講習会のご案内


第84回講習会
ロボティクス・メカトロニクスにおける産学連携を探る


【協賛 計測自動制御学会中国支部,中国技術振興センター,岡山県工業技術センター,岡山大学地域共同研究センター】



開催日時

 2001年11月26日(月) 10:00〜17:00

会 場

 岡山大学大学院自然科学研究科大講義室
 【岡山市津島中3-1-1 TEL 086-252-1111(代表)】

趣 旨

 ロボティクス・メカトロニクスは生産システムを構築するための基盤技術である.また,近年,マイクロマシンやヒューマンフレンドリーロボットなどに関心が高まり,
産官学の連携により精力的な研究開発が進められている.本講習会では,このような先端ロボティクス・メカトロニクスの現状と今後の動向を明らかにするとともに,
この分野における産学連携を意図した研究開発のあり方や産学共同研究の事例などを紹介する.前半では,ロボットやメカトロニクスの基本的構成要素である
アクチュエータとセンサ,後半では,ロボットを使いこなすためのシミュレータや大型構造物生産におけるロボット化について講述する.本講習会を通して,ロボティクス・
メカトロニクスにおける産学連携の促進が期待される.

題目・内容・講師

1.10:00−11:10 ソフトアクチュエータとロボティクス/則次俊郎(岡山大学工学部)

 人間に親和なロボットやメカトロニクスシステムを構築するためのソフトアクチュエータの原理と制御手法について述べた後,いくつかの開発事例を紹介する.また,
この分野における産学連携のあり方について述べる.

2.11:15−12:25 マイクロマシン用アクチュエータ/鈴森康一(岡山大学工学部)

 マイクロマシン用として,静電,電磁,流体,圧電,SMA等,各アクチュエータの特徴と研究動向を展望する.産・官・学,それぞれの立場からマイクロマシンの研究
開発に携わった経験も交えて述べる.
  

3.13:20−14:30 人工能動触角センサ(発案から製品化まで)/金子 真(広島大学大学院)

 ごきぶりの触角をヒントにした接触点検出型能動触角や5μmの高精度で表面形状が計測可能なトレーシング型能動触角の動作原理についてまとめた後,製品化に
至るまでの開発過程について紹介する. 
                                                                      

4.14:35−15:45 3次元ロボットシミュレータの適用事例/稲葉克美(三井造船システム技研(株)製造ソリューション事業部)

 3次元ロボットシミュレータは,産業用ロボットを含む自動化機器の設計および設備の動作用プログラムを作成するためのエンジニアリングツールとして利用されている.
最近の実用化事例とシステム概要について紹介する.
  

5.15:50−17:00 大型構造物生産のロボット化(ニーズ指向と技術の差別化)/宮脇国男(日立造船(株)技術企画部)

 造船や橋梁など,大型構造物の生産におけるロボット化について,フィロソフィーや開発プロセスの経緯を振り返り,現場と開発研究者の相互関係について述べる.
さらに,その経験を基に,産学連携のあり方について考察する.
   

定 員

 100名,申込先着順に受付け,定員になり次第締切ります.

聴講料

 会員ならびに協賛団体会員 10,000円,会員外11,000円,学生2000円, いずれも教材1冊分の代金を含みます.

教 材

 教材のみご希望の方は1冊につき会員2,000円,会員外3,000円を添えてお申し込み下さい.講習会終了後発送いたします.

申込方法

 はがき,FAXまたはE-mailで,「第84回講習会申込み」と題記し,(1)氏名,会員資格,(2)勤務先名称,所属部課名,(3)通信先(住所,TEL,FAX番号,
E-mailアドレス),(4)送金内訳と振込日(または振込予定日)をご記入の上,お申込み下さい.
 送金は,銀行振込(広島銀行西条南支店普通預金No.2429670)または郵便振替(01370-6-5207)をご利用下さい(口座名:(社)日本機械学会中国四国支部).
 送金には,上記内容を記入した用紙を添えて現金書留をご利用いただいても結構です.

申込締切

 講習会当日まで受け付けます。

申込先

 日本機械学会中国四国支部
 (〒739-8527 東広島市鏡山1丁目4番1号/広島大学工学部第一類内/電話&FAX (0824)24-7533/E-mail:jsme@mec.hiroshima-u.ac.jp)

ご注意

 聴講料振込後は取消しのお申し出がありましても聴講料は返金できませんのでご注意願います.

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