「最新の航空機エンジンの性能向上技術と，材料が果たす役割」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〔共催　日本材料学会中国支部〕

開催日

2012年9月25日（火） 13:30～15:00

会　場

岡山大学　津島キャンパス　工学部１号館
〔岡山県岡山市北区津島中3-1-1〕

講　師

永留世一（川崎重工業㈱　ガスタービン・機械カンパニー）
　

概　要

地球温暖化問題や原油価格の高騰などの環境から，航空機用エンジンも， 発電用ガスタービンなどと同様に高効率化が求められています．飛行するために 従来から軽量・小型高出力を特徴としていますが，この数年，よりいっそうの 高性能化が求められています．本講演では，航空機用エンジンに要求される， 空力設計，構造設計，使用される材料（複合材料，チタン，耐熱合金， チタンアルミなど），ならびに，製造技術などの技術動向について紹介します．

参加費

無料

事前申込み

不要

問合せ先

多田直哉／岡山大学　大学院自然科学研究科
産業創成工学専攻　先端機械学講座
電話（086）251-8032／FAX（086）251-8266
E-mail：tada@mech.okayama-u.ac.jp