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日本機械学会関東支部東京ブロック主催
 第3回ラウンドイブニングセミナー
(第18回イブニングセミナ−)
超電導を支える極低温技術 
―超と極の世界を覗いてみませんか―
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 開催趣旨
 ある種の材料が非常に低い温度(極低温)で電気抵抗がゼロとなる超電導現象は、20世紀に
おける物理的大発見の一つに数えられています。超電導線材を用いて作られる超電導磁石は
広い空間に均一で高い磁界を作ることが可能で、MRI(医療用画像診断装置)、SMES(超電導
電力貯蔵)、超電導リニアモーターカーなどに応用されています。これらの機器は超電導状
態を得るために、マイナス269℃(絶対温度4.2K)の極低温に冷却されており、極低
温を作り・維持するための熱技術が駆使されています。
 そこで日本機械学会関東支部東京ブロックでは、「超電導を支える極低温技術 ―超と極
の世界を覗いてみませんか―」と題して、超電導磁石に関わる話題提供をしていただき、極
低温技術に対する機械工学の役割や今後の技術課題など、学会員、企業の方々、学生諸君を
始め多くの皆様とともに考えたいと思います。
 本講演では、現在実用化されている超電導機器や超電導磁石の作る磁界、そこに用いられ
ている極低温技術について述べます。極低温技術では、(1)極低温冷凍機や冷媒など極低温を
作る技術、(2)極低温を長期に維持するための断熱技術、(3)より効率的に冷やすための冷却技
術、について現在抱えている技術課題などを交えて紹介します。参加いただいた方々に、少
しでも超電導と極低温の世界を実感していただければと思います。
講 師
栗山 透 氏
  (株)東芝 電力・社会システム社
  電力・社会システム技術開発センター
  超電導応用技術開発担当 グループ長 工学博士
開催日
2004年10月1日(金)18:00〜20:00






会 場
芝浦工業大学(アネックス大学院、矢島ビル2階)
    〒108-8548 東京都港区芝浦3−13−1
   (JR田町駅東口・芝浦側出口より真っ直ぐ徒歩3分)


      http://www.shibaura-it.ac.jp/access/index.html






定 員
40名 (定員になり次第締め切らせていただきます)








参加費
会員¥1,000、会員外¥1,500(学生無料)






申込み
「東京ブロック(第3回)ラウンドイブニングセミナー参加申し込み」と題記し、氏名、所
属、連絡先(住所、E-mail、電話、FAXなど)および懇親会への出欠を添えてE-mail、
FAXまたは郵便にて下記までお申し込みください。
(機械学会会員でない方、および学生諸君の参加を歓迎します。)

定員オーバーとしてお断りをする方々には9月29日までにご連絡を差し上げますが、
連絡の無い方は当日ご来場ください。

なお、参加費、懇親会費は、当日会場にて徴収させていただきます。
















↓↓↓  申込先 ↓↓↓
  
(原則 E-mailでの申し込みです)
    芝浦工業大学 工学部 機械工学科
宇都宮登雄(東京ブロック商議員)
〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14
TEL:03-5476-3107 FAX:03-5476-3068
E-mail:utunomiy@sic.shibaura-it.ac.jp








参加登録は以下の書式をご利用下さい。
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「日本機械学会関東支部(第3回)東京ブロックラウンドイブニングセミナー」
参加申し込み(受付No.     )
ご氏名:
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住所:〒
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資格:会員(会員番号:        )or 会員外 or 学生
懇親会への出欠(○印を):   出席    欠席
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