中止に伴う事後処理について

ご承知のとおり,誠に残念ながら,台風19号によりコンファレンスは開催中止を余儀なくされました.そこで,熱工学部門では中止に伴う事後処理について様々な観点から検討して参りましたが,対応については,日本機械学会「地震等の災害時に於ける本会行事の対処方針」にそって,「講演論文集は発行する」,「掲載論文は既発表とする」ことを基本方針にさせていただきたいと存じます(機械学会の方針については,以下のウェブサイトをご覧ください).

 地震等の災害時に於ける本会行事の対処方針
 自然災害の影響による行事中止の判断基準

登録費について

上記の基本方針にしたがいまして,講演予定者(登壇者)であった皆さまには,「登録費(講演論文集代と論文整理費)」を頂戴いたします.事前登録された方には,お支払い済みの事前参加登録費を頂戴し,事前登録されていない登壇者の方には,学会員資格に準じた登録費を請求させていただきます.


講演論文集(電子版)について

講演論文集は,事前登録されたすべての皆さまに,ご登録住所まで郵送させていただきました.10月25日頃までに届かない場合には,ご面倒をおかけしますが実行委員会までご連絡ください.なお,登壇者で事前登録されていない方は,登録費を請求後に送付させていただきます.また,講演論文集を別途ご希望の方は,左メニューの「論文集購入(USB版)」からご購入下さい.


返金について

事前登録者で,登壇者ではない方(共著者を含みます)には,「講演論文集代(会員:5,000円,会員外:6,000円,学生:2,000円)」を頂戴し,差額を返金させていただきます(登壇者の方は,全額登録費となりますので,返金はありません).
また,「意見交換会の会費」と「熱工学ワークショップのお弁当代」は全額返金させていただきます.
返金手続きについては,あらためてご連絡をさせていただきますので,ご了承のほど何卒よろしくお願い申し上げます.


領収書について

誠に申し訳ございませんが,登録費および講演論文集代の領収書の発行には時間がかかる見込みです(11月上旬にはお手元に届くように努めています).


免責事項

熱工学コンファレンス中止に伴い,参加のために掛かった,旅費,交通費,宿泊費等及び,それらのキャンセルにかかる費用については日本機械学会が補填することはできません.
その他,日本機械学会の責任に帰することができない事由により生じた損害や損失については,日本機械学会は責任を負いません,


参加を予定されていた皆さまには,このような事態となり,誠に恐縮に存じますが,熱工学コンファレンス2019の開催中止にともなう事後処理ついてご理解とご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます.

熱工学部門長 丸田 薫(東北大学)
熱工学コンファレンス2019実行委員会
委員長 田川正人(名古屋工業大学)
幹事 保浦知也,服部博文(同上)