シンポジウム概要
マイクロ・ナノ工学部門ではマイクロ・ナノメートルの領域における工学・理学に機械工学がさらなる主体的貢献を行う ことを目的とし、 部門大会として「第13回マイクロ・ ナノ工学シンポジウム」を開催いたします。第12回マイクロ・ナノ工学シンポジウム では130件以上の発表が あり、同時開催となる電気学会センサ・マイクロマシン部門主催第38回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム、 応用物理学会集積化MEMS技術研究会主催第13回「集積化MEMSシンポジウム」、化学とマイクロ・ナノシステム学会主催 第44回研究会、 ならびにエレクトロニクス実装学会および電子情報通信学会との連携セッションと併せ、800名以上の研究者・技術者が参加 しました。 マイクロ・ナノ工学シンポジウムに参加登録されますと、これらの同時開催シンポジウム、セッションの講演、行事に参加できます。現地対面での開催を目指して開催準備を進めていますが、COVID-19感染拡大によってはオンライン開催になる可能性もございます。昨年度は、オンライン開催のために一般講演を全てオーラル発表としておりましたが、今年度は一般講演を全てポスター発表としました。マイクロ・ナノ工学部門はもちろん、他学会、他分野の研究者・技術者とのより一層密な交流ができる場となっております。さらに、優秀な講演・ポスター発表を行った研究者の中から、日本機械学会若手優秀講演フェロー賞、優秀講演論文表彰、若手優秀講演表彰などを選考し、後日授与する予定です。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。