学術講演発表要項

講演・討論時間:講演10分、討論5分、合計15分

日本機械学会2005年度年次大会では、全ての講演室に液晶プロジェクタとOHPを用意しています。液晶プロジェクタによる講演発表に際して下記の事項を遵守くださるようお願い申し上げます。

――液晶プロジェクタによる講演発表について――

(1) パーソナルコンピュータについて

講演発表用パーソナルコンピュータ(以下PC)は各講演者がご用意下さい。

(2) 事前準備について

当日、ご自身の講演発表セッションが始まる前の休憩時間までに必ず講演室にお越し頂き、各講演室の会場係員(総合受付とは異なります)に到着の旨をお伝え下さい。休憩時間中に、会場係立ち会いのもと、PCとプロジェクタの接続テストを行い、PCの画面が投影できることを確認してください。なお、ケーブルの接続及びプロジェクタ表示の切り替えは会場係員がお手伝いしますが、PCの起動や操作は講演者自身で行っていただきます。

(3) 接続について

液晶プロジェクタとPC間のモニターケーブルは実行委員会で用意します。モニターケーブルのコネクタはD-Sub15ピン(VGA)です。このコネクタとお持ちのPCの映像出力端子が異なる場合は、接続アダプタをご自身でご用意下さい。

(4) ディスプレイの解像度設定について

PCのディスプレイ解像度をXGA(1024×768)に設定して下さい。

(5) 音声について

起動時や警告時の音声は、他の講演者や聴衆の迷惑となる恐れがありますので、PCの音声出力レベルは 0 にしておいて下さい。また、音声の接続は行いませんのでご注意下さい。

(6) AC電源によるPCの駆動について

各講演室に電源コンセントを用意しますので、発表時はAC電源でPCを駆動してください。バッテリ駆動はトラブルの原因になりますのでおやめ下さい。

(7) 講演の準備と終了について

各講演室にPC切替器を設置します。モニターケーブルは2系統ありますので、発表交代時に次の講演者は空いているケーブルにPCを接続してください。また、前の講演者は、PCの終了操作の前に、次の講演者ヘマイク・指棒をお渡し下さい。PCの終了操作は、座席にPCを持ち帰った後に行ってください。

(8) その他

液晶プロジェクタの機種は特定できません。したがって液晶プロジェクタとPCの相性によるトラブルが発生しても実行委員会では責任を負いかねます。予想外のトラブルにより、PCによる講演が不能となることがありますので、念のため講演内容のOHPを別途お作りいただくことを強くお薦めいたします。また、PCのトラブルによる再起動などに要する時間も講演時間(合計15分)に含まれますのでご注意下さい。