第87期部門長・退任のご挨拶

第87期熱工学部門長

京都大学 大学院工学研究科
航空宇宙工学専攻
教授 吉田 英生
sakura@hideoyoshida.com

2010年3月31日

 本日で部門長を退任いたしますので、一言ご挨拶させていただきます。

 もともと1年間でできることは、しれているだろうと自覚はしておりましたが、わずかに実行できたことは、部門長挨拶で申しました「皆様のお声にできるだけ耳を傾けて運営にあたらせていただきます」ということではないかと思っております。お忙しい皆様に、極めて短いとはいえアンケートを4度も実施させていただき、貴重なお声を聴くことができました。それらのお声をただちに部門活動に反映することは難しいですし、私の任期も終了となりましたが、重要なご意見は必ず将来の活動に反映されるものと信じております。なお、第3回のアンケートでご提案しました Spontaneous Grid の受付窓口については、早速、以下に設けさせていただきました。
https://www.t.kyoto-u.ac.jp/survey/ja/ted/spontaneous_grid/
部門への相談窓口としてご活用いただき、対応は総務委員会にご一任いただければ幸いです。

 1年前の部門長挨拶で「既に部門活動は十分に活性化している 」と申しました。「活性化」の語が繰り返される中、このような発言は少ないように思いますが、これはわれながら当たっていると確信しております。ですから、多くの一見ルーチン的に見える仕事も、実は部門メンバーの皆様とりわけ担当委員の皆様の大変なご努力によって動いています。部門の要としてご尽力いただいた鹿園直毅総務委員会幹事と白樫了運営委員会幹事そして事務局の村山ゆかり様をはじめとして、部門を支えて下さったすべての皆様に深甚なる感謝を申し上げ、退任のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。


アンケート結果