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講演プログラム

 本講演会の講演プログラム(特別講演,座談会,フォーラム,一般講演,ポスターセッションおよびチュートリアル)の詳細日程は以下のPDFファイルをご覧ください.

   講演プログラム  ※2017年9月6日更新

   講演プログラム  ※2017年8月21日版
   講演プログラム  ※2017年8月 8日版
   講演プログラム  ※2017年8月 1日版
   講演プログラム  ※2017年7月28日版
   講演プログラム  ※2017年7月24日版
   講演プログラム  ※2017年7月14日版
   講演プログラム  ※2017年7月10日版

なお,特別講演,座談会の詳細は下記の通りであり,フォーラムとチュートリアルの詳細は左CONTENTSからもご覧頂けます.

■特別講演

  • 題目:「クロマグロ完全養殖への挑戦

    講師:村田 修 近畿大学名誉教授(近畿大学水産研究所顧問)

    日時:2017年9月16日(土)13:00〜14:00

    場所:近畿大学 19号館3階(19-2教室)

    概要:近畿大学では1953年からブリ、マダイ、ヒラメ等の養殖と天然資源に依存しない人工種苗生産の研究を推進し、網生簀式養殖法による技術開発と普及を行ってきました。国際的に関心の高いクロマグロ養殖は、1970年に水産庁がプロジェクト研究を開始しましたが、3年で成果が得られず撤退しました。「マグロ飼育は無理!」と言われる中、近畿大学は単独で研究を継続し、32年目に世界初の完全養殖に成功しました。本講演ではクロマグロの人工ふ化種苗生産と完全養殖への苦難な道のりについて紹介します。


  • 題目:「次世代ものづくりに求められる金属3Dプリンティング技術

    講師:京極 秀樹 教授・日本機械学会フェロー(近畿大学工学部ロボティックス学科・次世代基盤技術研究所3D造形技術研究センター長)

    日時:2017年9月17日(日)13:00〜14:00

    場所:近畿大学 19号館3階(19-2教室)

    概要:金属3プリンティング技術は、従来の加工法では不可能な三次元複雑形状品の製造技術として航空宇宙分野や医療分野などで利用されてきている。本講演では、金属3Dプリンティング技術の現状について述べるとともに、溶融凝固現象や熱変形現象、さらには設計におけるシミュレーション技術の現状と課題などについて紹介する。

■計算力学講演会第30回記念座談会

  • 題目:「計算力学の過去、現在、未来 〜30年前にどのような未来を描いていたか〜

    日時:2017年9月16日(土)14:00〜14:45

    場所:近畿大学 19号館3階(19-2教室)

    登壇者:矢川 元基 (東京大学・東洋大学名誉教授)
        白鳥 正樹 (横浜国立大学名誉教授)
        福田 収一 (元スタンフォード大学コンサルティングプロフェッサー,
               首都大学東京/東京都立科学技術大学名誉教授)
        加藤 毅彦 (エムエスシーソフトウエア株式会社代表取締役社長)
    司会: 青木 尊之 (東京工業大学、計算力学部門長)

    概要:計算力学部門設立は多くの困難を伴いながらここまで発展してまいりました。本座談会においては計算力学分野においてその創成期より活躍されております方々にご登壇いただき計算力学のはじまり、そして現在と未来を思う存分語っていただきたく存じます。