CONTENTS
 トップページ
 趣旨
 スケジュール
 会場案内
 講演プログラム
 講演原稿執筆要領
 発表に関する注意
 講演申込・原稿投稿
 OS提案
 OS一覧
 参加登録・懇親会申込
 企業展示・広告掲載
 委員会
 関連行事(教員協議会等)
 問い合わせ先

OS一覧

OS提案は締め切りました.

※ 新たに加わったOSは,作業の関係上,講演申込ページの選択肢に表れていない場合があります. その場合は数日後に改めて講演申込を行ってください.


1.モーションコントロール
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
岩崎 誠(名古屋工業大学),藤本 康孝(横浜国立大学), 弓場井 一裕(三重大学),五十嵐 洋(東京電機大学),島田 明(芝浦工業大学)
企画母体:
電気学会 メカトロニクス制御技術委員会,産業計測制御技術委員会
概要:
ロボット、メカトロ機器、産業機械等のモーションコントロール技術全般を扱う。 モーションコントロール技術とは、物を動かす制御技術であり、 基盤的なモータ制御からはじまり、産業機器の超精密位置決め制御、 移動医療・福祉等に効果が期待されるハプティクス、 知能移動ロボットの姿勢制御、障害物回避制御、或いは、ドローン等飛行体の制御、 ヒューマノイドロボットの運動制御・技能制御など、 間口の広い制御技術領域である。一般からの講演も大いに歓迎する。

2.SICE計測制御エンジニア
一般からの講演受入:
可(SICE計測制御エンジニア資格者でない方の参加も歓迎します.)
オーガナイザ:
森 芳立(横河ソリューションサービス(株)),山口 章生(横河電機(株))
企画母体:
SICE教育認定委員会,SICE計測制御エンジニア会,SICE人材育成WG(SICEプロセス新塾)
概要:
計測自動制御学会(SICE)の計測制御エンジニア資格制度は1997年に発足, これまでに約400名の計測制御エンジニアが認定されています. 本OSでは,これらエンジニアの日々の取り組みの成果を発表する場を年一回設け, 異業種間の技術交流と相互啓発,そして,相互親睦を計って行きます.

3.制御技術サプライヤ
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
田中 雅人(アズビル株式会社),田中 政仁(オムロン株式会社)
企画母体:
電気学会C部門 PID制御システムの産業適用評価に関する調査専門委員会, 電気学会D部門 先端制御システムの産業応用に関する協同研究委員会
概要:
産学の“制御技術サプライヤ”という視点での制御技術実現に関する講演を実施する。 例えば大学は制御理論サプライヤでありコントローラメーカ企業は制御機能サプライヤであって、 この立場においては、制御対象や制御技術運用は制御技術開発関係者自身ではないことを前提にした課題解決が求められる。 特に近年のIoT(Internet of Things)の動向を捉え、 制御データ利用の課題に関連する講演を実施する。

4.プロセスシステムの制御・監視・最適化
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
山下 善之(東京農工大学),野田 賢(福岡大学)
企画母体:
化学工学会
概要:
プロセス制御,異常検出・診断,運転最適化など, プロセスシステムの高効率運転や安定・安全運転の実現に向けた研究,技術開発,実施例などを対象とする.

5.経済及び物理の融合視点から見る次世代エネルギー需給ネットワークの構築
一般からの講演受入:
不可
オーガナイザ:
平田研二(長岡技術科学大学),和佐 泰明(早稲田大学)
企画母体:
JST CREST EMS 領域 内田チーム
概要:
JST CREST EMS 領域 内田チーム では、次世代のエネルギー需給システムのあるべき姿を明らかにし、 その姿を実現するための基礎となる理論を創出するとともに、経済実験や経済及び物理の融合視点を取り入れたシミュレータによる実証・実装を目標に活動をおこなっている。 本 OS では、チームの活動を通して得られた最近の研究成果を報告する。

6.確率システム制御理論のブレイクスルーを目指して
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
西村 悠樹(鹿児島大学),佐藤 訓志(広島大学)
企画母体:
計測自動制御学会・制御部門・非線形現象の特徴化に基づく制御理論調査研究会
概要:
確率システム制御理論はこの半世紀で多くの発展を遂げ, 不規則ノイズ下での計測・制御に多大な貢献をしてきた。 しかし,近年,不規則ノイズは必ずしも直感的ではない様々な影響をシステムの動特性に与えることが明らかとなってきた. 従って,確率システム制御理論に新たなブレイクスルーを起こすためには, 基礎的な考察を今一度注意深く行い,不規則ノイズの真なる影響を暴いていかなければならない。 本OSでは,確率システム制御理論を根本から再構築しようという野心溢れる種々の研究成果を紹介する.
7.次世代調和型電力システムのための制御
一般からの講演受入:
不可
オーガナイザ:
東 俊一(京都大学),井村 順一(東京工業大学)
企画母体:
JST CREST EMS領域 太陽光発電予測に基づく調和型電力系統制御のためのシステム理論構築
概要:
現在,JST CREST EMS領域では, 分散協調型エネルギー管理システム構築のための理論及び基盤技術の創出を目指し研究を行っている. 本セッションでは,その中の研究課題「太陽光発電予測に基づく調和型電力系統制御のためのシステム理論構築」における最新の研究成果を紹介する.
8.複雑系ダイナミクスと制御
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
小口 俊樹(首都大学東京),坂本 登(南山大学),鈴木 雅康(宇都宮大学),小西 啓治(大阪府立大学)
企画母体:
無し
概要:
複雑・カオス系の研究は,多様な分野において研究が行われている. そのようななかで,本セッションは,複雑系ダイナミクスの解析や,結合系の同期,複雑系の制御に関する研究を中心に, 非線形力学理論と制御工学との融合を目指して,複雑系に関する研究の分野横断的な情報交換の場として企画されている. 分野にとらわれず複雑系に関する幅広い研究成果を募集する.
9.大規模問題に対するシステムズアプローチ
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
田中 俊二(京都大学)
企画母体:
SICE部門連携・活性化委員会 大規模問題に対するシステムズアプローチWG
概要:
通信網・計算機の高速大容量化や小型高性能センサー・アクチュエータの普及にともない, 大規模複雑なシステムや最適化問題の研究が活発に行われている. 本OSでは,大規模システム・最適化問題に対するシステムズアプローチとして, モデル化・簡約化・制御・最適化手法など,分野にとらわれず幅広い話題を扱うことで, これら手法に共通する統一的な枠組の創出を目指す.
10.システム同定・モデリング
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
田中 秀幸(広島大学),奥 宏史(大阪工業大学)
企画母体:
SICE制御理論部会
概要:
本セッションでは,システム同定やモデリングおよびその関連する内容について議論することを目的とします. 動的システムのモデリングに関して,システム同定を中心として, 推定やフィルタリング,学習・適応的な方法等,モデリングについて,幅広く対象とします. 最新の理論から実験や実応用までさまざまな観点や角度から話題を取り上げることによって, 研究動向の情報交換やお互いの議論を深めることとします. 一般からの講演も広く受け入れております.皆様のご参加をお待ちしています.
11.超スマート社会における制御システムセキュリティ
一般からの講演受入:
不可
オーガナイザ:
澤田 賢治(電気通信大学),細川 嵩(制御システムセキュリティセンター)
企画母体:
技術研究組合制御システムセキュリティセンター
概要:
IoT(Internet of Things,モノのインターネット)の社会実装が進んでいる. 第5期科学技術基本計画における世界に先駆けた「超スマート社会(Society5.0)」構想など, 我が国はサイバー空間とフィジカル空間の融合技術の強化に注力している. 本オーガナイズドセッションでは,Society5.0の構想の中でも経済・社会的課題への対応として挙げられている「サイバーセキュリティ」に焦点を当てる. 特に,制御システムセキュリティセンターを中心に取り組んでいるサイバーセキュリティ技術の最近の動向を報告する.
12.人を診るための医用画像計測
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
田中 敏幸(慶應義塾大学)
企画母体:
計測自動制御学会パターン計測部会
概要:
医療の分野で画像処理・計測は重要な役割を担っている。 このセッションでは、画像処理の理論から応用まで幅広く扱っている。 また、広い意味での医用画像解析であると思われるテーマについても取り扱っている。
13.運動と振動の制御
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
横山 誠(新潟大学).高橋 正樹(慶応義塾大学),成川 輝真(埼玉大学)
企画母体:
日本機械学会 研究分科会「運動と振動の制御に関するサイバネティックス」
概要:
近年,人を取り巻く環境は複雑になり,そこで利用される制御システムや機器もまた,ますます複雑化しています. 要素技術の発展はもとより,システム論的な解決手法の構築が求められています. そこで、生体工学,環境学,大規模複雑系,協調制御系,自律分散系,ネットワーク理論,非線形確率理論などを「運動と振動の制御」の分野において応用し, 人と環境に配慮した設計論に関連する研究発表を募集します.
14.適応学習制御の新展開
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
十河 拓也(中部大学).大西 義浩(愛媛大学)
企画母体:
SICE制御部門ユビキタスコンピューティングを背景とした適応学習制御調査研究会
概要:
適応学習制御およびその周辺のトピックスについて最新の研究成果を持ち寄って討論を行うことを目的とする. 伝統的な適応学習制御の理論と応用はもとより, 近年のコンピューティング環境の飛躍的な発達に支えられて実現される「適応学習的」な新しい制御法や, 適応学習制御の応用可能性が見込まれる新たな制御対象の議論まで幅広く講演を募集したい.
15.浮体式洋上風力発電
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
二瓶 泰範(大阪府立大学),原 尚之(大阪府立大学)
企画母体:
無し
概要:
近年、浮体の上に風車を設置し発電をする浮体式洋上発電が着目されている。 浮体式洋上風力発電では、発電に適した洋上の強く安定した風を利用できることや比較的水深が深い海域にも風車を設置できるなどの利点をもっている。 一方、陸上の風力発電と異なり、風車が固定されていないため、 風や波により浮体・風車が動揺するといった特徴も有する。 本オーガナイズドセッションでは、浮体式洋上風力発電に関する1件のチュートリアル講演および数件の研究講演を予定している。
16.エンジン燃焼・後処理系のモデリングと制御
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
平田 光男(宇都宮大学),山崎 由大(東京大学)
企画母体:
SIP「革新的燃焼技術」制御チーム
概要:
社会からの要請と相まって,ガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンの高効率化と排出ガス低減は重要な課題となっている。 そこで,本OSでは,その課題をエンジン燃焼および後処理系の観点から解決するためのモデリングおよび制御技術について, 特に物理モデルを活用した方法について,最新の研究成果を持ち寄り討論を行う。 本テーマに関する研究発表を一般からも広く募集したい。
17.自動車制御におけるプラントモデリング技術の展開
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
松尾 孝美(大分大),岩瀬 将美(東京電機大)
企画母体:
計測自動制御学会 制御部門 プラントモデリング部会
概要:
自動車に関する自動制御の役割が増していくなかで, システムの巨大化や情報の増大,制御パラメータの増加が進みこのような複雑さを適切に扱うための手段としてプラントモデリング技術への期待が益々高まっています. そこで,自動車制御におけるプラントモデリング技術の展開について情報共有と議論を深めることを目的とし, 講演を企画すると共に,一般からの講演も広く募集します.皆様のご参加をお待ちしております.
18.UAVにおける制御技術・モデリング技術の展開
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
松尾 孝美(大分大),岩瀬 将美(東京電機大)
企画母体:
計測自動制御学会 制御部門 プラントモデリング部会
概要:
ドローンに代表されるようなUAVが市場や社会に浸透しつつありUAVの構造や制御技術,それを支えるモデリング技術も変化しています. そこで,UAVに関する制御技術・モデリング技術について情報共有とこれらの発展に関する議論を深めることを目的とし ,講演を企画すると共に,一般からの講演も広く募集します.皆様のご参加をお待ちしております.
19.サービス工学
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
藤井 信忠(神戸大学),新村 猛(がんこフードサービス(株)),野中 朋美(青山学院大学)
企画母体:
無し
概要:
製造業のサービス化,サービス業の製造業化,サービスドミナントロジックなど, サービスの観点から設計・生産システム,サプライチェーン,管理・情報システムなどを捉え直すサービス科学・工学に関する研究が進められてきている. 本OSでは,サービス工学に関連する研究者の最新の研究成果を持ち寄り意見交換を行うだけで無く, サービス工学の研究者の交流を深め,サービス工学の研究の方向性について議論することを目的としている.
20.磁気浮上技術・磁気軸受・磁気浮上モータ
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
大橋 俊介(関西大学),小森 望充(九州工業大学),栗田 伸幸(群馬大学),上野 哲(立命館大学),岡 宏一(高知工科大学),水野 毅(埼玉大学),長 真啓(茨城大学)
企画母体:
日本機械学会 磁気軸受のダイナミクスと制御研究会,電気学会 環境調和型磁気支持応用技術の体系化調査専門委員会
概要:
磁気軸受・磁気浮上モータは磁気力を利用して軸を非接触支持することで, 従来の機械装置では為し得なかった優れた特徴を有するデバイスを実現することができるため, 産業分野でも応用分野が広い。 本セッションでは,磁気軸受・磁気浮上モータを代表とする磁気浮上技術の基礎と応用について講演を行う。
21.計測制御工学の農業分野への応用
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
千田 有一(信州大学)
企画母体:
無し
概要:
農工連携による技術開発の機運は非常に高いものがあり、活発に研究されております。 そこでは、計測制御技術が重要な技術として活用されている例が多数あります。 そこで、計測制御工学の農業分野への応用に関する研究、 あるいは農業用ロボットの開発等、計測制御工学、ロボット工学と農業分野との融合研究の最近の研究成果について広くご研究発表を頂きます。
22.システム制御からの超スマートシティ構築へのアプローチ
一般からの講演受入:
オーガナイザ:
滑川 徹(慶應義塾大学),飯野 穣(東芝),向井 正和(工学院大学),小島 千昭(東京大学)
企画母体:
計測自動制御学会 制御部門 都市インフラシステム構築と制御調査研究会
概要:
第5期科学技術基本計画に挙げられている「超スマート社会」への貢献を目的とした都市インフラシステムに関するシステム構築技術について、 制御理論,制御技術からの側面から広く議論する. SICE「都市インフラシステム構築と制御調査研究会」と連携し, 具体的には,1. EMS, 2. ITS, 3. Smart Grid, 4. Smart Water, 5. ドローン技術などの具体的な社会インフラのスマート化技術や Industrie 4.0, IoT, Cyber Physical Systemなどの視点も踏まえた研究成果などの講演を広く集める.