2000年度 ロボティクス・メカトロニクス部門表彰について
                     表彰委員会 委員長 水川 真


 ロボティクス・メカトロニクス部門の表彰は以下のものがあります.
1.部門賞
 【対象】
(1)部門功績賞:ロボティクス・メカトロニクスの分野で,研究,教育,学会活動の面で多大の影響を及ぼし,国際的評価が高く,かつ有力な著書,論文などを著している個人に贈る.
(2)部門学術業績賞:ロボティクス・メカトロニクスの分野で萌芽的あるいは発展性のある学術業績を挙げた個人に贈る.
(3)部門技術業績賞:ロボティクス・メカトロニクスの分野で萌芽的あるいは発展性のある技術開発面での業績を挙げた個人に贈る.
 【贈賞の人数】当該年度8月31日登録者数にもとづき,学会規定により5名を選定.
(注)同一人物の,過去に受賞した同一業績では受賞できない.


2.部門一般表彰  【対象】
(1)ROBOMEC表彰:当該年度のロボティクス・メカトロニクス部門主催講演会・シンポジウムなどにおいて,研究内容に対して高い評価を得た著者全員に対して行う.
(2)ベストプレゼンテーション表彰:当該年度のロボティクス・メカトロニクス講演会において,プレゼンテーション面に対して高い評価を得た個人に対して行う.
(3)部門貢献表彰:部門への著しい貢献が認められる個人,または団体に対して行う.
 【贈賞の人数】慣例により5名を選定


これらの選考を,31名の表彰委員により,以下のように行いました.
1) 公募:2000年10月 部門賞規定に則り,HPおよびMLにて公募
2) 推薦:部門賞 15件(うち1名推薦辞退,2件同一のため候補13件)Robomec賞 56件
3) 第1次審査:該当業績,論文を表彰委員で分担評価し,部門賞 6件に絞込み,候補者に審査資料提出依頼
  Robomec賞 15件に絞込み
4) 第2次審査:第1次結果を,表彰委員で全員評価し,投票し,選考委員会にて議論のうえ,部門賞5件,Robomec賞5件を運営委員会に推薦
5) 2001年1月 運営委員会にて承認決定


選考結果は,来る6月8日-10日開催のRobomec’01(香川大学)にて発表し,表彰いたします.




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Last Update :  2001/5/11

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