大会委員長ご挨拶

日本機械学会2004年度年次大会 大会委員長
工藤 勲

(北海道大学大学院 教授)


大会委員長としてご挨拶申し上げます。
2004年9月に札幌で開催される年次大会については北海道大学教授 野口 徹実行委員長、佐々木一彰幹事長のもと準備作業に入っております。実行委員会は北大の他道内大学・高専の機械工学科の先生を中心として組織されていて、オーガナイズドセッション、国際シンポジウムテーマについては各部門に提案をお願いし、締め切ったところです。2004年4月に北大は他国立大学とともに独立行政法人となり、年次大会は法人化後の北大の姿を皆様にお見せすることとなります。2003年の9月は例年になく涼しいものでございましたが、今大会が涼しいことを内心祈っております。と申しますのも、北海道の夏は短いことから特に会場ではクーラーの設備がないからでございます。ただ、怒涛のように現れた学生を主体とした観光客は少なくなり、また、航空運賃も多客期を過ぎておりますのでお越しいただくには良い季節でございます。
なお、「特別行事」等の企画案につきましては2003年12月25日、また、「研究発表+特別行事」の詳細なプログラムにつきましては、2004年3月31日までに各部門から提出することをお願いしております。よろしくお願いいたします。
私どもが企画、開催が決定いたしました国際シンポジウムは下記の二つでございます。

■Space Development and Utilization Activities in University Laboratories
9月6日(月)〜7日(火) 学術交流会館(大会委員長 藤田 修北大教授)

■Ultrasonic Doppler Method for Fluid Mechanics and Fluid Engineering
9月6日(月)〜8日(水) 情報教育館(大会委員長 武田 靖北大教授)

ご発表をお願いするところでございます。

最後にこの大会に対しまして多大なご配慮をいただいております理事会、部門、支部、本部事務局の皆様、そして大会委員の方々に厚く御礼申し上げます。

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