組みの中で、HAZOP等の事例を紹介された。

9.「機能安全規格とその動向」

(株)東芝 電力・社会システム社 情報制御事業推進室 田辺安雄 氏

(株)東芝 電力・社会システム社 情報制御事業推進室 田辺安雄 氏 石油精製および石油化学プラントの現場では、連続運転期間の延長に伴い予防保全(PM)が重要な要素となっており、その予防保全に 関して、基本的な考え方とその位置付けについて講義がなされた。さらには機器の種類ごとの予防保全に関して、現場の実例を紹介 しながら具体的に説明があり、興味深いものであった。現在の日本がおかれている"安全を確保するとともに保全コスト削減さらには 保全技術者の低減という厳しい状況"の中で、実際の現場では、どのように予防保全(PM)に取り組んでいるか、また今後、どのような 課題があるのかを認識することのできる貴重な講演であった。

9.「リスクの社会的需要のための課題とその解決方法 ~電磁界リスクを例に~」

インターリスク総研 三島和子 氏

インターリスク総研 三島和子 氏 世の中に絶対の安全は存在せず、リスクとベネフィットとのバランスで考える必要がある。一般に疾病による死亡率10^-2から 自然災害による死亡率10^-6の間がリスクとベネフィットのバランスで受容可能性が変動する範囲とされる。 人間のリスクイメージには「恐ろしさ」と「未知性」の2つの要素から構成される。特に電磁界の様な目に見えない、 過去に経験がないものに対しては大きなリスクのイメージを生じやすい。またリスクレベルの認識は、専門家と一般仁との間で 大きな乖離が見られるケースも少なくない。リスクを正しく理解してもらい、社会的受容性を得るには、リスクコミュニケーションが 必要であるが、方法を誤ると却って不安を増大させてしまう場合も少なくない。

安全で安心できる食品を作るための食品製造設備とプラント

開催日時:2003年6月5・6日(木・金)9:45~17:00

  1. 「異物選別装置とその機構および特徴」
  2. 「微生物汚染源を防止するための装置面での考え方」
  3. 「食品製造プロセスにおける汚れの付着現象と高度洗浄」
  4. 「破損による異物混入を防止するためのポイント」
  5. 「温度変化が食品の品質に与える影響について」
  6. 「冷凍流通と保存設備の温度制御技術について」
  7. 「ヒューマンエラーの発生原因と防止システムについて」
  8. 「リスクマネジメントとしてのHACCP展開」
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1.「異物選別装置とその機構および特徴」

食品コンサルタント(元味の素(株)) 井上富士男 氏

安全で安心な食品には、異物選別が欠かせない。この講義では、米の選別工程の中で使われている各種の選別方式と選別除去装置、 および検査装置についての解説が行われた。従来から行われていた籾や玄米の選別機では、挟雑物の除去に限界がある。1粒子ずつ選別 する新しい選別機により、正常粒の異物側への漏出も防止でき、トータルとしてのメリットも見られる。また昨今、虫の混入が問題 になっているが、装置内の糠などの残留がその原因になっている。残留のない設備の構造が防止のポイントになる。

2.「微生物汚染源を防止するための装置面での考え方」

大成ラミック株式会社 常務取締役 R&D本部長 二瀬 克規 氏

食中毒の原因となる微生物が増殖するには種菌、栄養分、水分、適切な温度が必要で、これのいずれかを断てば微生物の増殖を防止できる。 食品の製造設備が多機能化する中で、洗浄しにくい構造が増え、また長時間の連続生産によって設備に由来する微生物トラブルが生じている 。また分解洗浄が可能な設備でも、その箇所が多いと実際には分解洗浄が頻繁には行われないケースも少なくない。講義の中では微生物汚染源 となりやすい装置の構造とその改善方法について具体的な説明がなされ、また洗浄しにくい箇所の微生物汚染対策の方法として、95%以上の アルコールを用いて水と置換し、乾燥によって微生物増殖を防止する手法などの説明が行われた。

3.「食品製造プロセスにおける汚れの付着現象と高度洗浄」

岡山大学工学部 生物機能工学科 教授 中西一弘 氏

汚れの付着と洗浄は、基礎的な立場に立つと速度過程、平衡論、分子間相互作用、化学反応などが複雑に絡み合った境界領域の課題 として捉えることができる。 それらについて、分子レベルで解析し、汚れの付着の制御と効率的な洗浄技術の最新技術について、 図解を含めてわかりやすく解説が行われた。特に高度洗浄として、OHラジカルによるUV/過酸化水素洗浄、講演者らが考案した H2O2-電気分解洗浄などが紹介され、大変興味深いものであった。

4.「破損による異物混入を防止するためのポイント」

工学博士(元味の素(株)勤務) 鈴木紹夫 氏

講演者による長年の実務経験によって培われた食品製造プラントにおける損傷、破損による異物汚染物質などの混入防止ポイントについて、 技術的、さらに経済的観点から貴重な説明がなされた。特に食品製造の分野では欠くことのできない、ステンレスの腐食 (粒界腐食、孔食、、応力腐食割れ、すきま腐食など)のメカニズムや防食手段の選定について実務的な見地より解説がなされた。

5.「温度変化が食品の品質に与える影響について」

財団法人日本冷凍食品協会 検査事業本部部長 新宮和裕 氏

冷凍食品の品質と食品のトレーサビリティの2つのテーマについての講演がなされた。冷凍食品の品質では凍結速度が重要であり、 急速凍結と緩慢凍結を比べた場合、急速凍結の方が貯蔵期間を延ばしても食感の劣化は少ない。理由は急速冷凍では氷結晶が小さく 細胞破壊が少ないからである。冷凍食品は輸送中における温度変化の影響を受け品質劣化が起こるため流通における温度管理が大変 重要である。食品のトレーサビリティについては欧州、米国、そして日本の最新の動向について解説があった。

6.「冷凍流通と保存設備の温度制御技術について」

(株)前川製作所 総合プロジェクト企画室 伊藤一郎 氏

冷凍食品の製造過程及び輸送過程における温度管理について解説があった。製造過程では具体的に加工米飯の製造工程フローを用いて 説明があった。一般に製造ラインでは温度管理はきちんとなされるが、加工米飯では箱詰め後のケース積付けフェーズ、また冷凍マグロ ではセリ市場での陳列フェーズでの温度上昇を管理する必要があることが例示された。またトラックによる搬送中の温度変化のデータに よると荷捌き時の温度上昇が大きく輸送過程における温度管理の困難さが指摘された。

7.「ヒューマンエラーの発生原因と防止システムについて」

電力中央研究所 ヒュ-マンファクタ-研究センタ- 上席研究員 高野研一 氏

最近の重大事故を見ると、共通の要因として組織要因の問題(例えば、安全体制の緩慢な後退、工程・手順管理の形骸化、工程優先の 職場風土)があることが分かる。そこで、この組織要因を分析し、これが、重大事故だけではなく、職場で発生する労働災害や軽微な 設備災害の発生にも関与している場合があることを示し、これらを防止するための考え方や戦略についての解説が行われた。 また、その実践的アプローチについても紹介があった。

8.「リスクマネジメントとしてのHACCP展開」

(株)ディ・エヌ・ビー・ファシリティーズ 代表取締役社長 大月弘行 氏

食品企業における安全の重要性について、そして、安全とリスクとの関係について企業としてどのように考えるべきかについて説明があった。 食品企業の場合はリスクマネジメント、特に、微生物学的なリスクアナリシスの手法を理解しておく必要がある。その一つの手法としての HACCPについて、ISOとの関連とともに解説が行われた。また、リテール業(大量給食業)でHACCPを行った実例の紹介があった。

リスクアナリシスに基づくプラント・機械の安全・保守

開催日時:2003年6月5・6日(木・金)9:45~17:00

  1. 「機械安全のグローバル化と第三者認証について」
  2. 「国際規格ISO12100に基づくリスク低減のための機械設計」
  3. 「ロボットの安全規格の動向とリスク低減の実際」
  4. 「機械安全へのユーザーとしての取組みと課題」
  5. 「リスクベースドマネージメント工学の基礎」
  6. 「リスクアナリシスに基づくライフサイクルコストの評価」
  7. 「RBIによる設備稼働率の向上とメインテナンスコストの削減の実例」
  8. 「API 579による機器の安全性評価」
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1.「機械安全のグローバル化と第三者認証について」

北九州市立大学 教授 国際環境工学部 杉本 旭 氏

安全確保の具体的方策を定める共通の原理として国際規格ISO/CD12100(機械類の安全性:基本的概念,設計の為の一般原理)が21世紀 早々に正式決定される。この規格はリスク低減の標準的な方法を規定し,それに従って災害防止を行った場合であれば,たとえ災害を 生じたとしてもPL(製造物責任)に基づく責任から救済されるべきだ  とするPLP(製造物責任予防)の考え方を採用している。 これまで作業者に委ねて きた災害防止を,可能な限り安全設計で実現し,その限界をユーザーに認めてもらう  という危険の公平分担 の原理は,安全の公平な判断を保証する為に必要な基本的な原理・原則である。

2.[国際規格ISO12100に基づくリスク低減のための機械設計」

産業安全研究所 機器システム安全グループ 斉藤 剛 氏

設計製造者が災害防止に果たすべき責任に言及している,機械類の安全性-基本概念,設計のための一般原則(ISO 12100) についての 基本的考え方を説明し,その中の リスク低減プロセスのうち,設計者のためにリスクアセスメントとリスク低減方策を  組合せ安全設計 手順について事例を紹介しながら詳細に説明し,リスクが適切に低減 されたことを判断する基準を紹介した。

3.「ロボットの安全規格の動向とリスク低減の実際」

群馬大学 講師 工学部機械システム工学科 安藤 嘉則 氏

産業用ロボットの安全規格は,同ロボットの規格のみならず,その構成要素やロボットを含むシステムを対象にしたものがあり, 国内外(特に米国,欧州諸国)の関連 規格と特徴にふれた。また,ISO規格は基本安全規格(TYPE A),物理規格・安全関連設備規格 8TYPE B),個別安全規格(TYPE C)の3段階から構成され,それらの規格概 要説明がなされた。ロボットシステムの安全化と リスクアセスメントについて解説し, 安全防護の具体策と事故事例からみるリスク低減について説明がなされた。 今後より効果的な安全対策・安全機器の開発が求められ,そのキーポイントはソフトウエアによる安全の確保と関連する ティーチングペンダント等のワイヤレス化との指摘がなされた。

4.「機械安全へのユーザーとしての取組みと課題」

トヨタ自動車㈱安全衛生推進部安全衛生室 星野 晴康 氏

国内外の自社生産設備の安全について,隔離,停止,停止の維持と安全な起動手段の4つの観点からの基本基準の制定と運用, 安全装置の機能保証について紹介の後, 危険源そのものの大きさと危険源に曝される機会の低減と考えた本質安全化による, 低推力機器の開発導入・機械設備のシンプル化の効用を述べ,安全性の大幅な向上と  共に新設の場合,スペース,エネルギ使用量, 設備投資額等の半減事例,並びに,欧 米工場での展開事例とモノづくり企業にとって示唆多き紹介があった。

5.「リスクベースドマネージメント工学の基礎」

東京工業大学教授 大学院理工学研究科 機械物理工学専攻 小林 英夫 氏

一般に「安全性は100%保証されなければならない」と考えられがちだが,絶対に故障しない機械を作る事は不可能である。機械は故障する事を前提とし,その確立をリスクとして捉らえる。そしてリスクをいかに管理するかが,リスクベースの工学である。これは,設計,製造,メンテナンスの分野に応用ができる。このうちの検査についていえば,リスクを発生確率と影響度で評価し,どの部分についてどの様な方法で検査管理するのが良いかを決める事ができる。

6.「リスクアナリシスに基づくライフサイクルコストの評価」

東洋エンジニアリング㈱ビジネス開発グループ 川内 陽志生 氏

検査やメンテナンスを行う場合,コストを無視して行う事はできない。ライフサイクルコストとは,機械の発案から製造,メンテナンス,廃棄にいたる費用を意味する。  ライフサイクルコストを評価する事により,考えうるいくつかの対策案がある時に,どの方法を採用する事が,有利であるかを決める事ができる。この講演では,ライフサイクルコストを評価する手法について,実際の例をあげながら,評価の方法の概要についての紹介が行われた。

7.「RBIによる設備稼働率の向上とメインテナンスコストの削減の実例」

石川島播磨重工業㈱基礎技術研究所 木原 重光 氏

RBI(Risk Based Inspection)/RBM(Risk Based Maintenance) とは,設備,機器プラントの各部位のリスクを評価して,全部位でリスクが一定レベル以下になるようにメンテナンスを行う方法である。それにより,リスクが高い部位の検査とメンテナン  スを重点的に実施することにより,設備の稼働率を向上させて,かつ検査やメンテナンスコストを低減出来る,としている。具体的な事例として,発電用ボイラを対象としたリスク評価方法について,リスク評価用目録の作成,寿命評価の紹介が行われた。

8.「API 579による機器の安全性評価」

(社)日本高圧力技術協会 特別研究員 田原 隆康 氏

圧力設備の経済性および信頼性向上を目的として,傷又は損傷を含む供用中機器部材の定量的な評価方法がAPI 規格として制定された。そのAPI規格による,供用適 性評価,減肉評価,亀裂状きず評価,脆性破壊評価の方法ついて,具体的にそれらの  手法の紹介と評価手順の説明が行われた。また,API 579規格の最近の動向について紹介が行われた。

◆トワイライトセミナー

次回開催案内


No. 16-54 第38回トワイライトセミナー
技術士第二次試験 - 機械部門の受験対策講座
日時 2016年4月4日 (月) 18.30~20.00
場所 キャンパス・イノベーションセンター東京2階 多目的室1
〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6 アクセス
趣旨 当部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である.対象は,建設機械,農業機械,食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野,そして,化学装置,化学プラント等,化学品製造に関わる化学機械関連分野である.当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし,情報の共有化,情報の発信をしていくことを使命と考えている.その一つとして「安全」を取り上げている.
  また,関連する機械が多種多様であることから,社会で実務経験を有する技術者も多彩であることを示している.今日のように複雑化した機械技術においては,各技術者が専門とする技術のみでは解決できない場合も多々あると考える.複数の技術の融合により,より高度な技術に発展していく可能性がある.そのためには,情報収集と懇談の場を提供する必要があると考えて,本企画を計画した.今後も定期的に開催していく予定である.
講演要旨 平成28年度の技術士第二次試験は,大幅な試験制度の改正がなされた平成25年度から4回目となる.主な変更は,「必須科目の五肢択一式の問題」,「選択科目の筆記試験で新設の「課題解決能力」を問う問題」,「口頭試験の試問内容」であり,受験申込書の業務経歴の書き方についても従来の内容から変更があった.平成25年度から27年度までの試験内容を踏まえて,これらを重点的に解説する.更に,平成27年度からは,必須科目に合格していないと選択科目が採点されなくなるため,必須科目の対策を十分に行なう必要がある.本講座は平成28年度に機械部門を受験しようと考えている方にとって参考となる受験対策を目的とした講座である.過去にも同じ講座をこの時期に実施しているが,受験願書の提出が4月となっているためである.このセミナーでは,技術士試験の目的,改正された試験項目とその内容,筆記試験の解答の書き方の基本などを説明する.また,講師が今まで長年実施してきた受験指導を通して,今後の受験者がどのような勉強をしていけば合格できるのかを説明する.加えて受験申込み願書の書き方のポイントを説明する.また,受験者が過去問題を書く練習をするために,答案用紙の内容についても説明する.参考として,過去の本講座を受験して合格された方が多数います.
講師 大原 良友   技術士(機械部門,総合技術監理部門)
千代田化工建設(株) 機械設計ユニット シニアコンサルタント
定員 30名
参加登録料 正・准員:1 000円 会員外:2 000円 学生員:無料 一般学生:500円
(当日会場にて申し受けます)
申込方法

E-mail に「第38回トワイライトセミナー申込み」と題記し,(1)氏名,(2)会員資格,(3)勤務先・所属部課名・役職名,(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX・E-mailアドレス)を明記の上,sakurai@jsme.or.jpまでお申し込み下さい.

お申し込み先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階 日本機械学会産業・化学機械と安全部門(担当職員 櫻井)/電話:03-5360-3505 E-mail:sakurai@jsme.or.jp
詳細 開催案内ファイル
No.15-148 第37回トワイライトセミナ-
化学工場事故に対する警察の科学的調査
日時 2015年11月27日 (金) 18.30~20.00
場所 キャンパス・イノベーションセンター東京2階 多目的室1
〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6 アクセス
趣旨 当部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である.対象は,建設機械,農業機械,食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野,そして,化学装置,化学プラント等,化学品製造に関わる化学機械関連分野である.当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし,情報の共有化,情報の発信をしていくことを使命と考えている.その一つとして「安全」を取り上げている.
  また,関連する機械が多種多様であることから,社会で実務経験を有する技術者も多彩であることを示している.今日のように複雑化した機械技術においては,各技術者が専門とする技術のみでは解決できない場合も多々あると考える.複数の技術の融合により,より高度な技術に発展していく可能性がある.そのためには,情報収集と懇談の場を提供する必要があると考えて,本企画を計画した.今後も定期的に開催していく予定である.
講演要旨 最近,化学工場において火災・爆発事故が続いて起こっている.それぞれの会社でも事故の原因調査が行われ,詳細な事故調査報告書が公開されている.米国では労働安全衛生庁OSHAや化学工学会化学プロセス安全センターCCPSが化学工場の事故防止のためのプロセス安全管理の一つとして事故調査を規程している.また,化学事故調査委員会CSBのような政府機関も独立して事故調査を行っている.わが国では,消防,労働,警察などが組織的な事故調査を行っており,調査方法の指導や担当者の育成も行っている.こうした各機関における事故調査について紹介するとともに,警察が行う事故調査の目的,方法やその結果の対処について解説する.
講師 中村 順
公益財団法人 総合安全工学研究所 事業部長
(元 警察庁 科学警察研究所 法科学第二部長)
定員 30名
参加登録料 正・准員:1 000円 会員外:2 000円 学生員:無料 一般学生:500円
(当日会場にて申し受けます)
お申し込み

「No.15-148第37回トワイライトセミナー申込み」と題記し,(1)氏名,(2)会員資格,(3)勤務先・所属部課名・役職名,(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX・E-mailアドレス)を明記の上,E-mail またはFAXにて下記までお申し込み下さい.

お申し込み先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階 日本機械学会産業・化学機械と安全部門(担当職員 櫻井)電話(03)5360-3505/FAX(03)5360-3509 E-mail:sakurai@jsme.or.jp
詳細 開催案内ファイル
No. 15-22 第36回トワイライトセミナ-
安全学の確立に向けた取り組みと今後の展望
日時 2015年4月28日 (火) 18.30~20.00
場所 キャンパス・イノベーションセンター東京 2階多目的室1
〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6アクセス
趣旨 当部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である.対象は,建設機械,農業機械,食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野,そして,化学装置,化学プラント等,化学品製造に関わる化学機械関連分野である.当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし,情報の共有化,情報の発信をしていくことを使命と考えている.その一つとして「安全」を取り上げている.
  また,関連する機械が多種多様であることから,社会で実務経験を有する技術者も多彩であることを示している.今日のように複雑化した機械技術においては,各技術者が専門とする技術のみでは解決できない場合も多々あると考える.複数の技術の融合により,より高度な技術に発展していく可能性がある.そのためには,情報収集と懇談の場を提供する必要があると考えて,本企画を計画した.今後も定期的に開催していく予定である.
講演要旨 これまで,安全に関する多くの工学や技術が,個別分野に特有の性質に基づいて開発され,発展してきた.安全は,優れて現場に立脚した個別技術という性格を有している.しかし,最近の安全問題は,各種の異分野間,階層間,機能間の境界で発生しつつある.また一方で,近年,大きなものから小さなものまで,「安全」が市民の生活と密接な関わりを持つようになってきた.現在,様々な学会や研究会などにおいて幅広く安全についての議論がおこなわれているが,安全のとらえ方やアプローチについては,工学,医学,社会学,経済学のそれぞれの見地によって異なっており,安全の専門家は,横断的,総合的,統一的な観点を持たざるを得なくなりつつある.また,国際的にみても,多分野における安全に関する学問の林立状態が続いており,今後は,これらをとりまとめ,安全に関する学問を体系化することが急務であると考えられる.そこで,本セミナーでは,安全を理念的な側面から,安全の知を統一的に概観し,体系化して,安全の共通部分を安全学として構築する試みを紹介する.この安全学よって,各分野の安全も,技術的側面,人間的側面,組織的側面で多くの普遍的で共通な点があることが分かる.また,異なった安全の分野の専門家も安全学の共通部分を通してコミュニケーションすることによって,各分野の安全のレベルを上げることができるだけでなく,共同で安全としての学問全体を豊かにすることが期待できる.
講師 向殿 政男
明治大学名誉教授
定員 30名
参加登録料 正・准員:1 000円 会員外:2 000円 学生員:無料 一般学生:500円
(当日会場にて申し受けます)
お申し込み

「第36回トワイライトセミナー申込み」と題記し,(1)氏名,(2)会員資格,(3)勤務先・所属部課名・役職名,(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX・E-mailアドレス)を明記の上,E-mail またはFAXにて下記までお申し込み下さい..

お申し込み先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階 日本機械学会産業・化学機械と安全部門(担当職員 櫻井)/電話(03)5360-3505/FAX(03)5360-3509/E-mail:sakurai@jsme.or.jp
詳細 (改訂)開催案内ファイル
No. 15-20 第35回トワイライトセミナ-
技術士第二次試験 - 機械部門の受験対策講座
日時 2015年4月10日 (金) 18.30~20.00
場所 キャンパス・イノベーションセンター東京 2階多目的室1
〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6アクセス
趣旨 当部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である.対象は,建設機械,農業機械,食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野,そして,化学装置,化学プラント等,化学品製造に関わる化学機械関連分野である.当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし,情報の共有化,情報の発信をしていくことを使命と考えている.その一つとして「安全」を取り上げている.
  また,関連する機械が多種多様であることから,社会で実務経験を有する技術者も多彩であることを示している.今日のように複雑化した機械技術においては,各技術者が専門とする技術のみでは解決できない場合も多々あると考える.複数の技術の融合により,より高度な技術に発展していく可能性がある.そのためには,情報収集と懇談の場を提供する必要があると考えて,本企画を計画した.今後も定期的に開催していく予定である.
講演要旨 平成27年度の技術士第二次試験は,大幅な試験制度の改正がなされた平成25年度から3回目となる.大きな変更は,「必須科目の五肢択一式の問題」,「選択科目の筆記試験で新設の「課題解決能力」を問う問題」,「口頭試験の試問内容」であり,受験申込書の業務経歴の書き方についても従来の内容から変更があった.平成25年度および26年度の試験内容を踏まえて,これらを重点的に解説する.本講座は平成27年度に機械部門を受験しようと考えている方にとって参考となる受験対策を目的とした講座である.過去にも同様な講座をこの時期に実施しているが,受験願書の提出が4月となっているためである.このセミナーでは,技術士試験の目的,改正された試験項目とその内容,筆記試験の解答の書き方の基本などを説明する.また,講師が今まで長年実施してきた受験指導を通して,今後の受験者がどのような勉強をしていけば合格できるのかを説明する.加えて受験申込み願書の書き方のポイントを説明する.また,受験者が過去問題を書く練習をするために,答案用紙の内容についても説明する.希望者には答案用紙のコピーを配布する予定である.参考として,過去の本講座を受験して合格された方が何名かいます.
講師 大原 良友   技術士(機械部門,総合技術監理部門)
千代田化工建設(株) 機械設計ユニット 上席技師長
定員 30名
参加登録料 正・准員:1 000円 会員外:2 000円 学生員:無料 一般学生:500円
(当日会場にて申し受けます)
お申し込み

「第35回トワイライトセミナー申込み」と題記し,(1)氏名,(2)会員資格,(3)勤務先・所属部課名・役職名,(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX・E-mailアドレス)を明記の上,E-mail またはFAXにて下記までお申し込み下さい.

お申し込み先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階 日本機械学会産業・化学機械と安全部門(担当職員 櫻井)/電話(03)5360-3505/FAX(03)5360-3509/E-mail:sakurai@jsme.or.jp
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第34回トワイライトセミナ-
都市ガス事業におけるパイプラインの維持管理と基盤技術分野における取り組み
(産業・化学機械と安全部門 企画)
日時 2014年10月3日 (金) 18.30~20.00
場所 キャンパス・イノベーションセンター東京 2階多目的室1
〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6アクセス
趣旨 当部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である.対象は,建設機械,農業機械,食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野,そして,化学装置,化学プラント等,化学品製造に関わる化学機械関連分野である.当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし,情報の共有化,情報の発信をしていくことを使命と考えている.その一つとして「安全」を取り上げている.
 また,関連する機械が多種多様であることから,社会で実務経験を有する技術者も多彩であることを示している.今日のように複雑化した機械技術においては,各技術者が専門とする技術のみでは解決できない場合も多々あると考える.複数の技術の融合により,より高度な技術に発展していく可能性がある.そのためには,情報収集と懇談の場を提供する必要があると考えて,本企画を計画した.今後も定期的に開催していく予定である.
講演要旨 環境負荷が低い天然ガスは,本年4月に閣議決定されたエネルギー基本計画においても,ミドル電源の中心的役割を担うとともに,今後役割を拡大する重要なエネルギー源として位置づけられている.一方で,社会やお客さまの「安全」に対する要望は高まっており,ガス事業者にとっても,お客さまにガスを供給しているパイプラインを適切に維持管理して安全を確保し,エネルギーを安定供給し続けることが事業存続の根幹となっている.本セミナーでは,パイプラインの維持管理,経年管のリスクやその対策に関して述べるとともに,パイプラインの安全確保,維持管理に関する技術的取り組みを紹介する.
講師 黒川 英人
東京ガス 基盤技術部 基礎技術研究所 高分子材料チームリーダー
定員 30名
参加登録料 正・准員:1 000円 会員外:2 000円 学生員:無料 一般学生:500円
(当日会場にて申し受けます)
お申し込み

「第34回トワイライトセミナー申込み」と題記し,(1)氏名,(2)会員資格,(3)勤務先・所属部課名・役職名, (4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX・E-mailアドレス)を明記の上,E-mail またはFAXにて下記までお申し込み下さい.

お申し込み先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階
日本機械学会 産業・化学機械と安全部門(担当職員 渡邊)
電話(03)5360-3504/FAX(03)5360-3508/
E-mail:watanabe@jsme.or.jp
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第33回トワイライトセミナ-
技術士第二次試験 - 機械部門の受験対策講座
(産業・化学機械と安全部門 企画)
日時 2014年4月10日 (木) 18.30~20.00
場所 キャンパス・イノベーションセンター東京 201号室
〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6アクセス
趣旨 当部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である.対象は,建設機械, 農業機械,食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野,そして,化学装置, 化学プラント等,化学品製造に関わる化学機械関連分野である. 当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし,情報の共有化, 情報の発信をしていくことを使命と考えている.その一つとして「安全」を取り上げている.
また,関連する機械が多種多様であることから,社会で実務経験を有する技術者も多彩 であることを示している.今日のように複雑化した機械技術においては,各技術者が専門 とする技術のみでは解決できない場合も多々あると考える. 複数の技術の融合により,より高度な技術に発展していく可能性がある. そのためには,情報収集と懇談の場を提供する必要があると考えて,本企画を計画した. 今後も定期的に開催していく予定である.
講演要旨 平成26年度の技術士第二次試験は、大幅な試験制度の改正がなされた平成25年度から2回目となる. 大きく変更となったものは、「必須科目の五肢択一式の問題」、「選択科目の筆記試験で新設の 「課題解決能力」を問う問題」、「口頭試験の試問内容」で、また、受験申込書の業務経歴の 書き方についても従来の内容から変更があった.平成25年度試験内容を踏まえて、これらを重点的 に解説する.
本講座は平成26年度に機械部門を受験しようと考えている方にとって参考となる受験対策を目的 とした講座である.過去にも同様な講座をこの時期に実施しているが、受験願書の提出が4月と なっているためである.
このセミナーでは、技術士試験の目的、改正された試験項目とその内容、筆記試験の解答の 書き方の基本などを説明する.また、講師が今まで長年実施してきた受験指導を通して、 今後の受験者がどのような勉強をしていけば合格できるのかを説明する.加えて受験申込み願書 の書き方のポイントを説明する.また、受験者が過去問題を書く練習をするために、答案用紙の 内容についても説明する.希望者には答案用紙のコピーを配布する予定である.参考として、過去の本講座を受験して合格された方が何名かいる.
講師 大原 良友 技術士(機械部門,総合技術監理部門)
千代田化工建設(株) 機械設計ユニット 上席技師長
定員 30名
参加費 正員:1 000円 会員外:2 000円 学生員:無料 一般学生:500円
(当日会場にて申し受けます)
申込方法

「第33回トワイライトセミナー申込み」と題記し,(1)氏名,(2)会員資格,(3)勤務先・所属部課名・役職名,(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX・E-mailアドレス)を明記の上,E-mail またはFAXにて下記までお申し込み下さい.

申込先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階
日本機械学会 産業・化学機械と安全部門(担当職員 渡邊 賢太)
電話(03)5360-3504/FAX(03)5360-3508/
E-mail:watanabe@jsme.or.jp
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第32回トワイライトセミナ-
QRAとRBI、選択と集中によるリスク低減方法の提案
(産業・化学機械と安全部門 企画)
日時 2014年3月3日 (月) 18.30~20.00
場所 キャンパス・イノベーションセンター東京 201号室
〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6アクセス
趣旨 当部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である.対象は,建設機械, 農業機械,食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野,そして,化学装置, 化学プラント等,化学品製造に関わる化学機械関連分野である. 当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし,情報の共有化, 情報の発信をしていくことを使命と考えている.その一つとして「安全」を取り上げている.
また,関連する機械が多種多様であることから,社会で実務経験を有する技術者も多彩 であることを示している.今日のように複雑化した機械技術においては,各技術者が専門 とする技術のみでは解決できない場合も多々あると考える. 複数の技術の融合により,より高度な技術に発展していく可能性がある. そのためには,情報収集と懇談の場を提供する必要があると考えて,本企画を計画した. 今後も定期的に開催していく予定である.
講演要旨 化学プラントの労働安全を含まない安全の取組は多種多様であるが、その科学的根拠や安全確保のためのシステムに 合理性が少ない場合があり、事故を再発させるケースが多い。その防止のためには、設備の火災爆発リスクを 定量化し、優先順位の高いものから選択し、真正面からその設備劣化や燃焼・爆発メカニズムを解明し、 防止する手段を継続する以外に有効な方法はない。本セミナーでは、 安全管理手法であるQRA(Quantitative Risk Assessment)とRBI(Risk Based Inspection)手法を概説するとともに、 それらに欠けているリスクの潜在箇所の把握や設備劣化予測のためのマニュアル(Technical  Module)の 必要性を事例とともに述べ、今後のリスク低減の課題を浮き彫りにし、そのための方策を議論する。
講師 松田 宏康
三井化学 環境・安全企画管理部 主席部員
定員 30名
参加費 正員:1 000円 会員外:2 000円 学生員:無料 一般学生:500円
(当日会場にて申し受けます)
申込方法

「第32回トワイライトセミナー申込み」と題記し,(1)氏名,(2)会員資格,(3)勤務先・所属部課名・役職名,(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX・E-mailアドレス)を明記の上,E-mail またはFAXにて下記までお申し込み下さい.

申込先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階
日本機械学会 産業・化学機械と安全部門(担当職員 渡邊 賢太)
電話(03)5360-3504/FAX(03)5360-3508/
E-mail:watanabe@jsme.or.jp
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第30回トワイライトセミナ-
ワーストケースシナリオ構築による事故未然防止の取り組み
(産業・化学機械と安全部門 企画)
日時 2013年6月19日 (水) 18:30~20:00
場所 キャンパス・イノベーションセンター東京  708号室
〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6
交通アクセス JR山手線・京浜東北線 田町駅から徒歩1分
都営地下鉄浅草線・三田線 三田駅から徒歩5分
会場案内図
趣旨  当部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である.対象は,建設機械,農業機械,食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野,そして,化学装置,化学プラント等,化学品製造に関わる化学機械関連分野である.当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし,情報の共有化,情報の発信をしていくことを使命と考えている.その一つとして「安全」を取り上げている.
また,関連する機械が多種多様であることから,社会で実務経験を有する技術者も多彩であることを示している.今日のように複雑化した機械技術においては,各技術者が専門とする技術のみでは解決できない場合も多々あると考える.複数の技術の融合により,より高度な技術に発展していく可能性がある.そのためには,情報収集と懇談の場を提供する必要があると考えて,本企画を計画した.今後も定期的に開催していく予定である.
講演要旨  平事故を未然に防止するためには,自分たちが携わっているプロセスの危険性を認識し安全に対する意識レベルを高めることが重要である.そのための有効な方法として,ワーストケース(最悪の事象)を想定した事故シナリオの構築が挙げられる.本講演では,プロセス内の危険物が大気中に漏洩したときの事故シナリオを標準化した簡易影響度スクリーニング手法,事故シナリオを作成する際に陥りやすい問題点をカバーする安全性評価手法,事故事例データーベースを用いた安全意識向上のための取り組みについて紹介する.
講師 中川 昌樹 ㈱三菱化学科学技術研究センター 
生産技術研究所環境安全工学 チームリーダー
定員 30名
参加費 正員:1 000円 会員外:2 000円 学生員:無料 一般学生:500円
(当日会場にて申し受けます)
申込方法

「第30回トワイライトセミナー申込み」と題記し,(1)氏名,(2)会員資格,(3)勤務先・所属部課名・役職名,(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX・E-mailアドレス)を明記の上,E-mail またはFAXにて下記までお申し込み下さい.

申込先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階
日本機械学会 産業・化学機械と安全部門(担当職員 渡邊 賢太)
電話(03)5360-3504/FAX(03)5360-3508/
E-mail:watanabe@jsme.or.jp
ファイル 開催案内ファイル

トワイライトセミナー報告書

2013.06.19(水)
ワーストケースシナリオ構築による事故未然防止の取り組み-トワイライトセミナ-(第30回)の報告-
2013.04.11(木)
技術士第二次試験- 機械部門の受験対策講座-トワイライトセミナ-(第29回)の報告-
2013.03.06(水)
プロセス産業におけるSQDC 工程管理表を活用した安全管理活動の推進-トワイライトセミナ-(第29回)の報告-
2013.01.20(日)
爆発影響評価のための爆轟現象のモデル化-トワイライトセミナ-(第27回)の報告-
2012.03.22(木)
技術士第二次試験-機械部門の受験対策講座-トワイライトセミナ-(第26回)の報告-
2011.11.18(金)
設備保全業務プロセスの見える化とその応用-トワイライトセミナ-(第25回)の報告-
2011.10.18(火)
福島原発震災の情報非対称性への技術者の役割-トワイライトセミナ-(第24回)の報告-
2011.03.22(火)
技術士第二次試験機械部門の受験対策講座-トワイライトセミナ-(第22回)の報告-
2011.01.15(土)
プラントの保安力向上のための人材育成およびデータベースを含むツール開発の現状-トワイライトセミナ-(第20回)の報告-
プラント・ライフサイクル・エンジニアリングにおけるCAE技術の活用状況-トワイライトセミナ-(第19回)の報告-
2010.12.12(日)
宇宙開発設備の信頼性を向上させるリスクベースメンテナンスの導入-トワイライトセミナ-(第21回)の報告-
2010.03.24(水)
技術士第二次試験機械部門の受験対策講座-トワイライトセミナ-(第18回)の報告-
2010.02.04(木)
リスク評価と安全対策について-トワイライトセミナ-(第17回)の報告-
pdfファイルはこちら
2009.10.19(月)
高経年化プラントの安全・安心-トワイライトセミナ-(第16回)の報告-
2009.07.15(水)
細菌数迅速計測装置の開発-トワイライトセミナ-(第15回)の報告-
2009.03.18(水)
技術士第二次試験機械部門の受験対策講座-トワイライトセミナ-(第13回)の報告-
2008.11.19(水)
国際安全規格の要求に基づく取扱説明書作成例-トワイライトセミナ-(第12回)の報告-
2008.11.19(水)
機械安全の潮流(機械安全、電気安全、制御安全、機能安全)
-トワイライトセミナ-(第11回)の報告-
2008.09.17(水)
リスクを指標としたプロセスプラントのメンテナンス(RBM)
-トワイライトセミナ-(第10回)の報告-

爆発影響評価のための爆轟現象のモデル化

開催日時:2012年9月3日(月)18:30~20:00

(独)産業技術総合研究所 安全科学研究部門 爆発利用・産業保安研究グループ
久保田 士郎 氏

詳細表示 » « 非表示

27回トワイライトセミナー会場の様子 高エネルギー物質の貯蔵施設等で爆発事故が発生すると周辺に多大な損害を及ぼすため、十分な安全対策が要求されている。 爆発とそれに伴う複雑現象を理解し、それらが周辺にどのような影響を及ぼすか評価しなければならない。 特に爆轟と呼ばれる衝撃波を伴う化学的爆発が生じた場合の被害は大きく、重要な評価項目である。 流体力学に基づくコンピュターシミュレーションは一つの有効な影響評価手段である。 ここでは、凝縮系高エネルギー物質の爆轟現象に着目し、シミュレーションの際に必要となる爆轟現象のモデル化について講演があった。 講演の前半は、爆轟現象への科学的理解が十分でない聴講者のために、「爆発」、「爆轟」という言葉の説明から始まり、 衝撃波についての物理学的説明、火薬類の歴史と爆轟を呈する高エネルギー物質の工学的応用についてお話があった。 その後、19世紀終わり~20世紀初めに発表された爆轟波の単純理論であるC-J 仮説から現在に至るまで提案されてきた、 様々な爆轟現象の理論とモデルの説明が体系的になされた内容であった。爆轟現象の理論体系においては爆轟を「理想爆轟」と「非理想爆轟」に大別できる。 講演の後半は、非理想爆轟の研究において、爆轟転移過程のモデル化と数値シミュレーションの方法論についてお話があった。 爆轟転移過程のモデル化の研究では、反応モデルや状態方程式のパラメータを変化させることなく、複数の衝撃起爆問題に適用できる、 より汎用的なモデルの構築が求められてきている。ここでは久保田氏自身の研究成果も紹介しつつ、 実験と数値流体力学(CFD)コードを用いたマルチスケールシミュレーションの併用による起爆モデルや状態方程式モデルの構築手法を解説する内容であった。 この講演は、爆轟現象について基礎的な知識から現象のモデル化に関する最先端の研究まで幅広く触れたものであり、聴講者からの質問も多岐にわたり、 大変盛況な講演会であった。(参加者17名)

リスク評価と安全対策について「海事国際ルール策定における費用対効果の検討を例として」

開催日時:2009年11月25日(水)18:30~20:00

独立行政法人海上技術安全研究所 海洋リスク評価系 リスク解析技術研究グループ
三友 信夫 氏

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17回トワイライトセミナー会場の様子 現代社会の「安全」に対する意識の高まり、それに伴う「安全」を確保するための情報、すなわち「リスク」情報が頻繁に伝えられる ようになってきたこの背景について説明があった。さらに、この「リスク」という言葉に関して、分野による意味の違いについて 述べられるとともに、特に工学的な分野では、その事故の発生頻度と事故の及ぼす被害の積として用いられていることについて説明が あった。この工学的分野ではこの「リスク」を制御することにより設備・機器等の安全を確保しようとする管理方法が用いられている ことや、このリスク評価について基本的な概念、手法等を説明するとともに、既に導入されている原子力分野の事例にも触れ、解析方法 の概略について解説された。さらに、運用面で国際ルールの策定が必須の海事分野におけるリスクの評価について、 国際海事機関:IMO(International Maritime Organization)が定めた解析ツールとしてのFSA(Formal Safety Assessment)を 背景から応用まで、特に、LNGタンカーのリスク評価を解析事例として取り上げを丁寧な解説であった。 特別な環境と思われた“海事”のリスクについて講演と思われがちであるが、周りを海に囲まれ、輸入・輸出ともに船舶を多く 利用する日本において、必要不可欠な解析・評価方法であることを認識できた講演会となった。さらに、質問も多岐にわたり時間を 超過するほど活発にディスカッションも行われ、盛況のうちに終わった。(参加者16名)

◆産学連携学生アカデミー

次回開催案内

No.15-147 第10回学生アカデミー(産学連携) 学生対象事業
研究施設見学会― 株式会社MCHC R&Dシナジーセンター ―
日時 2015年 11月 27日 (金)  14:00 ~ 16:00
会場  株式会社 MCHC R&Dシナジーセンター
会場 〒230-0053 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1000番地
開催趣旨 当部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である.対象は,建設機械,農業機械,食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野,そして,化学装置,化学プラント等,化学品製造に関わる化学機械関連分野である.当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし,情報の共有化,情報の発信をしていくことを使命と考えている.その一つとして「安全」を取り上げている.
  この分野は幅広い機械工学の周辺分野との境界領域であることから,学生諸君に対して情報収集と懇談の場を提供する企画の一環として,企業の研究所見学の機会を計画した.
企画要旨 国内最大手の総合化学企業である三菱ケミカルホールディングスグループの共通基盤技術の研究機関として、生産技術、分析、安全性評価等のソリューションをグループ各社へ提供している(株)MCHC R&Dシナジーセンターを見学する.今回は研究開発から製造プラントまでの化学プロセスにおける安全性の研究・評価を行っている安全工学研究室の保有技術を説明して頂くとともに,研究の現場を見学させて頂く予定である.
プログラム 1) 三菱ケミカルホールディングス社の概要説明
2) MCHC R&Dシナジーセンター・安全工学研究室の保有技術の紹介
3) KAITEKI SQUARE見学(事業領域に関する展示コーナー)
4) 安全工学研究室見学(熱分析装置,爆発試験装置等の見学)
対象 大学生および大学院生
定員 15 名(定員に達し次第締め切ります.)
聴講料

無料

申込方法 「No.15-147第10回学生アカデミー」と題記し,(1)氏名(フリガナ),(2)年齢, (3)会員資格,(4)所属大学名,(5)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX・E-mailアドレス)を明記の上,E-mail またはFAXにて下記までお申し込み下さい.
申込先・問合せ先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階 日本機械学会産業・化学機械と安全部門(担当職員 櫻井)/電話(03)5360-3505/FAX(03)5360-3509/E-mail:sakurai@jsme.or.jp
ファイル 開催案内
No.14-165 第8回学生アカデミー(産学連携) 学生対象事業
施設見学会~独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 神奈川職業訓練支援センター~
日時 2015年2月5日 (木) 13:30~15:30
会場  独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 神奈川職業訓練支援センター
〒187-0035 神奈川県横浜市旭区南希望が丘78
アクセス
開催趣旨 当部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である.対象は,建設機械,農業機械,食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野,そして,化学装置,化学プラント等,化学品製造に関わる化学機械関連分野である.当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし,情報の共有化,情報の発信をしていくことを使命と考えており,その一つとして「安全」を取り上げている.
  この分野は幅広い機械工学の周辺分野との境界領域であることから,特に学生に対して就職・進学を含めた情報収集と懇談の場を提供する企画の一環として,国の基幹産業を支える“ものづくり”に関する職業訓練を実施している施設見学の機会を計画した.
企画要旨 独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構 神奈川職業訓練支援センター(愛称:ポリテクセンター関東)は求職者の再就職を支援するための職業訓練、中小企業等で働く方々を対象とした職業訓練や人材育成等の支援を行っている。今回はポリテクセンター関東で行われているものづくり中心とした職業訓練等について説明をして頂き訓練が行われている現場を見学する。
プログラム 1)部門長あいさつ               (13:30~13:40)
2)神奈川職業訓練支援センターの業務について (13:40~14:10)
3)実習場見学           (14:10~15:10)
4)質疑応答             (15:10~15:30)
対象 大学生および大学院生
定員 15 名(定員に達し次第締め切ります.)
聴講料

無料

申込方法 「第8回学生アカデミー(産学連携)」と題記し,(1)氏名(フリガナ),(2)年齢, (3)会員資格,(4)所属大学名,(5)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX・E-mailアドレス)を明記の上,E-mail またはFAXにて下記までお申し込み下さい.
申込先・問合せ先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階
日本機械学会 産業・化学機械と安全部門(担当職員 渡邊)
電話(03)5360-3504/FAX(03)5360-3508/
E-mail:watanabe@jsme.or.jp
ファイル 開催案内
No. 14-156 第7回学生アカデミー(産学連携) 学生対象事業
施設見学会― 米海軍横須賀艦船修理廠及び日本地区造修統括本部 ―
日時 2015年 1月 23日 (金)  12:30 ~ 16:00
会場 米海軍横須賀基地内米海軍横須賀艦船修理廠及び日本地区造修統括本部(U. S. Naval Ship Repair Facility and Japan Regional Maintenance Center SRF-JRMC)
〒238-0001 神奈川県横須賀市泊町一番地
開催趣旨 当部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である.対象は,建設機械,農業機械,食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野,そして,化学装置,化学プラント等,化学品製造に関わる化学機械関連分野である.当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし,情報の共有化,情報の発信をしていくことを使命と考えている.その一つとして「安全」を取り上げている.
  この分野は幅広い機械工学の周辺分野との境界領域であることから,学生諸君に対して情報収集と懇談の場を提供する企画の一環として,米海軍艦船の修理部門を見学する機会を計画した.
企画要旨 艦船は航行の安全を確保し,性能低下を防止するため,定期的に検査が実施されている.艦船に使用される材料は,洋上,あるいは戦闘場面など過酷な条件で使用されるため,機械的な方法以外にも化学的な方法で試験・分析が行われている.そこで,今回,米海軍艦船の修理・試験・分析を行っている米海軍横須賀艦船修理廠の紹介を行うとともに,その設備を見学する.
プログラム 1) 米海軍横須賀艦船修理廠及び日本地区造修統括本部の紹介
2) 施設見学
機械加工に関する施設見学, 試験・分析に関する施設見学,非破壊試験に関する施設見学
3) 質疑応答
 持ち物  見学当日は身分証明書として必ず下記のうち1つをお持ちください.①パスポート,②運転免許証+本籍記載住民票原本(取得3ヶ月以内),③運転免許証+記載印字票(警察署にて取得),④写真付き住民基本台帳カード(写真無しは不可)
対象 大学生および大学院生
定員 40 名(定員に達し次第締め切ります.)
参加費

無料

申込方法 「第7回学生アカデミー(産学連携)」と題記し,(1)氏名(フリガナ),(2)生年月日, (3)会員資格,(4)所属大学・学科名,(5)連絡先(郵便番号・住所(フリガナ)・電話番号・FAX・E-mailアドレス),(6)国籍, (7)当日持参する身分証の種類(上記持ち物①~④参照のこと.)を明記の上,E-mail またはFAXにて下記までお申し込み下さい.※先方の都合によりご参加いただけない場合がございます.なお,理由につきましては一切お答えできませんので予めご了承いただける方のみお申し込みください.
 申込期限  12月1日までにお申し込みください.
申込先・問合せ先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階
日本機械学会 産業・化学機械と安全部門(担当職員 渡邊)
電話(03)5360-3504/FAX(03)5360-3508/
E-mail:watanabe@jsme.or.jp
ファイル 開催案内
No.14-155 第6回学生アカデミー(産学連携) 学生対象事業
化学プラントと安全体験講座見学
日時 2015年 1月16日 (金) 13:30 ~ 16:30
会場 旭化成ケミカルズ株式会社 川崎製造所
〒210-0863 神奈川県川崎市川崎区夜光1-1-15
開催趣旨 当部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である.対象は,建設機械,農業機械,食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野,そして,化学装置,化学プラント等,化学品製造に関わる化学機械関連分野である.当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし,情報の共有化,情報の発信をしていくことを使命と考えている.その一つとして「安全」を取り上げている.
  この分野は幅広い機械工学の周辺分野との境界領域であることから,学生諸君に対して情報収集と懇談の場を提供する企画の一環として,企業見学の機会を計画した.
企画要旨 化学会社で行われている安全教育に焦点を当て,その一つとして、特に機械工学的な設計観点を必要とする人間工学と災害発生の原理・原則を考慮に入れながら、自らの危険源とその対策を考えてもらう安全体験講座を見学する.また,製造現場を見学し,実際の現場における災害防止のための取り組みについて紹介する.
プログラム 1) 工場見学(13:30~14:30)
移動(10分)休憩(10分)
2)安全体験の概要(14:50 ~15:20)
3)安全体験講座見学(15:20 ~16:30)
   ・被液体験(残液ヘッド圧体験,透明配管による乱流・層流の観察体験等)
   ・液封体験(液封による圧力上昇と安全弁作動体験等)
   ・挟まれ・巻き込まれ体験(ロール挟まれ体験等)
対象 大学生および大学院生
定員 15 名(定員に達し次第締め切ります.)
聴講料

無料

申込方法 「第6回学生アカデミー(産学連携)」と題記し,(1)氏名(フリガナ),(2)年齢, (3)会員資格,(4)所属大学名,(5)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX・E-mailアドレス)を明記の上,E-mail またはFAXにて下記までお申し込み下さい.
申込先・問合せ先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階
日本機械学会 産業・化学機械と安全部門(担当職員 渡邊)
電話(03)5360-3504/FAX(03)5360-3508/
E-mail:watanabe@jsme.or.jp
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No.14-144 第5回学生アカデミー(産学連携) 学生対象事業
研究施設見学会― 帝人(株)東京本社(テイジン未来スタジオ)―
日時 2014年 12月 19日 (金)  13:30 ~ 15:30
会場  帝人株式会社 東京本社
〒100-8585 東京都千代田区霞が関三丁目2番1号 霞が関コモンゲート西館
開催趣旨 当部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である.対象は,建設機械,農業機械,食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野,そして,化学装置,化学プラント等,化学品製造に関わる化学機械関連分野である.当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし,情報の共有化,情報の発信をしていくことを使命と考えている.その一つとして「安全」を取り上げている.
この分野は幅広い機械工学の周辺分野との境界領域であることから,学生諸君に対して情報収集と懇談の場を提供する企画の一環として,企業の研究所見学の機会を計画した.
企画要旨 化学装置,化学プラント等,化学品製造に関わる化学機械関連分野の一つである化学繊維メーカー「帝人(株)」における研究についての紹介をはじめ,ESH(環境・安全・健康),メンタルヘルスケア,PL・品質保証などの幅広い業務の内容を説明頂く予定である.また,最先端な技術をより身近である最終製品として展示・解説している「テイジン未来スタジオ」を見学し,企業における研究開発および製品製造の現状を実感できる企画である.
プログラム 1) テイジン未来スタジオ見学
2) 帝人(株)の会社概要紹介
3) ESH(環境・安全・健康)、メンタルヘルスケア、PL・品質保証など
   の業務紹介
4) 質疑応答
対象 大学生および大学院生
定員 15 名(定員に達し次第締め切ります.)
聴講料

無料

申込方法 「第5回学生アカデミー(産学連携)」と題記し,(1)氏名(フリガナ),(2)年齢, (3)会員資格,(4)所属大学名,(5)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX・E-mailアドレス)を明記の上,E-mail またはFAXにて下記までお申し込み下さい.
申込先・問合せ先 〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5階
日本機械学会 産業・化学機械と安全部門(担当職員 渡邊)
電話(03)5360-3504/FAX(03)5360-3508/
E-mail:watanabe@jsme.or.jp
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産学連携学生アカデミー報告書

終了したイベント

施設見学会~(独)労働安全衛生総合研究所~

東工大オープンキャンパス-化学工学への招待-

第1回産学連携学生アカデミーかくはん機械の設計・製造と操作

研究施設見学会~東京ガス(株)横浜研究所~

No. 13-153 第4回学生アカデミー(産学連携) 学生対象事業
研究施設見学会~東京ガス(株)横浜研究所~ (産業・化学機械と安全部門 企画)
日時 2014年1月29日 (水) 13:30~15:30
会場 東京ガス株式会社 横浜研究所

〒230-0045神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7-7
開催趣旨 当部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である. 対象は,建設機械,農業機械,食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野, そして,化学装置,化学プラント等,化学品製造に関わる化学機械関連分野である. 当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし, 情報の共有化,情報の発信をしていくことを使命と考えている.その一つとして「安全」を取り上げている. この分野は幅広い機械工学の周辺分野との境界領域であることから,学生諸君に対して情報収集と懇談の場を 提供する企画の一環として,企業の研究所見学の機会を計画した.
企画要旨 可燃性ガスは化学プラント等で利用されているだけでなく,都市ガスやLPガスとして身近に広く 利用されているが,その反面ガス爆発等の危険性も有する. 一方で,シェールガス開発や燃料電池の普及により利用拡大が見込まれている.
今回,ガスの安全利用や燃料電池に関する研究について紹介するとともに, 研究開発の現場を見学する.
プログラム 1) 横浜研究所の概要紹介
2) 実験室見学
1. 容器内ガス爆発の実験的研究
2. 水素製造装置
3. ガス分析手法
4. X線金属分析
5. 燃料電池セル発電性能評価
3) 質疑応答
対象 大学生及び大学院生
定員 15 名(定員になり次第締め切ります)
聴講料 無料
講演申込方法 「第4回学生アカデミー(産学連携)」と題記し, (1)氏名(フリガナ),(2)年齢, (3)会員資格,(4)所属大学名,(5)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX・E-mailアドレス)を明記の上,E-mail またはFAXにて下記までお申し込み下さい.
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5 階日本機械学会産業・化学機械と安全 部門(担当職員渡邊)/電話(03)5360-3504/FAX(03)5360-3508/e-mail
ファイル プログラム内容
No. 13-143 第3回学生アカデミー(研究所-大学連携)
施設見学会~(独)労働安全衛生総合研究所~ (産業・化学機械と安全部門 企画)
日時 2013年12月9日 (月) 13:30~15:30
会場 (独)労働安全衛生総合研究所清瀬地区

〒204-0024 東京都清瀬市梅園1-4-6
開催趣旨 当部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である. 対象は,建設機械,農業機械,食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野, そして,化学装置,化学プラント等,化学品製造に関わる化学機械関連分野である. 当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし, 情報の共有化,情報の発信をしていくことを使命と考えており, その一つとして「安全」を取り上げている.
この分野は幅広い機械工学の周辺分野との境界領域であることから, 特に学生に対して大学院進学を含めた情報収集と懇談の場を提供する企画の一環として ,安全関係の施設見学の機会を計画した.
企画要旨 (独)労働安全衛生総合研究所は,労働災害や職業性疾病の予防等に関する 総合的な調査及び研究を行っている.
今回、学生にはなじみが少ない安全衛生分野の研究所を見学する機会を設ける.
プログラム 1)部門長あいさつ (13:30~13:40)
産業・化学機械と安全部門長 戸枝 毅
2)研究所の概要(13:40~14:00)
(独)労働安全衛生総合研究所 機械システム安全研究グループ 芳司俊郎
場所:総合棟1階第二会議室
3)爆発災害について(14:00~14:25)
(独)労働安全衛生総合研究所 化学安全研究グループ 大塚輝人
4)金属材料の破壊について(14:25~14:50)
(独)労働安全衛生総合研究所 機械システム安全研究グループ 山口篤志
5)機械災害について(14:50~15:15)
(独)労働安全衛生総合研究所 機械システム安全研究グループ 芳司俊郎
6)質疑応答(15:15~15:30) 
対象 大学生及び大学院生
定員 15 名(定員になり次第締め切ります)
聴講料 無料
講演申込方法 「№13-143第3回学生アカデミー」と題記し,(1)氏名(フリガナ),(2)年齢, (3)会員資格, (4)所属大学名,(5)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX ・E-mail アドレス)を明記の上, E-mail またはFAX にて下記までお申し込み下さい.
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5 階日本機械学会産業・化学機械と安全 部門(担当職員渡邊)/電話(03)5360-3504/FAX(03)5360-3508/e-mail
ファイル プログラム内容
No. 13-117 第1回大学連携学生アカデミー
東工大オープンキャンパス
-化学工学への招待-
(産業・化学機械と安全部門 企画)
日時 2013年10月12日 (土) 13:30~15:30
会場 東京工業大学・南4号館503化学工学リフレッシュルーム

〒152-8552 東京都目黒区大岡山2-12-1
開催趣旨 部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である.対象は,建設機械,農業機械, 食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野,そして,化学装置,化学プラント等, 化学品製造に関わる化学機械関連分野である.
当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通する課題を見いだし,情報の共有化, 情報の発信をしていくことを使命と考えており,その一つとして「安全」を取り上げている. この分野は幅広い機械工学の周辺分野との境界領域であることから,特に学生諸君に対して大学院進学 を含めた情報収集と懇談の場を提供する企画の一環として,関連する大学のオープンキャンパスとの コラボによる学科・専攻紹介と見学の機会を計画した.今後も定期的に開催していく予定である.
講演内容 1)化学工学科・化学工学専攻の教育と研究
(13:30~14:00)
場所:南4号館503化学工学リフレッシュルーム
2)化学工学専攻の研究室見学
(14:00~15:00)
場所:東京工業大学大学院理工学研究科化学工学専攻関連研究室
3) 化学工学への招待(オープンキャンパスイベント)
(15:00~15:30)
場所:東京工業大学南実験棟4(化学工学実験工場)
対象 大学生及び大学院生
定員 15 名(定員になり次第締め切ります)
聴講料 無料
講演申込方法 「№13-117第1回大学連携学生アカデミー」と題記し,(1)氏名(フリガナ),(2)年齢, (3)会員資格, (4)所属大学名,(5)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX ・E-mail アドレス)を明記の上, E-mail またはFAX にて下記までお申し込み下さい.
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5 階日本機械学会産業・化学機械と安全 部門(担当職員渡邊)/電話(03)5360-3504/FAX(03)5360-3508/e-mail
ファイル プログラム内容
No. 13-73 学生対象事業
第1回産学連携学生アカデミー かくはん機械の設計・製造と操作
(産業・化学機械と安全部門 企画)
日時 2013年8月2日(金)13:00~17:00
会場 佐竹化学機械工業株式会社

〒335-0021 埼玉県戸田市新曽66
開催趣旨 当部門は機械学会の中でも,とりわけ横断的色彩が濃い部門である.対象は,建設機械,農 業機械,食品(加工)機械など,多くの産業機械関連分野,そして,化学装置,化学プラント等,化 学品製造に関わる化学機械関連分野である.当部門はこの特長を生かし,多種多様な関連産業に共通 する課題を見いだし,情報の共有化,情報の発信をしていくことを使命と考えている.その一つとし て「安全」を取り上げている.
また,関連する機械が多種多様であることから,社会で実務経験を有する技術者も多彩であること を示している.今日のように複雑化した機械技術においては,各技術者が専門とする技術のみでは解 決できない場合も多々あると考える.複数の技術の融合により,より高度な技術に発展していく可能 性がある.そのためには,情報収集と懇談の場を提供する必要があると考えて,本企画を計画した. 今後も定期的に開催していく予定である.
講演内容 1)撹拌操作と混合現象の概論
講師:東京工業大学大学院理工学研究科准教授吉川史郎
時間:13:30~ 14:20
2)撹拌機械の設計と安全
講師:佐竹化学機械工業株式会社技術部チーフ猪塚真彦
時間:14:30 15:10
3)撹拌目的に適したインペラの開発と実際
講師:佐竹化学機械工業株式会社撹拌技術研究所チーフ佐々木健介 時間:15:10~ 16:00
4)研究所見学
時間:16:15~ 17:00
対象 大学生及び大学院生
定員 15 名
(定員となりましたので申込みを締め切らせて頂きました。)
聴講料 無料
講演申込方法 「第1回産学連携学生アカデミー」と題記し,(1)氏名(フリガナ),(2)年齢, (3)会員資格, (4)所属大学名,(5)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・FAX ・E-mail アドレス)を明記の上, E-mail またはFAX にて下記までお申し込み下さい.
〒160-0016 東京都新宿区信濃町35 信濃町煉瓦館5 階日本機械学会産業・化学機械と安全 部門(担当職員渡邊)/電話(03)5360-3504/FAX(03)5360-3508/e-mail
ファイル プログラム内容

バナー広告のご案内
当部門では、この度、ホームページにおけるバナー広告を募集する事と致しました。
本バナー広告概略, お申込み方法, 料金等、お問い合わせは, 下記事務局担当者宛までお願い致します。
一般社団法人 日本機械学会 産業・化学機械と安全 部門 担当 渡邊 賢太
電話:03-5360-3504 E-mail:watanabe@jsme.or.jp