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講演プログラム

 9月21日(金)9月22日(土)
AM OS/GS
ポスターセッション
(ミニトーク付き)
GS
PM 昼食
(PS審査委員会)
工場見学
(帝人,三浦工業)
機器展示セッション
(ミニトーク付き)
OS/GS
  

 9月23日(日)9月24日(月)
AMOS/GSOS/GS
シンポジウム
「カーボンベースト・
マテリアルの実用化・産業化への橋渡し
OS/GS
PM昼食
(部門運営委員会)
昼食
特別講演会OS/GS
産学連携フォーラム
(技術士会との
合同セッション)
OS/GS
表彰式・懇親会 

詳細講演プログラム最終版(PDF版,9月3日更新)



部門懇親会

日時:2012 年9 月23 日(日)18:30〜20:30
場所:松山全日空ホテル ダイヤモンドボールルーム(4 階)
〒790-8520 愛媛県松山市一番町3-2-1



特別企画

M&M2012 特別講演会「産業界におけるモノづくりへの材料力学の貢献」

講演番号:SL01
時間:9月23日(日)13:00〜14:00
場所:第10室(グリーンホール)
講師:岡部永年 先生
    愛媛大学サテライトオフィス東京 所長,
    愛媛大学特命教授・名誉教授

内容:軸肥大加工技術の現状と課題およびセラミック技術と標準化等についてお話しを伺います.


産学連携フォーラム
(日本技術士会との合同セッション)


時間:9月23日(日)14:30〜17:00
場所:第10室(グリーンホール)

趣旨:本フォーラムは日本技術士会との合同セッションでもあり,日本技術士会の活動を紹介していただくとともに,広く市民に技術の最前線を紹介するものです.パートTでは「高機能低コスト製品開発における材料力学の貢献」と題して,中国四国地方の企業における高効率・高機能・低コスト製品の開発について,材料力学の役割なども交えながら,製品開発の事例を紹介していただきます.また,産学連携の事例も併せて紹介していただきます.パートUでは,日本技術士会の動向および機械部会の活動の紹介に加えて,中国地区・四国地区のそれぞれの技術士会の活動を紹介していただきます.最後に,総合討論の時間を設けます.
 なお,本フォーラムは市民フォーラムとして,会員以外の一般の方も聴講できます.講演時間は15分程度を目安とします.

パートI
14:30-14:35
趣旨説明
林 眞琴(茨城県)

14:35-14:50 (講演番号:SL02)
低コスト高信頼性小型ボイラの設計・製造技術
三浦工業(株)ボイラ技術部 三浦 正敏

14:50-15:05 (講演番号:SL03)
炭素繊維強化プラスチックの航空機、自動車への用途展開
東レ(株)複合材料研究所 武田 一朗

15:05-15:20 (講演番号:SL04)
車体軽量化のための複数性能を両立させる構造最適化技術
マツダ(株)技術研究所 天野 浩平

15:20-15:35 (講演番号:SL05)
鋼材弾塑性特性を利用したダンパーを用いた橋梁の合理的設計
三菱重工業(株)広島研究所 森下 邦宏

15:35-15:50 (講演番号:SL06)
欧州向け新型高速車両の開発
(株)日立製作所 笠戸交通システム本部 川崎 健

休憩

パートII
16:00-16:15 (講演番号:SL07)
技術士とは? そしてどのような生涯活動をしているかの実例
田中宏技術士事務所代表(公益社団法人日本技術士会機械部会副部会長)
田中 宏

16:15-16:30 (講演番号:SL08)
中国本部での機械部会活動紹介と機械加工の高速化・高精度化の実例について
三菱重工マシナリーテクノロジー(株)品質・安全管理室 大丸 譲二

16:30-16:45 (講演番号:SL09)
技術士によるキャリア支援活動紹介と上下水道分野 における脱水機の変遷について
(株)石垣 環境機械事業部 小比賀 正昭

16:45-17:00    総合討論


シンポジウム:「カーボンベースト・マテリアルの実用化・産業化への橋渡し」

時間:9月24日(月)9:30〜12:10
場所:第10室(グリーンホール)

趣旨:昨年,機械学会イノベーションセンター技術ロードマップ委員会において,技術ロードマップ活動の成果を活用したナショナルプロジェクト等の企画立案支援活動が新規に追加され,各部門に対して将来の国家プロジェクトに通じるテーマの募集があった.材料力学部門では,幅広く会員の協力が得られ,今後の日本経済に大きく影響を与える適切なテーマとして標記を提案した.ボーイング787に見られるようにCFRP化はすでに商業ベースに入り,環境・エネルギーの観点から自動車への適用が実用段階に入っている.また,2010年にグラフェンでノーベル賞の受賞があり,カーボンをベースにした材料創成とその実用化が今後大きく展開されると予想される.
 そこで,本シンポジウムでは,テーマに関連した先端的な研究に従事している研究者による講演と,本プロジェクトの主旨説明を行い,部門に広く広報することを目的とする.

1.9:30〜9:40
  「シンポジウムの主旨説明」
  渋谷 陽二(大阪大学)

2.9:40〜10:30 (講演番号:SL10)
  「CNTコンポジットの開発」
  橋田 俊之(東北大学)

3.10:30〜11:20 (講演番号:SL11)
  「カーボン系複合材料のナノ・マイクロメカニクス
  (理論、数値解析および実験による評価)」
  岡部 朋永(東北大学)

4.11:20〜12:10 (講演番号:SL12)
  「バンドルCNTの実用化」
  中山 喜萬(大阪大学)

企画者:渋谷陽二(阪大),岡部朋永(東北大),川上 崇(冨山県立大)