研究会名:スターリングエンジンを活用した工学教育研究会
研究会英文名:Technical Section on Engineering Education Using Model Stirling Engine
研究会番号:A-TS 20-16
設置期間:2010年5月より2015年3月末日まで
所属部門:技術と社会部門
主査:加藤義隆(大分大学)
幹事:吉田敬介(九州大学)
会員数:23名
連絡先:加藤義隆(大分大学) ykato@@oita-u.ac.jp(@を1つ削除してください)
目的:
「情報発信力」をキーワードに,工学教育の取組みを広く普及させる方法を新☆エネルギーコンテストも含めて検討すると共に,普及対象者に対して訴求力のある工学教育に仕上げることを検討することが調査研究事項である.研究会の目的としては工学教育の取組みのモデルケースとして,スターリングエンジンを活用した工学教育の普及を試みることである.この工学教育の取組みは,高校生や大学生に基礎学力の重要性を説く意図で企画された.
2012年度(第90期)活動報告
研究会開催
第2回:2012年9月9日(日)公開研究会(下記に詳細)
部門の事業報告書と内容は同じ
- スターリングエンジンを活用した工学教育研究会は,2012年度年次大会(金沢大学角間キャンパス)において,9月9日に市民対象行事として「スターリングエンジンの遊びと教育と実用」を実施した.エンジンシステム部門との共同企画であり,「スターリングサイクル機器を題材にした実践的技術者教育に関する研究会」の協力を得て5件の講演を行った.講演者等スタッフを除き17人の参加者がいた.この講演会は,公開研究会としての位置付けである.2013年1月発行のニュースレターにて報告された.
- スターリングエンジンを活用した工学教育研究会は,大分大学において,10月13日に第2回低温度差スターリングエンジン競技会・発表会を開催した.エンジンシステム部門との共同企画である.参考出品を含む7組の競技参加があり,18人が出席した.本行事については2013年1月発行のニュースレターにて報告された.
2011年度(第89期)活動報告
研究会開催
第2回:2011年6月4日(土) 大分大学,資料および議事録は非公開
部門の事業報告書から抜粋
- 2011年度年次大会(東京工業大学 大岡山キャンパス)において,9月11日から14日にかけて市民対象行事として「市民が作るスターリングエンジンのポスター展示」を実施した.2011年12月発行のニュースレターにて報告がなされた.
- 2011年度年次大会(東京工業大学 大岡山キャンパス)において,9月11日から14日にかけて市民対象行事として「もの作りを含む段階に応じた技術者教育」を開催し,エンジンシステム部門が設置する「スターリングサイクル機器を題材にした実践的技術者教育に関する研究会」の協力を得て4件の講演を行った.講演者等スタッフを除き22名の参加者があった.2011年12月発行のニュースレターにて報告がなされた.
- 大分大学において,11月5日に第1回低温度差スターリングエンジン競技会・発表会を開催した.2件の参考出品を含む8組の競技参加があり,21名が出席者した.本行事については2011年12月発行のニュースレターにて報告がなされた.
2010年度(第88期)活動報告
研究会開催
第1回:2010年11月7日(日) 玉川大学,資料および議事録は非公開
部門の事業報告書から抜粋
- スターリングエンジンを活用した工学教育研究会は,2010年度年次大会(名古屋工業大学)において,9月5日に市民対象行事1件「もの作りを通じた『学び』の提案」を実施し,2件の講演を行った.40名の参加者があった.
- スターリングエンジンを活用した工学教育研究会は,11月7日に研究会を開催した.年次大会市民対象行事の反省と今後の活動方針について議論した.
- スターリングエンジンを活用した工学教育研究会は,バイオエンジニアリング講演会(1月7-8日,熊本大学)において,学会広報用スペースに2011年度年次大会の市民対象行事の案内および関係するポスター・備品・資料等を展示した.
その他
2011年2月発行の技術と社会部門のニュースレターに2010年度年次大会市民対象行事に関する記事が掲載されている.
部門のtopページにリンク