日本機械学会バイオエンジニアリング部門 メーリングリスト登録者 各位 名古屋工業大学の出口と申します。 次回のバイオエンジニアリング講演会(2014年1月11, 12日、仙台) http://www.jsme.or.jp/conference/bioconf14/index.html では「メカノバイオロジー」に関するオーガナイズドセッションを開催します。 下記の趣旨のもと演題を募集(締めきり8月23日(金))しております。 多数のお申し込みをお待しております。 申し込みwebsite http://www.jsme.or.jp/conference/bioconf14/kouen-moushikomi/entry.cgi --------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「OS4 メカノバイオロジー」 オーガナイザー・連絡先: 出口真次(名古屋工業大学)deguchi@nitech.ac.jp 松井翼(東北大学)ts.mat29@m.tohoku.ac.jp 坂元尚哉(川崎医療福祉大学)sakan@me.kawasaki-m.ac.jp 工藤奨(九州大学)kudos@mech.kyushu-u.ac.jp 片岡則之(川崎医療福祉大学)kataoka@me.kawasaki-m.ac.jp 趣旨: 本セッションは、生物学的発見を追求した研究発表を募集します。 本セッションでは、具体的な研究対象(個体・組織・細胞・分子)と方法(実験・理論・手法開発)は 限定しませんが、現象論に留まらず(あるいは、抽象化されたままのメカニクスに留まらず) 分子実体の明示・特定を通して分子メカニズムにせまろうとする現代的な分子バイオロジーの マインドがある研究発表を想定しています。 このような「生命現象を分子的に理解する」という前提の中での、 メカニクスの関与・役割について検討・議論します。 このように具体的分子とその機能を意識したアプローチは、 従来の機械工学の枠に留まるものではありませんが、学問領域間の壁がますます崩れ 分野融合的・総合的取り組みが求められる現代・近将来の生命科学の状況において、 他学会からの関心を引く本質的な成果を挙げるためにも有力であると期待されます。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------