平成26年10月1日 日本機械学会 バイオエンジニアリング部門ML各位                     バイオエンジニアリング部門長 山本憲隆 自動運転ARM研究ワーキンググループ 参加者募集について 機械学会イノベーションセンター,技術ロードマップ委員会,交通・物流部門から 部門宛に,自動運転をテーマとした分野横断活動への参加者の募集がありました. つきましては,バイオエンジニアリング部門内で下記の2つの委員会に参加 可能な方や推薦すべき方がいらっしゃいましたら,部門の方で取りまとめさせて いただきますので,部門幹事 (tama@life.kyutech.ac.jp) までご連絡いただければ 幸いです. 以上,よろしくお願いいたします. -------------------------------------------------------------------------------------------------------- 日本機械学会 計算力学部門 バイオエンジニアリング部門 材料力学部門 機械材料・材料加工部門 流体工学部門 熱工学部門 エンジンシステム部門 動力エネルギーシステム部門 機素潤滑設計部門 生産加工・工作機械部門 生産システム部門 産業・化学機械と安全部門 マイクロ・ナノ工学部門 部門長 各位 貴部門所属技術ロードマップ委員会 委員 各位 一般社団法人 日本機械学会 イノベーションセンター センター長 渡邉 政嘉 技術ロードマップ委員会委員長 平澤 茂樹 交通・物流部門 高田 博 イノベーションセンター技術ロードマップ委員会において今後30年間に複雑 化していく機械及び社会に日本機械学会はどう対応していくかについて議論がご ざいました。 その結果、技術ロードマップ委員会としては部門連携活動を活発化させることが 必要であるとの結論に至りました。そこで、下記のような自動運転をテーマとし た分野横断活動を行うことが決定されました。今後30年の社会全体へのインパ クトが大きくかつ技術領域や産業領域が多岐に亘るため、自動運転をテーマとす ることがトライアルとして最適であると判断致しました。 つきましては自動運転をテーマとした分野横断活動への各部門からの参加者を 募集致します。 参加希望者を貴部門にて取りまとめて、ご連絡をお願い致します。人数には 特に制限は設けません。貴部門において必要と考える人を連絡願います。 なお、自動運転をテーマとした分野横断活動の提案部門である交通・物流部門か らは幹事部門として10数名参加する予定です。 連絡内容 参加者の氏名 勤務先名 所 属 役職 所在地 電話 E-MAIL (Excel形式リスト書式にてご提出いただければ幸いに存じます) 連絡期限 2014年10月14日(火) 連絡先 日本機械学会 事業運営部門 荒木弘尊行 e-mail:araki@jsme.or.jp FAX 03-5360-3509 募集する委員会委員:下記の両方とも参加可能な方 (1)技術ロードマップ委員会所属 * 自動運転ARM研究ワーキンググループ委員:活動期間は、2015年3月まで。主査 は、交通・物流部門 部門長 高田 博(東京理科大学) 活動内容:自動運転に関する技術ロードマップを作成。自動運転を設計軸と機 能・性能軸とに分けて技術ロードマップを作成。月1回の会議(日本機械学会) を行いますが、主体はネットで作業する短期的な活動になります。 (2)自動運転に関する分野横断型分科会 委員 **(3部門以上の部門が協力して 設置する分野横断型の分科会P-SCC-T 10月末までに部門協議会へ申請予 定):活動期間は、2015年4月から2年間。自動運転ARM研究ワーキンググループ を引き継ぐ分野横断型の本格的な分科会。委員長は未定。 活動内容:部門間の連携研究のトライアルとして実施。実際に活動することで部 門連携活動の課題を明らかにしていく。自動運転としては法工学、技術の社会受 容性など他の技術領域、自動車、鉄道、航空、船舶、昇降機など他の産業領域か らの協力を引き出して、エネルギー問題、環境問題などスケールの大きな課題に 対する自動運転の影響や価値を明らかにしていく。 具体的には @ 自動運転の狙い、目的 A 社会受容性の獲得 B 制御系開発 を主に調査研究する。詳細は、添付excelファイルをご参照下さい。 ・想定する望ましいメンバの構成 産業界,官界,学界を網羅する。(将来は研究組合のような協調的な体制にし ていく計画があるため。) ----------------------------------------------------------------------- (注) * 自動運転ARM研究会の扱う範囲 ・考えうる広い範囲で今後30年の技術ロードマップを作成  SIPなど先行するプロジェクトには捉われないで作成 ・人、物を運ぶ機械すべてが有機的に自動化される社会を見通す  社会学、法学、経済学、電気工学など機械工学以外も考慮 ・機械工学のマトリクス構造を念頭において作成 ・課題を見出し、課題解決のマイルストーンを示す ・競争領域と非競争領域の選別を行う ・既存ロードマップで使えるものは使う ・成果はJSMEを通して発表 ** 自動運転分野横断分科会の扱う範囲 ・SIP(国プロ)に対しては、学術の立場から提案・貢献 ・JSMEに欠けている「企業の視点」を参考にしつつ  JSMEらしいイノベーション研究を発想する ・自動運転の目的の考察からイノベーションを生み出す  (例 自動運転+航空機+物流 = アマゾン宅配研究) ・技術研究組合などへの発展は現時点では実現困難 まずは分科会を廻すことで実績を重ねつつ人材を育てる ・成果は部門大会、年次大会等で発表する 自動運転+交通+物流に関するシンポジウム等を開催する ----------------------------------------------------------------- ############################################################# # 〒808-0196 北九州市若松区ひびきの2-4   #  九州工業大学 大学院生命体工学研究科 #    生体機能応用工学専攻 #      玉 川 雅 章 #     (In Japanese) # # Masaaki TAMAGAWA, Dr.Eng. # Department of Biological Functions Engineering, # Graduate School of Life Science and Systems Engineering, # Kyushu Institute of Technology # Hibikino 2-4, Wakamatsu-ku, Kitakyushu, Fukuoka 808-0196, JAPAN # Phone/Fax: +81-93-695-6029 # Email: tama@life.kyutech.ac.jp # http://www.lsse.kyutech.ac.jp #############################################################