特別講演①
- 講師
- 武田 浩嵩 様(トヨタ自動車株式会社)
- 日時
- 11月1日(土)
- 場所
- IB電子情報館 大講義室
- 演題
- モビリティの未来像と研究開発の挑戦
~電動化・知能化・多様化が導く進化のかたち~ - 概要
- トヨタは、モビリティコンセプトの実現に向け、電動化・知能化・多様化を技術開発の中核に据えています。
本講演では、2040年代のモビリティ社会を見据え、これらの技術と価値観がモビリティの姿や役割をどう 変えていくのかを、研究戦略企画の視点から考察します。エネルギー転換、AI・量子技術、モビリティ基盤に関する研究事例を通じて、企業として果たすべき社会的責任とそれに応える戦略的なアプローチについて紹介いたします。 - 講師略歴
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2000年3月 名古屋大学 工学研究科
マイクロシステム工学専攻修了2000年4月 トヨタ自動車株式会社入社 2020年1月 同社 先進プロジェクト推進部 部長 2022年8月 同社 先進技術統括部 部長(現職) 2023年6月 株式会社トヨタコンポン研究所 監査役(現職)
特別講演②
- 講師
- 井村 順一 教授(東京科学大学)
- 日時
- 11月2日(日)
- 場所
- IB電子情報館 大講義室
- 演題
- 競争的研究プロジェクトから学んだこと
~若手研究者に向けて~ - 概要
- 研究の大型化・複雑化に伴い、若手研究者にとって競争的研究プロジェクトへの参加は、とても重要な研究推進の一つになっています。特に、基礎研究型の大型プロジェクトでは、他分野との融合を前提にした融合研究が主流となり、また、基礎研究であっても社会実装を見据えた提案が求められています。
本講演では、近年の状況も踏まえつつ、制御工学分野の研究者としてこれまで関わった研究プロジェクトを通じて学んだことを、他研究分野との融合研究を軸に振り返ります。また、創発的研究支援事業に関わった経験などから、制御工学関連の若手研究者の方に、どのような観点で研究を進めるのがよいのかについて私の考えを述べてみたいと思います。 - 講師略歴
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1988年京都大学卒業、同大学にて博士号(工学)取得後、広島大学工学部、東京工業大学大学院情報理工学研究科を経て、2004年同大学大学院情報理工学研究科教授、2016年同大学工学院教授を務め、2018年より副学長(教育運営担当)を兼任。2022年より同大学理事・副学長(教育担当)、2024年10月より東京科学大学(東京医科歯科大学との統合により大学名変更)理事(総合戦略担当)。2020年よりJST創発的研究支援事業のプログラムオフィサー(PO)を兼任。また、IFAC World Congressの 2023年横浜開催の実行委員長などを務める。