
日立製作所
電力システム社
原口元成 |
地球温暖化防止の為の二酸化炭素排出抑制が急務となって来ており、動力エネルギー部門として取り組むべき課題が数多くあるなかで、小泉安郎部門長のあとをうけ、第88期部門長の大任を仰せつかりました。蒸気タービンの設計者として三十数年の経験はあるものの学会活動においては経験不足ですが、全力で重責を果たす所存であります。幸い、副部門長に東京海洋大学の刑部真弘氏に就任していただけ、各構成委員会委員ともに動力エネルギー部門の発展に寄与したいと思います。
1990年に動力エネルギー部門が発足して、本年で20年が経過しました。この間の歴代委員長、部門長、運営委員の方々のご尽力と各委員会の継続的活動により、日本国内において、そして国際的にも活動発展して参りました。
今までの活動を踏まえて、動力エネルギー部門20周年記念行事を計画しております。ひとつは、動力エネルギー技術の20年間の歩みを記録した出版物を企画しています、もうひとつは将来の動力エネルギー技術の展望を議論する国際パネルディスカッションの開催を計画しています。会員諸氏の参画を強く期待しております。
今期の部門行事としては、まずICOPNE-18が5月17日〜21日に中国西安市で開催されます、中国三千年の歴史の中で、最も歴史文化に富んでいると言われる古都での国際会議であります。そして、6月21、22日に早稲田大学国際会議場で動力エネルギー技術シンポジウムを開催します。初めての試みとして、このシンポジウム期間中に、部門活動内容を広く知ってもらう事を目的として、部門活動報告会を企画しており、動力エネルギー部門の活動内容と会計収支などを会員向けに説明する予定です。
11月には例年通り、セミナー&サロンを開く予定で、動力エネルギー部門で功績のあった方々への部門賞授与が行われます、さらに今年度は前述の動力エネルギー部門20周年記念行事として国際パネルディスカッションを続けて行う予定です。そのほかに、技術講習会、技術見学会、親子見学会など多彩な催しも企画しておりますので、学会誌や部門ホームページ等を参照していただき、ふるって参加お願い致します。 |