No. 06-6 第6回機素潤滑設計部門講演会(機素潤滑設計部門企画)

協  賛 計測自動制御学会,自動車技術会,精密工学会,電気学会,電子情報通信学会,日本トライボロジー学会,歯車工業会,日本フルードパワーシステム学会,日本ロボット学会


開 催 日
 2006年5月29日(月),30日(火)

会  場 ホテル松島大観荘(宮城県松島町)
      http://www.taikanso.co.jp/ 
      TEL(022) 354-5214
      JR仙台駅>松島海岸駅(仙石線快速約30分)>松島循環バスにて約3分

趣 旨 分野は機械要素や機構,設計,トライボロジー,アクチュエータ等を広くカバーします.部門の中で横断的なつながりを高めること,また学術ばかりでなく技術の視点からも情報交換を活発に行えることを理念として開催いたします.学術的な発表をするばかりが参加の意義ではありません.技術的な発表をなさったり,聴講なさって,ご自分が抱える問題の解決や視野を広めることに役立てることも重要です.また,種々の情報発信をし,さらには交流を深めていただきたいと思います,日本の産業を支え,基盤技術を盛り立てることの中心的存在になれれば幸いです.
 熱海,長崎,東京,盛岡,ソウル(第5回)と回を重ねるごとに定番としての地位を獲得しつつあります.今回は風光明媚な松島にて開催いたしますが,会場は上記の趣旨にぴったりのところであります.部門登録をしていなくてもかまいませんので,この機会にぜひともご参加ください.

オーガナイズドセッション
 OS1:伝動装置・機械要素の基礎と応用
 OS2:トライボロジーとその応用
 OS3:機構の開発とシミュレーション
 OS4:パラレルメカニズムとその応用
 OS5:ライフサポート
 OS6:設計における情報共有・ナレッジマネジメント
 OS7:マイクロメカトロニクス
 OS8:アクチュエータシステム

基調講演
(1) 機械要素1
  演題:「F1を支えるトランスミッションの技術動向」
  講師:眞野 敦(本田技術研究所)
(2) トライボロジー・機械要素2
  演題:「トライボロジーの未来」
  講師:加藤康司(東北大学)
(3) 機械設計
演題:「DNAによるナノメカニズムの創成技術」
  講師:初澤 毅(東京工業大学)
(4) アクチュエータシステム
  演題:「触覚センサの新展開〜触診や手触り感の情報化〜」
  講師:田中真美(東北大学)

講演会プログラム 機素潤滑設計部門ホームページhttp://www.jsme.or.jp/mdt/に掲載しますので,ご確認ください.

部門一般表彰およびフェロー賞 日本機械学会会員の優れた講演発表を表彰します.

技術情報交換会 会場:ホテル松島大観荘 2階「大観」

参加登録方法 機素潤滑設計部門ホームページで受け付けます.講演者も参加登録が必要です.
(申し込みはこちらから)

参加登録料 正会員(協賛団体会員を含む) 16,000円,会員外 21,000円(参加費,論文集,技術情報交換会費,昼食2回を含む),学生会員(協賛団体学生会員を含む) 2,000円,一般学生 7,000円(参加費のみ)当日,会場にて申し受けます.

参加登録締切 2006年5月12日(金)

講演論文集 参加登録料に含まれます(学生は除く).本行事終了後は講演論文集を販売いたしませんので,入手ご希望の方は本行事にご参加いただくか,または開催前に下記の問合せ先に予約申込みをしてください.発送は講演会終了後になります.
(会員4,000円,会員外6,000円)

宿 泊 講演会参加者は特別料金にて会場のホテル松島大観荘に宿泊できます.東北大学生活共同組合トラベルコープにお申込みください.(申し込みはこちらから)

実行委員長 北條春夫(東京工業大学)/TEL (045) 924-5078/FAX (045)
924-5079/E-mail: hhoujoh@pi.titech.ac.jp

問合せ先 実行委員会(総務担当) 山中 将(東北大学) TEL (022)
795-6912/FAX (022) 795-6911/E-mail: yamanaka@elm.mech.tohoku.ac.jp