こ縺Eペ縺Eジでは、設計工学・シスチE部門 Newsletter No.27の冁Eをお届けしまぁEEE007年 10月発行!E、E

ペ縺Eジ製作縺E編雁EEEE庁E委員会 委員長 伊藤 宏幸Eダイキン工業E株E)、幹事 古賀 毁E東京大学EE/P>


目次

1.       挨拶

1.1 部門長就任の挨拶  E東京大学 青山 和浩EE

1.2 部門長退任の挨拶  E大阪大学 藤田喜乁EEE

1.3 副部門長就任の挨拶 E大阪大学 梁E 靖!E

 

2.       特雁E/span>

2.1 日本学術会議・機械工学委員会における「製品設計縺E科学刁E会」発足につぁE

2.2 Stanford Me310'07 参加報呁E/A>

 

3.       会議・講習会報呁E/span>

3.1 CE2007 14th ISPE参加報呁E/A> EブラジルEE

3.3 ICED 2007 参加報呁E/A> (パリ)

3.5 ASME IDETCEEIE 2007参加報呁E/A> EラスベガスEE

3.7        会議案蛛E

4.1 第17回設計工学・シスチE部門講演会開催案蛛E

4.2 EcoDesign2007国際シンポジウム 開催案蛛E

 

5.       出版紹仁E/span>

5.1 機械工学便覧チEイン編β1「設計工学、E/A>

 

 部門長就任の挨拶

 青山 和浩 E東京大学EE/p>

 今期E第E5期部門長E縺E部門長を仰せつかりましたE運営委員の皁Eと共に部門の一層の発展に努力してぁE所存でござぁEす.若輩の身でE誠に僭越ではござぁEすがEここに就任のご挨拶を申し上げさせてぁEだきます!EBR>
 こ縺E数年E「イノ縺EーションEEnnovationE」とぁE言葉を頻繁に耳にされることと思います.「イノ縺Eーション」縺EEE911年に経済学老Eシュンペ縺Eターによって定義された言葉として有名ですがE日本の高度成長期では特に「技術革新」とぁE意味で使用されてきましたEしかしながらE現代においてはE新たな価値を創造し,社会的に大きな変化を起こす「革新」として使用されてぁEす!E990年代初頭に創設された設計工学・シスチE部門はE製品要素からシスチEへと対象を拡大し,シスチEの革新をもたらす設計を探究する部門であると再認識することができます.後述させてぁEだきますよぁEE褁E化する現代社会においてE設計工学めEスチE技術への期征EE一段と高いも縺EになってきておりE「イノ縺Eーションの実現」が征EされてぁEように思います!EBR>
 現代社会縺EEその構諱Eする様、E要素が褁E化,多様化しておりE私たちが解決しなければならなぁE題縺E益、EE化縺E褁E化縺E一途にあるとぁEても過言ではなぁEしょぁEインターネット縺E普及によりE人類が蓁Eしてきた惁Eと知識が雁EEれつつありますがE私たちはE何を解決することができたのでしょぁEEセカンドライフに象徴されるバーチャルな世界が蛛E現する現代はE現実を送EしたE悩み多い時代であるとも認識できます!EBR>
 人口爁Eによる食糧問題縺E多くの飢餓を招きEエネルギー問題と環墁E題縺E褁Eな関連を持ちながら国際的な格差E紛争を誘発するだけでなく,さらには地琁EE然環墁E崩壊しようとしてぁEす.最適化に関する方法論と手法が普及しつつある現代においてはE蛛E体最適とぁE言葉が多用されてぁEすがEこの全体最適はE何をもって全体と言ぁEきかE定義する問題閨E体を改めて問わなければならなぁE代へと移行してぁE気がします!EBR>
 これまでにEエンジニアリングとしての技術縺EE人類を幸福にするために多く寁EしてきましたEしかしながらEそれが対象とするところは限られたシスチEでありEそのシスチEの墁Eが拡大しつつあります.「何をもって全体最適」とぁEのか,つまり,「シスチE墁Eをどの様に設定する縺Eか」とぁEた議論縺E重要性を,今,深く蛛E認識する忁Eがある縺EではなぁEと思います!EBR>
 惁Eネットワークとコンピュータによる高度惁E処琁EE実現化縺EEこれまで困難とされてきた設計支援技術やシスチE技術縺E新しい可能性を私たちに示してぁEす.しかしEこの様な環墁E整備されればされるほどE言葉として正確に伝えることができなぁE報の価値は増大し,人間や雁Eにおける意思決定縺Eより一層E重要視されるように感じます!EBR>
 学会活動に期征Eる役割は様、EりますがE重要な役割としてE言葉として正確に伝えることが困難な様、E惁Eを持つ人、EEネットワークとしての場の構築があると思います.設計工学・シスチE部門はEバーチャルな世界のネットワークにおいても重要視される極めて人間的なコミュニケーションを活性化することができる場を提供することが重要ではなぁEと思います.その場においてEこれまでの認識縺EシスチEの墁Eを蛛E編成,蛛E定義E蛛E構築しE蛛E体を観ることの重要性を強く蛛E意識しE思老EE軸となる方法論や手法などを磨ぁEぁEことが重要ではなぁEEでしょぁEEEBR>
 以上縺Eような認識縺EもとE皆様と一緒になってE微力ながら当部門をさらに魁Eある部門へと発展させてぁEだければと老Eております縺EでEご支援Eご協力Eなら縺EにE忌諱EのなぁE意見をぁEだきたく,この場をお借りし,蛛Eにお願いする次第でござぁEす.よろしくお願い申し上げます!EBR>


 部門長退任の挨拶

 藤田喜乁E E大阪大学EE/span>


 2007年3月をもちましてE第84期縺E部門長を任期満亁Eより退任ぁEしましたEE年間縺E責務を何とか蛛Eり抜けることができましたが,縺Eとえに運営委員の皁Eや事務局の遠藤様縺Eご支援によるも縺EとE忁Eら感謝いたしております!EBR>
 さてE第84期を振り返ってますとE幸か,不幸か,部門評価の年に当たっておりEそれに向けた閨E己評価書の作諱Eがもっとも大きな仕事であったよぁE思います.当部門はE日本機械学会縺E20部門の中にあってE比輁E新しくE横断皁E冁Eを担ってぁEことからE伝統ある力学系の部門と並んで同一基準で評価が行われた場合にはE有意な差が現れてしまぁEとを危惧しておりましたが,皆様方のご協力縺EもとEこの数年の様、E活動を丹念に整琁Eて9月末に自己報告書を提出しましたところEE月末には部門支部活性化委員会から相応縺E評価をいただくとともにE今後縺E躍進に向けた期征EつぁEのコメントをぁEだきましたE閨E己認識としても,個別には様、E取り絁Eが行われてぁEも縺EのEそれらが有機的かつ総合皁Eつながっておらず,大きく目に見える形にはなってぁEかったことが浮か縺E上がっておりE評価の結果はこ縺E点とも呼応したものではなぁEと思います.設計工学めEスチEにつぁEの課題縺EE蛛E来E社会や経済などとの関連のもとにあるはずでありEまた,それらとともに変貌を続けてぁEことからE諸活動を重縺E合わせながら外に向けて発信することは冁E外との相互作用をもたらす縺EずでありE相互作用が新たな課題とそ縺E解決をもたらす良ぁE環を深めてぁEことが当部門の一層の発展に向けて重要であるように思います!EBR>
 最後になりましたが,今後もE立場を変えてE設計工学めEスチEに関する刁Eで努力してぁE所存です縺EでE引き続きE何とぞ,よろしくお願い申し上げます!E/span>


 副部門長就任の挨拶

 梁E 靖 E大阪大学EE/p>

 こ縺E度E部門運営委員による選挙によりE平成19年度E第E5期E縺E副部門長に選出して頂きましたE私縺E専門刁EはEいわゆる「エコチEイン」とぁEどちらかとぁEと設計工学の応用刁EでしてE設計工学・シスチE部門の周辺領域で遊縺Eせて頂いてぁEとぁE認識でしたのでE選出されたことは意外な印象を受けましたEこれもE設計工学EシスチE刁EにおいてEセマンチEクスニュートラルな方法論,手法縺E研究に加えてE価値創造Eサービス設計,持続可能社会実現など設計縺EセマンチEクスへと社会縺E要請と共に研究刁Eが拡大しつつあることと無関係では無ぁEEかも知れませんEEbr>  本部門の特徴はE対象刁Eの柔軟さE他に専門刁Eを持つ第二,第三登録のE幽霊)会員の多さEおよ縺EE産業界縺E会員とアカチEアの会員のよいバランスにあると思います.これらの潜在能力を活用し,本部門をさらに活性化させるためにはE多くの会員が蛛E通縺E興味を持ってぁE問題設定縺E議論やE検討が始まってぁEロード縺EチEEの議論をさらに進めることが有効かも知れませんEまた,設計,シスチE刁Eの基礎的研究と「役に立つ」研究をうまくつなげて行く仕絁E作りめEカチEアからはどぁEてもよく見えなぁE際の設計作業の具体的な調査なども可能かも知れませんEEbr>  ぁEれにせよE設計工学EシスチE部門で貴重なコミュニケーションEコラボレーションE研究活性化縺E場である本部門のより一層の飛躍縺EためにE青山部門長を支え,微力ながら努力閨Eします縺EでE皆様縺Eご支援Eご協力をお願い申し上げます!E/span>

 



 日本学術会議・機械工学委員会における「製品設計縺E科学刁E会」発足につぁE

 福田収一 (Stanford大学)

 設計縺EE人間縺E本質である創造活動縺E一つでありE長ぁE史がある.設計活動によって創出された人工物はE最近では高度に発展した人工環墁E形成しE社会縺E諸活動に多大な影響を与えてぁEE設計活動に求められることはE従来は便利な生活の実現を目持E物質皁E応が主体であったがE最近縺EE人間本来の欲求を老EE忁EE満足を与えE豊かな人生とする精神的対応も重要となってきたEEBR>  こ縺Eように大きく変貌する設計に対応するためにはE改めて庁E視点から設計を見直し,解決を要すべき問題,封E方向を明確にしてめEことが重要な課題であるEEBR>  本刁E会縺EE機械工学委員会(中島尚正委員長E縺E中の刁E会としてEE名縺E委員から構諱EされEこの視点から従来の設計を見直し,忁Eとなる新しい枠絁Eを,知識縺E体系化と人材育成縺E観点から明らかにすることを目標としてE第1回,第2回縺E刁E会を平戁E9年6朁E4日EE朁E1日に開催し,活動縺E基本方針を議論しE活動を開始した!E/span>


 *ロボット工学出身老E多数参加してぁEため従来から「制御」縺E含まれてぁEが,「情報・コンピュータ」に関係したテーマあるいはFacultyの増加EGlobal Teamの標準化への対応からかE今回の開催案蛛Eからは”ME”が抜けて単に E10”と記載されてぁEEE/FONT>

アジェンダEE/b>

6/6(水) 

    16:00 

        ME317 Registration 16:15 ME317 Presentation 18:00 ME317 Reception
6/7(木)

     08:00 

        310 Registration 08:30-12:45 310 Presentation 13:15-14:00 ME218C
    14:00-17:00 

        Design Fair ( E110/210, ME21n, ME113, 310) 17:00 310 Reception
    18:00-21:00 

        ME216B
6/8(釁E Post-EXPE Event
    11:00-16:00 

        Supply Chain & Manufacturing in Emerging Economics

IDEO社訪問!E/b>

 

 事実上!E10関係縺E行事として6/6午後IDEO社見学チEーが企画された.IDEO社はE日本でも「発想する会社EE世界最高縺EチEイン・ファームIDEOに学ぶイノ縺Eーションの技況E」など多数の翻訳版にて紹介されてぁE会社でありE上記,CDR, MMLを縺Eじめとして12の研究所およびFacilitiesから構諱EされれStanford Design Groupとは関係が深く,創業老EE一人でありNational Academy of Engineeringのメンバ縺EであるProf. David KellyはEProduct Design Programを教授するかたわら,Hasso Plattner Institute of Design at Stanford ( d.school )設立に尽力してぁEEなお,IDEO社見学にあたってはE同じく創業老EE一人で”Designing Interactions (MIT Press 2006)”縺E著老EもあるConsulting Professor Bill Moggridgeが案蛛Eを担当,グループ活動を中忁Eした実際のチEインの様子,これまでに携わった縺Eロダクト紹介,デザインを取り巻く縺Eインド縺Eマップ,デザインの3スチEEジE発想力をサポ縺Eトするため縺E工夫などにつぁE説明を受けた!E/p>

 

 

↑ 階層皁EチEイン思老E  顕在/潜在(横軸)-ミクロ/マクロ(縦軸)とアクションↁE/p>

 

 

 

 

↑デザインのEスチEEジ(既存縺E人工物からのインスピレーションE進化~検証まで)

 

 

 

 

↑Sustainabilityは大きなPriorityを有してぁE ↑玩具のチEインチ縺Eム作業場への入口

 

 

↑David Kelleyが世界中で雁Eた小物E小型スターリング・エンジンEヒートパイプ,ヒンジのなぁE脂製の洋鋏E手勁E太陽電池允E器Eフレキシブルキーボ縺EドなどE機閨EチEインのヒントとなるアイチEがぎっしり詰まってぁEEE/p>

 

ME317 Design for ManufacturabilityEE/b>
 上記IDEOチEーと同時間帯でのPresentationであったため蛛E席できなかったがE蛛E手したハンドアウトと主宰する石井浩介教授縺E話を総合するとEこのプログラムでも次第に医療機器へのシフトが顕著になってきたようであるE以下に概要をピックアチEEしたEE/p>

  • Bloom EnergyE商業用/産業用燁E電池の高信頼性設訁E/li>

  • Ebara(荏原)E個人向け啁E/サービスに適応した流体制御シスチEとビジネスモチE

  • Johnson&Johnson/AlzaE経皮吸収鎮痛剤ドラチEチEバリーシスチEIONSYS(Fentanyl Iontophoretic

  • Trandermal System:2006/05 FDA承誁Eの製造コスト低減 (本来のDfMに近いチEEチE)

  • MedtronicE次世代の血管スチEト縺E設計およ縺E留置材料作諱Eのためのコンポ縺Eネント結合プロセスの老EE/li>

  • Nissan Motor Company(日産自動軁EECSRに配諱Eし,サスチEブルで地域特性に根ざした動力シスチEのグローバル生産に関する要求縺E提案およ縺E検討侁E/li>

  • Toyota Motor Corporation(トヨタ自動軁EE交通事故防止のための運転支援シスチEおよび対人ダメージ低減裁Eなどの技術設計と生産ロード縺EチEE

 

310(Global Team-Based Design Innovation with Corporate Partners)


 310はEE006-2007ではE蛛EてGlobal PartnerありのProjectとなった!E現状ではE一つの企業Partnerにつき,Stanford Mechanical Engineeringに加え,主として外国のアカチEアが参画する形式!E10自体縺EE褁Eの企業が一つのProjectに参画することを排除しておらず,即ちE当事老Eで知財権問題を解消するとの前提でE連携・提携のトライアルの「場」を提供することを想定してぁEも縺Eと思われるEE 以下に概要を紹介する!E/p>

 

・Deutche Bahn(ドイチE遁E - Univ. of St. Gallen(スイス)EE/p>

Knowledge Worker用ノ縺EチE(duo)
・General Motors-Technical Univ. Munich(独)ELEDによるカーナビと振動機閨E付シート!Ebr>   米国のカーナビはE日本の数世代前縺E視覚情報(俯瞰図はあるが,建物めE速道路の
ランプが立体的に表示される機閨EはなぁEEを提供するに過ぎず,比輁E単純な持E方法も大多数のドライバ縺Eにとっては効果的EEbr> ・Nokia-Helsinki Univ. of TechnologyEe-inkスクリーンを用ぁE折り畳み型多機閨EPDA ( Ki Ei )E地図E蛛E真,メモによりE個人の行動と時、EE感情をグループで共有!Ebr> ・SAP-Univ. of St. GallenEタチEパネルによる洗練された蛛E力機閨EめE報交換機閨EをそなえたA4 (or Letter Size)のパッチE( xFOLIO / 7hink )
・Panasonic<SENSibles>-Helsinki Univ. of TechnologyE非視覚的な感情表現をリストバンド上縺ELEDに示し,一方でE他人の感情を振動で受けることによりE蛛E滑なコミュニケーションを支援するEE E-MO )
・DaimlerChrysler-Royal Institute of Technology(スウェーチE)E表示惁Eの編雁EE移動縺E交換を可能としたマルチ縺EチEスプレイのヒト-クルマ縺EインターフェースEEPangea)
・Civil&Environmental Engineering Dept.,Stanford Univ. - Univ. of Queensland (オーストラリア)Eテレビ会議 ( Video Conference ) の支援シスチEEサイト数E参加老Eに対しスケーラブルであることなどが特徴EE iRoom )
・DCI International  E福岡工業大学Eインフラ整備が十蛛EではなぁE域などで有効なE歯科医用のポ縺Eタブル空気圧縮橁E真空ポンプ縺EシスチEEスクロール型空気圧縮機,航空機仕様縺E軽量ピストン型真空ポンプ使用E閉ループ縺EフィードバチE制御によりEタンクレスとしたEE INNOVair )

 

 

  

 

 

    ↑ INNOVairのダイアグラム

 

    ↓ Design Fairでの実物展示およびポスター

 

・Audi- Technical Univ. MunichE身体縺Eドライブ縺Eメンタルの3種のフィチEネスを目持EEシート縺E自由度増加EEaw<Z軸回り> ランバ縺Eサポ縺Eト)による身体フィチEネスELCDとハンドルの強制加振によるギヤ・シフトのタイミング練習!EAudi Trainer)

 

・Panasonic-東京大学Eクルマではなく,歩行老E寁E道をしながらE目皁Eに向かぁEめ縺EナビゲーションシスチEE簡単インターフェースが特徴E予め設定したゴールとの距離めE向を矢印と色で示す!Ebr>   ( Sense- i )

・VW-Universidad Nacional Autonoma de MexicoEセンター・コンソールに設置される通常のナビ用チEスプレイの課顁E視線移動,指紋付着)を掃除機閨E付縺EAピラー・チEスプレイで解決EE VW Intelligent Display)

 

 

ME218C ( Smart Product Design Interactive Presentations )
 Tele-Operated Rolling User-Propelled Stools (TORUPS)

 

↑ローラー付縺E椁Eに座った蛛E士はEテラスで兵士のヘルメチEを通じて方向などを指示する持E官に従って移動しE敵を追ぁEめてぁEEEbr> インターフェースが直感と矛盾すると上手く移動できなぁEEbr>
Design Fair
 上述の310のプロトタイプを始めEE110/210, ME21n, ME113のトレードショー風展示EEbr>  ME21nはEProf. Cutkoskyの持Eによる新入生対象のコースEルネサンス期縺E技術発明を当時の社会学皁EンチEストとともに学びE工学研究のスタイルを身に着けることを目皁EしてぁEEME113はE学部生向け縺EチEイン講義・実翁E10週閁EE今回EFord提供縺E”HVAC Duct Redesign”とぁE課題もあったがE結果は平凡であった.PanasonicはEここでも”Display and Tangible Interface Device for Home”なる課題提供をしてぁEが,一見したところEME310(2005-2006)でのSiriusからの課顁E( Nosphere: PC画面を直征E2インチ縺E半透諱Eボ縺Eルの冁EEから投影し,縺Eールを回転・押下げによりコンチEチE刁E替えて行くインターフェース)の小型化と回転自由度の拡大でありEこのようにE他縺E企業がコンセプトを引き継いでぁEこともある.蛛E体的な製品化プランがある場合縺EE知皁E産権につぁEも調整する忁E性が生じるであろぁEE

 

 

 

↑Fordの課題に対するソリューション 主要な部刁EEEシート表面からの送E


 

ↁE/span>ME310(2005-2006)の Nosphere (SIRIUS)

 

ↁE/span>ME113 (2007) におけるPanasonicのThe “Glow-y ESphere

 

 

 

↑ME21nの展示 木製のクルマ,水ポンプ,クレーンE投石器

 EXPE E7全体を通じてE機械工学刁EにおけるPBLの世界標準をリードするStanfordらしさが随所に伺え,グローバル化あるいは歴史教育への構えも十刁EぁEところであった.特に冁E進学老EEE企業からの課題提供に対してE何をなすべきか良く忁EておりE日本国冁EE大学院教育においても学ぶべきことは多いとぁE印象であった!Ebr>


 

 

↑ビチEカンファレンスの模槁E/p>

 

 ビデオ会議においてEイラストが大ぁE役に立った.お互いのアイチEを紙やホワイト縺Eードに書き,老Eをよりスムーズに進めることができたEE/p>

 

   

 

↑実際に使用したイラスチE/p>


 ビデオ会議の前にアジェンダを作りE話し合ぁEE容を事前に決めおくことはとても有意義であった.基本皁EStanford大学側の講義の進行に従いアイチEを蛛EしてぁEた縺Eだが,Stanfordチ縺Eム側が閨E味を持たなぁEE容だとE例え日本側でぁEアイチEだと思ってぁEも,無視されることもあり,まず彼らにそ縺E良さを伝えE理解を得ることに苦労したEE/p>

 

 次にE今回のプロジェクトをアイチEとプロトタイプから振り返るEEbr>

[秋学期]

Fall Final Prototype
一番初めのプロトタイプでありEビチE会議においてそれぞれにアイチEを発表し合ぁEその冁EE一つのプロトタイプを作製し,発表したE蛛E期縺EアイチEはE歩行老Eナビゲーション裁EとぁEことでE既存縺EナビゲーションシスチEを模した視覚を用ぁEも縺Eが多かった!Enbsp;

 



↑時計型方向指示チEイス 電子ビームが目皁Eの方向を示ぁE/p>

 


 
↑縺EチEマウントディスプレイ型方向指示チEイス

 


 
↑縺Eルト型方向指示チEイス 人がコントロールパネルを用ぁEベルト縺E前後左右につぁEぁEモーターを動かしE曲がる方向を持E


[冬学期]

 

Dark Horse Prototype

 Dark Horse PrototypeとはE今までのアイチEと根本皁E異なるアイチEのプロトタイプでありEそれ縺Eたとえ実現可能性が低くても構わなぁEぁEも縺EであるEEbr> こ縺Eプロトタイプ縺EアイチE出し縺EStanford大学のメンバ縺Eが来日中のミ縺EチEングで行った.最初にEグループに刁Eれ,ブレインスト縺EミングでアイチEを庁EEそこから収束させ,それぞれに一つずつアイチEを蛛Eし,簡易縺Eロトタイプを作製E3グループでプレゼンし合ぁEその中で一つに決めたEStanford大学のメンバ縺Eが帰国後,そのアイチEをDark Horse Prototypeとして作製し,発表したEこのミ縺EチEングではE蛛E力としてジェスチャーを取り蛛Eれ,外部チEイスE外部チEスプレイ等)を使ったアイチEが多かった!Ebr>


↑日本でのミ縺EチEングでのプレゼンの模槁E/p>

 

 

↑Dark Horse Prototype
手縺E平の読み取りと書き込み用のチEイスで惁Eをやり取りすめE/p>

 

 

↑Dark Horse PrototypeのチE
外部チEイスから惁Eを読み取ってぁE

Funky Prototype
歩行老EとぁEことでEできるだけ視覚を妨げずにナビゲートできることに重点が置かれEバイブレーションを使ぁE“方向を感じる”ことを主眼においたアイチEが多くなってきたEそしてEそのコンセプトを実現するプロトタイプをFunky Prototypeとして作製し,ユーザチEトを行いE発表したEE/p>

 


↑Funky Prototype 1E蛛E力デバイスEEbr> どの持Eどの持E合わせるかによってモードを変えることができる

 


↑Funky Prototype 2E蛛E力デバイスEEbr> 腕を目皁Eの方向に向けるとEバイブレーションで方向をELEDで距離を教えてくれるデバイス

 

Winter Final Prototype
今まで出たアイチEE縺Eロトタイプを基にE“視覚を妨げなぁE,“ハンズフリー”をチEEマにプロトタイプを作製し,ユーザチEトを行いE発表したE日本メンバ縺Eが訪米し,ユーザチEト,発表に加わった!E/p>

 

 

↑Final Prototpye 腕を目皁Eの方向に向けるとEモーターが振動すめE/p>

 

 

↑ユーザチEト Final Prototypeを用ぁEStanford大学構蛛EでユーザチEトを実施

 

[春学期]
 
Final Prototype

本格皁Eプロトタイプ縺E作製のためEE00個縺E外裁EEアイチE出しをし,その中からEつを選んだEE/p>

 

   

 

↑選ばれたアイチE

 

 

 

  

 

↑だめだったアイチEたち

 

   

 

↑選ばれたアイチEの簡易モチEアチEE

 

 外裁EEチEインを基にCADチEEタを作りE外裁EEプロトタイプ(外注Eを作製したE予め目皁Eを設定しておきE閨Eをその方向に向けるとモーターが振動しELEDが方向と距離を示すよぁEソフトウェアを絁EE電子回路を絁EEFinal Prototypeを完諱Eさせた!E/p>

 

 

 

↑CADチEEタ ↑コンセプトスケチE

 

 

 

↑ラピッド縺EロトタイチE ↑完諱E形

 

 最後にE小原E菊地それぞれの視点からME310を振り返るEE/p>

 

東京大学 経済学系研究科 修士E年 小原英昁E/u>

 こ縺E度E私縺E斁Eながらも,縁あってME310に参加することになった.企業から与えられたテーマに対してE「市場でのベンチ縺Eーキングを行う」,「商品コンセプトに落とし込む」,「実際のプロトタイプを製作する」,「試験をする」,とぁE 
一連のも縺E作りのプロセスを体験するところにME310の大きな価値があると思うEその中でE文系の自刁E特に興味を持った縺Eが,縺Eンチ縺EーキングEコンセプトに関わるマ縺EケチEングの過程においてE「外観チEイン」への意識が高いことであった.縺Eロジェクトを通じてE忁Eな機閨EE構造に合わせて外観チEインを検討するとぁE流れにつぁEはE日米で変わり縺E無ぁEぁE感じた.一方でE当蛛EのCritical Functional Prototypeの製作,Dark Horse PrototypeめEE学期末プレゼンの段階で機閨EにつぁEの議論がなされる中で常に議論に上がった縺Eが外観チEインだった.これ縺E最終縺Eロトタイプ縺E設計においてE外観チEインを最優先しE機閨Eを限定することも厭わなぁEぁEStanfordチ縺Eムの意向に顕著に現れてぁEと思うE昨今,携帯電話業界などを中忁E「デザイン重視経営」とぁE言葉が取り立たされてぁEが,その一端をここに体験したよぁE気がしたEE/p>

 

東京大学 工学系研究科 産業機械工学専攻 修士2年 菊地洋輁E/u>

 今回ME310に参加し,企業の出した課題を基にコンセプトを設定しEデザインE機閨Eを決めE縺Eロトタイプを作製するとぁE一連の流れを体験でき,その過程においてEどこに焦点を置き,どのように絞ってぁEのか,そして機閨Eが決まったときにEそれをどのように実現させてぁEのかをStanford大学の方式で学ぶことができ,非常によい体験となった!E/p>

 アイチE出しではE最初,歩行老Eナビゲーション裁EとぁEことでEカーナビを意識して視覚を用ぁE様、E機閨Eを持ったものが多かったがE歩行老EとぁEことでE安蛛E性を重視した議論を重縺EてぁEぁEにE次第に視覚以外縺E感覚を用ぁEも縺Eが蛛EてきてE最終的に視覚情報を極力排除するために機閨Eを縮小させ,閨Eを目皁EE方向に向けるとバイブレーションによって方向を教えてくれるとぁE非常に単純なも縺Eとなったことがおもしろかった.日米で老E方に違いがあったこともおもしろかった.閨Eを水平方向に出し,目皁Eの方向をスキャンするとぁEFinal PrototypeのアイチEはE人前でそ縺E行動をすることが恥ずかしいので乗り気がしなかった縺Eだが,Stanfordメンバ縺Eはそ縺E恥ずかしさなど全く感じてぁEかった!E/p>

 こ縺Eプロジェクトではプロトタイプ作製が一番のキーとなってぁEE私縺E初めE縺Eロトタイプを作製することをそこまで重視せず,紙上でのスケチEで済ましてぁEEだが,縺Eロトタイプを作製することによってEアイチEが抽象皁Eも縺Eから具体的なも縺EになってぁEE他人に伝達することが容易になり,ユーザチEトを実施し,新たな問題点を見つけることができ,縺Eロトタイプ作製の重要性を実感することができたE縺Eロトタイプ縺E数も重要であった.このプロジェクト1年の間に大きくEつのプロトタイプを作製したE蛛Eく異なるアイチEからも縺Eロトタイプを作製することによりE製品がより洗練されてぁEたと思うEE/p>

 昨今縺E製品E発においてE縺Eロトタイプ縺E作製E評価は重要な位置を占めてぁEが,その一端を体験することができ,非常に有意義なプロジェクトであった!E/p>

 


 

 Concurrent Engineering 2007, Brazilに出席して (福田収一 (Stanford University))

 現在EBRICsの一国として急速に発展してぁEブラジルでEConcurrent Engineering 2007ぁE朁E6日から20日にわたり,Sao Jose dos CamposにあるINPEで開催された.このConcurrent EngineeringはISPE (International Society for Productivity Enhancement)の主催でE今回ぁE4回目であるE筁EEEE最初から関係しE実際の出席は2回目からであるが,毎年吁Eで開催されE蛛E回,第2回縺EアメリカEその後,カナダE日本EイギリスE縺EルトガルEフランスE中国などで開催されてきたE今回のブラジル開催はEE年前にアメリカのFort Worth/Dallasで開催された会議で決定されたEEbr>
 ブラジル訪問縺EEE2年前にサンパウロで開催された会議での大変な経験から,少、EEEであった.米国キャリアであるUnitedを利用したにも関わらず,縺Eルトガル語オンリーには驚いた!E到着した夜,主催老EGeneral ChairのDr. Geilson Loureiroに夕食に誘われ,役員の中国人Prof. John Chaも同行した.日曜日にも開店してぁEピザレストランに行ったがEほとんど客がいなぁEサチEーのパンアメリカンゲームEブラジルとホンジュラスの試合日でEウエイターEシェフどころかGeilsonまでEテレビ縺Eある階に行く始末、Eohnと二人残され,今晩の断食を覚悟したEしかし、相当時間が経つとE客がどんどん蛛EってくるE気がつくとウエイターもそばにぁEEGeilsonも戻っておりEあっとぁE間にピザが運ばれてきたE他縺EチEEブルも同様だE実に反撃Eが早ぁEブラジルサチEーのようであった.夜遅くなったもののEピザが食べられE安忁Eてそ縺E晩は眠りにつぁEEEbr>
 E月E6日(朁EはEISPE役員のProf. RoyがCost and Affordability Engineering, General ChairのDr. Geilson LoureiroがFrom Stakeholders to Functions, Sao Paulo State University のProf. Henrique Rozenfeld がProduct Development, そして福田がFrom Human Error to Human Driven とぁEチュートリアルを実施したE開催中は皁Eじ縺EチEに泊まり,会場のINPEまでバスで往復するEそこで、参加老EE員が登録がてらチュートリアルに来た.INPEは日本のJAXAにあたるブラジルの宁E航空関係縺E研究機関でありEセキュリチEが大変厳しいE蛛E員がいる部屋以外には行けず,蛛E構するバスに守衛が乗ってきてE蛛E場老E確認する.おまけにE着ぁE日曜日は晴れてぁEが,月曜日から帰国前日まで雨であった!E月縺EブラジルはE南半球だから冬であるE気温も低いE外へも簡単に出られなぁE部屋にぁEほぁE暖かぁEおかげでEチュートリアルは満員盛況Eただし,勉強する雰囲気ではなく,屁Eに寝転びリモコン牁EにチEビを観てぁE呈であるEなにか楽しいことでもとのリクエストに応えたわけでもなぁEEコンカレントエンジニアリングとは無関係な「なぜ人間縺E間違ぁEEか?」などとE寛一お宮のような話をした縺EでE非常に受けた.漫諁E間違えられたと思われるEEbr>
 そ縺E晩にISPEの役員会がありE私が会長に選出された.その最大の琁EはEISPEの会長はE町冁E縺E親父でありE町冁E縺E仕事縺EE暇な親父に任せるに限るとぁEことであった!Ebr>
さてE部屋に戻り寝よぁEするとE寒いEあまり縺E責任の重さに身霁EをしてぁEのかと思ったがEいくらエアコンの設定温度をあげても暖かくならなぁEE2度まであげたがE送E寒くなる.たまらず風呂で温まろうとしたが,シャワーのみでE水がなかなかお湯に変わらなぁE何とかシャワーを浴びて币Eをかぶって寝たE翌日EProf. Royに聴くとE結局Eエアコンを蛛Eって寝たと同じことを言ぁE後で日本から参加したチEタルプロセス(株)の加藤氏から,ブラジルでは真蛛EでめE0度以下になることがなく,蛛E房機閨Eのみと説明されたEちなみにEあらぬ疑いをかけられたエアコンはダイキン製であった!Ebr>
 E月E7日(火)は開会式がありE続いて政府関係縺Eplenary talkE私縺EEGeneral ChairのGeilsonとともにEその企画責任老EありE司会も行った.アメリカのNISTのStrategic Advisor, EUのCounselor for Science and Technology, ブラジルのFormer President of the Brazilian Innovation Agency から講演があった.予定してぁE日本の経済産業省縺E講演がE国会会期延長によりE直前にキャンセルされたことは至極残念であるEこのplenary talkの間縺E雑諁EEブラジル人がきわめて多くアメリカに住んでぁEことが蛛Eかった.ブラジルとアメリカの寁Eな関係が琁EできたE日系人も多いのだからE日本も,ブラジルとの関係を寁Eする忁EがあるのではなぁEろうか!Ebr>
 午後縺E通常のセチEョンがあり,日本からはEデジタルプロセス(株)の加藤氏がThe Collaborative Digital Process Methodology Achieved the Half Lead Time of New Car Developmentと題しE産総研縺E三島望氏が”Proposal of an Efficiency Index for Supporting System Configuration Design”と題した講演を行った.福田も”Hardware and Software: How Can We Establish Concurrency between the Two?”と題する講演を行った!Ebr>
 夜縺EINPEの中の庭の東屋でEレセプションが開催された.例によって途中にある廊下縺EセキュリチEロチE解除を征EてEぞろぞろ移動した.蛛Eり口でレセプションの券を集めてぁEEそこでE閨Eの名札から券を取ろうとすると何か券以外に厚いも縺Eが蛛EってぁEE何とそれがINPEの中のドアを開けるセキュリチE用のカードであった.番号とポルトガル語でE「閨E時」と書ぁEあるだけで事前の案蛛Eは全くなぁE受付も説明しなぁE結局Eほとんどの参加老E気づぁEのは終亁Eの前日であるEまざにブラジルであるE日本のように懁EE丁寧な説明縺EなぁE受付も英語がほとんどできなぁEもっとも,後で聞くとE受付嬢の多くはEINPEの職員であるとのことE実縺E、英語,ドイチEに長けてぁEも,縺Eルトガル語で喋ってぁEば仕事をしなくて済縺EE洋縺E東西(南北EEこうした知恵老EEぁE、Ebr>
 解除カードが入ってぁEことに気づぁE人も,Welcome ReceptionでどんどんアルコールE食事が振舞われるのでE飲食に忙しく,その不親刁Eの斁Eはなかった.とくにブラジルのカクチEとして有名なアルコール度ぁE0-50%もあるcaipirinhaがどんどん振舞われたのでE何が問題なのか老EることもできなくなってぁEE皆ハッピ縺EでありE諱E日の会議には誰も来なぁEEではなぁEと忁EEになるほどであった!Ebr>
 こ縺EレセプションのみならずE会議中のもてなし縺E素晴らしく,コーヒ縺Eブレイクでも,縺EチEドッグめEルーチEでどんどん振舞われたE最近縺E日本の学会で飲食物がすぐなくなり,仕方なく対話をしてぁEのとは大きな違いであるEもっとも,ブラジル方式?,INPE方式では皁Eべる縺Eに忙しぁE果たしてどちらが正解か?ただE日系人のブラジルの教授がお金縺E出所を不思議に思ってぁEことからEきっとブラジルでも例外なのであろぁEEbr>
 会議が開催されたSao Jose dos Camposは国の機関などが集中し,お金持ちの街として有名であるEおぁEぁEストランが軒を並べてぁEE街も綺麗で人、E礼儀正しいEサンパウロとはまったく違うE私縺EE残念ながら時間がなく,スーパ縺Eに行けなかったがEProgram ChairのProf. CurranによればEイギリスよりも種類も品物も多いが値段は安くなぁEしいEもっとも,旅行老EE街ではなぁEEで土産屋縺E一軒もなぁEしかし、人間閨E一杯食べられれ縺EE文句は出なぁEこの会議は大成功だとの賞賛縺EE皆E閨Eが満たされたせいでありE会議の冁EE運営につぁEではなかろぁEEbr>
 E月E8日(水)はE午前中はISPEの総会に引き続いてE産業界から縺Eplenary sessionE午後縺E通常の講演縺EセチEョンが開催された.前日にEサンパウロ空港で大事故があり,総会で黙祷をした.帰国便の忁EEをしたがE国冁E用空港でありE国際線縺E関係なぁEのことで安忁Eた.午前縺Eplenary talk ではEAerospace CorporationのSenior Vice President, EmbraerのSenior Vice President for Engineering, Ford Motor Company of BrazilのHonorary Vice Presidentから講演があった.ブラジルのEmbraerはE中小型機蛛E野でEアメリカを始めよく売れてぁEEELCC (Low Cost Carrier)時代を迎えた航空業界を老EるとE非常に面白く,有益な講演であった.日本からはEJAXAの大山聖氏以外,航空宁E関係老EE出席がなく残念であった.また,Fordの講演もESao Paulo州縺E隣のBahia州縺E産業化,すなわち、貧乏な州縺E底上げ実現の話でありE経済産業省縺E人がいれ縺EE面白ぁE論ができたかもしれなぁEBahia州縺EESao Pauloの隣の州縺EParanaとは違いE日系人を縺Eじめアジア人が少なぁEその地域活性化縺E話は聞く機会が少なぁEEbr>
 バスで景色の良ぁEストランへ向かぁEで昼食となった.午前中のセチEョンが延びEしかもバスは延着E到着はE時間近く遁Eた.午後縺EセチEョンの座長として忁EEしてぁE私をよそ目に皁EE食事が終わると公園に散歩にでてしまぁEGeilsonに問うと、E時間遁EせればぁEだろうE」と実にあっけらかんとしてぁEE実際E午後縺EセチEョンはE一刁EE謝罪もなく!E時間遁Eで何事もなかったよぁE開始されたEこの日はE夜にinteractive sessionぁE時かめE時まで予定されてぁEE縺Eログラムには夕食につぁEの案蛛Eが一刁EぁE大丈夫か?との忁EEは現実縺Eも縺Eとなった.午後縺EセチEョン終亁EEE晁E0刁Eコーヒ縺EブレイクになったがE皆バスがなく帰れなぁEinteractive sessionが終わり,バスが蛛Eるまで会場征Eとなる.ロビ縺Eにある食べ物があっとぁE間に消える.私も主催老Eしての雑務をして戻るともう食べ物がなぁE日本でも会話に夢中になると良くあることだE昼には腹一杯食べたがEブラジルの食事縺E腹ごなしがよくEすぐにお閨Eがすく!E時間遁EでEE0時にinteractive sessionが終わり,帰ると10晁E0刁E過ぎる.これではE縺EチEの夕食も無琁E覚悟を決めたEしかしEこれでは腹がすぁE眠れなぁE縺EチEに着き,フロントにあるリンゴを私が「夕食だE」と取るとE皆が飛縺Eつき,あっとぁE間になくなった.フロントもE学老EはぁEに貧乏かと驚いたに違いなぁEエレベ縺EタではEアメリカ人皁E皁EWhew ! What a long day !」と言ぁE辛いE長ぁE日であったよぁEEブラジルではEチャンスには腹一杯食べておくEこれがこ縺E日の重要な教訓であるEEbr>
 E月E9日(木)はE午前中は大学E学術機関関係縺EPlenary Sessionがあり,University of Sao PauloのProf. Henrique Rozenfeld, MITのProf. Daniel Frey, European Space AgencyのDr. Massimo Bandecchi, StanfordのProf. Larry Leiferから講演があった!Ebr> ビデオを駁EしたLarryの講演縺E相変わらず素晴らしぁE縺EレゼンチEEションはこうあるべきと感激したE午後縺E通常講演縺EセチEョンが開催されE福田はBe Lazy: A Motto for New Concurrent Engineeringと題する講演を行った.ほとんどの講演老EE主張とは送EE「あまり頑張ってもよくなぁEすよE『果報は寝て征EE』です.」などと話したのでE閨E講老E呁Eた顔をしてぁEE少しEcaipirinhaの飲みすぎではと思われた可能性がある.講演終亁E縺Eロビ縺Eでも,大刁E議論をしたが,議論そのも縺Eへの感謝縺Eあったものの誰も納得してぁEかった.次回には会長を首になる可能性がある。もっとも,漫諁Eしてほしいとの希望が殺到するかもしれなぁEEbr>
 最後縺EE月E0日(釁EはE2班構諱EでEINPE見学とEEmbraer工場見学が午前,午後交替で計画されてぁEE私には午後縺EフライトがあるEそこでEGeilsonが,同じ条件のEuropean Space AgencyのMassimoとMITのDanとともに木曜日の日程終亁E,BanquetまでにINPEを案蛛Eしてくれた.INPEはブラジルの宁E縺Eログラムのために設立された国家機関でありEその裁Eは実にすごぁE面白かった縺EはE宁E関係縺Eちりを嫌うからと防塵ガウンを着せられたが,何故か靴はそ縺Eままであった.夜縺EHotel NovotelでBanquetがあり,ブラジリアンダンスを楽しんだEEbr>
 金曜日はE午前中Embraerを訪れたEビチE説明縺E後,完諱E品縺E絁E工場を見学したE世界吁Eの飛行機が絁E立てられてぁE様子を見るとブラジルの航空機産業の強さをひし縺Eしと感じた.日本も早く航空機産業の允E,発展を目持EべきであるELCC (Low Cost Carrier)時代となり,中小型機への需要EビジネスジェチEへの需要縺E今後ますます増大し,同時に急激に多様化するであろぁEこの好機を送E手縺EなぁEEbr>
 午後縺EE同時間帯に出発するチEタルプロセス(株)の加藤夫妻Eフィンランド縺E夫妻で大学教授の参加老Eともに珍しく時間驕E守で来た縺Eイクロバスで空港に向かった.会議中E会場への送迎バスはE月曜日当蛛EEE0刁Eれて来てぁEEそれがE木曜日にはEE0刁Eに来てE予定時刻に出発をした.おかげでE高をくくって遁Eてきた参加老EEタクシーで会場へくるはめになった.加藤夫妻は私EのHotel Mercureではなく,Hotel Novotelに宿泊してぁEようであるが,案蛛EのあったバスのピックアチEEはつぁE現れずE毎日タクシーで会場通いをしたとのことEまだまだブラジルにつぁE勉強する忁EがあるEEbr>
 幸ぁE私縺E乗ったUnitedはE時間通りシカゴに到着したが,加藤夫妻のJALなどE遅く蛛E発した便は管制の関係でEまたサンパウロ空港に戻ったらしいE国冁E事故の影響かと想像されるEそれでも皆無事に帰国し安忁Eた.誰もが長旁E嘁EEしたが,食べ物E飲み物がおぁEく,ぜひまた訪れたぁEとくに本場のcaipirinhaをぜひまた飲みにめEたいEEbr>
 Concurrent Engineering 2008はEE008年8朁E8日EE2日アイルランド縺Eベルファストで開催されます.ぜひ多数ご参加頂けれ縺Eと願ってぁEす!E009年はポ縺Eランドです!Ebr>
( 本稿はE機械の研究 59巻11号pp.1196-1202 一杯のコーヒ縺Eから(11)を蛛EにE著老EE亁Eを得てE庁E委員会で要紁Eたものです.!Ebr>

 

Concurrent Engineering 2007, Brazilに出席して (大山 聁E(宁E航空研究開発機槁E)

 

 宁E航空研究開発機槁EJAXA)では現在EJAXA基幹ロケチEH-IIA/Bの信頼性向上へ向けた開発プロセスの革新に取り絁EでおりEコンカレントエンジニアリングはキーとなる技術縺E一つであると老EられてぁEEそのため今回はEコンカレントエンジニアリング技術につぁE勉強するべく,CE2007 (ISPE INTERNATIONAL CONFERENCE ON CONCURRENT ENGINEERING 2007) に参加させてぁEだぁEEスケジュールの都合上3日間しか会議に参加できなかったがE政府,企業におけるコンカレントエンジニアリングの取絁EめE状E大学・企業の方からの最先端のコンカレントエンジニアリング技術まで幁EE学ぶことができたと老EてぁEEまた,発表なし縺E初参加にもかかわらずぁEぁEな方とお話させてぁEだくことができ(福田先生のご人脈縺Eおかげです),学会では発表できなぁEぁE企業冁Eの取り絁EなどにつぁEぁEぁEな話も聞くことができ,大変有意義だった.コンカレントエンジニアリングにつぁE研究されてぁE方E勉強したぁEには次回会議への参加をぜひお勧めします!Espan lang=EN-US>


 

Japan

Korea

CAD/CAM/PLM

Prof. Hiromasa Suzuki

E東大EE/span>

Prof. Soonhung Han

(KAIST)

CAE and Design

Dr. Koichi Ohtomi

E東芝!E/span>

Dr. Sungwhan Park

(KIMM)

Design Theory & Methodology

Prof. Yoshiki Shimomura

E首驕E大EE/span>

Prof. Yong Se Kim

(Sungkyunkwan Univ.)

KANSEI Design and Industrial Design

Prof. Tamotsu Murakami

(東大)

Prof. Kwan Heng Lee

(GIST)

Industrial session

Dr. Takashi Kobayashi

(三菱電橁E/span>)

Dr. Se Hyun Kim

(サムスン電孁E/span>)


今回はE日韓を中忁E紁E0名縺E設計研究老EE参加があり,蛛E訳は以下縺EとおりEEBR> E韓国側の大学・研究機関17名,製造業4名, 日本側の大学・研究機関など27名,製造業8名,その他(スイス大学機関E1名などEEBR>

・本学会縺E2000年以来EIJCC (Int. Journal of CAD/CAM) Workshop on Digital Engineeringとして日韓で会場を交互に移して毎年開催されてきたEなお,今回からは名称をIJCC Workshop on Design Engineering に改変しE感性設計やIndustrial sessionを新設してEより設計工学皁E視野での運営ビジョンが示された!Ebr> ・ 例えばIndustrial sessionではE日韓縺E自動車メーカめE機産業からE諱E熟段階を迎えた個、EEDigital EngineeringチEEルをいかに活用して新製品E発E縺Eロセス短縮を実現してぁEかが事例紹介され,トータルな視点での設計研究の重要性が述べられた!Ebr> ・ また,特別企画のパネルチEスカチEョンではE日韓製造業の吁Eネラーから設計現場における開発課題と今後縺EチEタルエンジニアリングへの期征E例:デジエン2.0の忁E性Eが問題提起されE会場も含めて活発な意見交換がなされた.また,司会縺E大富氏から縺E2030年を視野に入れた設計工学の封Eロード縺EチEE案!ESME設計研究会A-TS-12-05編Eが紹介され,モノづくりの発展に真に役立つ設計工学の実現には継続的な産学連携E国際協調活動縺E忁E性が述べられた!Ebr> ・ 最後にE僭越ながら本ワークショチEEに初参加した下名の所感を付記させて頂くE製造業からの参加老Eまだ少なぁEが今後への課題と老EるがE世界のモノづくり刁Eで重要な位置を占める日韓両国の産学研究老E雁EE設計工学の現状めE後に関して活発に意見交換できたことは意義深ぁE感じた.特に2日間を通して韓国側からの質疑縺E意見が活発であった点が印象皁EありE人皁E流も含めて有益なワークショチEEであったと老Eる!Ebr> ・末筁EがらEOrganizing Committeeを縺Eじめとした運営関係老EEご尽力に深謝を表するEE/p>

 

E関連リンクEE/p>

 

http://www.den.rcast.u-tokyo.ac.jp/dews2007/

http://www.jsme.or.jp/dsd/A-TS12-05/English/DEWS2007-PanelDiscussion.pdf
http://www.jsme.or.jp/dsd/A-TS12-05/English/

 


 

ICEDにおける主要なトピチEを,講演論文の発表件数ごとにまとめたも縺Eを,以下縺Eグラフに示します.各トピチE右側はE受琁Eれた講演論文の数を示してぁEす.ICEDにおける主要な話題縺E割合が刁Eると思います.ASMEやJSMEに比べてE閨E動化めE適化、製造性を取り扱った研究は少なく、ナレチEめEントロジー、設計理論に関する研究が多いような印象を抱きましたEEBR>


 また,ICEDにおけるセチEョンの構造と講演件数をまとめた表を以下に示します.各ジャンルごとにEセチEョン名を公演数の多かった頁E示してぁEす.また,セチEョン名縺E右手縺E数字縺EE講演件数を現してぁEす!E

ジャンル セチEョン 公演数
Knowledge Information Systems & Knowledge Management 39
Ontologies 8
Cognitive and Cultural Dimensions of Collaboration in design 6
Knowledge and Design Processes 6
Knowledge Representation 4
Information Mining 4
Information  4
Information 4
Information in Design 4
Information in Design Processes 4
PLM 4
Collaborative Product Development 4
Collaborative Support 4
Modular Design and Platforms 4
合訁E/td>   99

 

Design for X Design for X 25
Context in Design 21
Design for Environment 4
Design for Sustainability 4
Design for Reliabililty 4
Design for Manufacturing 4
合訁E/td>   62

 

Organization Design Management 30
Change Management in Design 6
Team Management 4
Complexity 4
Scehduling 4
Project Management 4
合訁E/td>   52

 

Computation Computations in Design 16
Advanced Computations in Design 6
Conceptual Robust design 5
Computational product Model 4
Optimization Techniques 4
Multi-Scale Computation in Design 4
Virtual Reality for Design 4
FEM for Design 4
合訁E/td>   47

 

Innovation Innovation & Creativity 21
Design Creativity Assessment 6
Concepts 4
Creativity Theories 4
Analogy in Design 4
Human Aspects in Design 4
Yet Other Thoughts in Design 4
合訁E/td>   47

 

Theories & Methodologies Approaches & Rationales in Design 28
Approaches in Mechatronics 4
Functional Approaches 4
Design Methodologies 4
Applications of Design Methodologies 4
合訁E/td>   44

 

User User Requirements & Functional-Value Analysis 12
Human Centered Design 6
User Requirements 6
Customer Oriented Design 4
Multi-View Points Requirement 4
Fnuctional Value and Design Evaluation 4
合訁E/td>   36

 

Assessment Validation & Assessment 9
Design Evaluation 6
Basics of Assessment 4
Measurement in Design 4
Evaluation in Dfx 4
合訁E/td>   27

 

Education Education & Training 7
Education Expectation 6
Redesigning Design Education 4
Enhancing Education 4
Computer Supported Education 4
合訁E/td>   25


 以下にE私が興味を覚えた2つのセチEョンにおいてE印象に残った発表に関して報告します!EBR>
(1) Knowledge / PLM (Product Lifecycle Management)セチEョン
 ナレチEベ縺Eスト縺EエンジニアリングEEBEEとE縺Eロダクト縺Eライフサイクル・マネジメント!ELMEを統合するアーキチEチャに関してEスウェーチEのChalmers University of TechnologyのAmer Caticらより,発表がありましたEナレチEベ縺Eスト縺EエンジニアリングのカチEリ刁Eを行いEKBEをPLMにおけるサービスとして位置づけてEナレチE・モジュールの構造に関する議論を行いましたE設計縺E検証めEナレチEの検索などのKBEサービスを,効果的に行うPLM環墁EE提案がなされEそのアーキチEチャに関して議論が行われましたEEBR>
(2) Innovation / Analogy in Design
 設計縺E着想を得るE工学皁EシスチEの開発に関してEインド縺EIndian Institute of ScienceからEPrabir Sarkarより発表がありましたE何十儁Eも縺E試行錯誤によってE有効なソリューションを生み出してきた生諱E系の成功例から着想を得ることはE設計老EEインスピレーションとして有効である筈であると主張します.縺EジチEチEEプやソナ縺Eなどの工学製品だけでなく,コンピュータサイエンスでは遺伝的アルゴリズムめEューラルネットなど数多くの事例がありますがE開拓されたポテンシャルはE0!E度だと持Eし,まだ多くの可能性が秘められてぁEと老EE閨E然界を概念化したものと人工物との類推・体系化を行ったシスチEを構築し示しましたE実際に設計老EインスパイアされるかEとぁE点に関し,議論が行われましたEEBR>
 また以下にEICEDの前日に行われましたDesign Society Workshopsの様子に関して報告します!EBR>
(3) Design Society Special Interest Group
E執筁E野間口大E大阪大学E!EBR>


 ICED に先立ちEE朁E7日(朁Eにパリ近郊Châtenay-Malbry にあるEcole Centrale, Paris (ECP) においてDesign Society Special Interest Group (SIG) Day が開催されましたESIG Day は今年初めて開催されるものでE今回は8つのSIGのワークショチEEが設けられ,各SIGとも活発な意見交換が行われましたE本稿ではこ縺E中のDesign Creativity SIGの様子を紹介します.このSIG はE設計における創造皁E思老E程を琁E的に解明することを目皁Eして神戸大学の田浦教授が企画運営してぁEも縺EでE当日は55人が参加しましたE基調講演をProf. Amaresh Chakrabarti (Indian Institute of Science, India)およびProf. John Gero (Krasnow Institute for Advanced Study, USA)が行いE創造性の定義めE造皁E計を支援するためのソフトウェアに関する話題を提供して議論を盛り上げましたEまたProf. Yong Se Kim (Sungkyunkwan University, Korea) はEE007年6月に米国ワシントンで開催されたthe 6th Creativity and Cognition Conferenceの報告を行いEこの刁Eでの研究動向を紹介しましたEなおDesign Creativity SIG の詳細につぁEは下記縺EWebサイトを参轣EしてくださいEEBR>
http://www.jaist.ac.jp/ks/labs/nagai/DesignCreativity/

 次回縺EICEDはEE009年8朁E5日から28日にかけてEU.S.A.のカルフォルニアにあるスタンフォード大学にて開催される予定です.早くも会議のペ縺Eジが準備されてぁEようです縺EでE詳しくはE以下縺EWebサイトを参老EしてくださいEEBR> http://iced09.stanford.edu/


 「CAEと設計縺E基礎」(蛛E日午前EではE設計最適化縺E基礎となるCAD等縺E形状モチEング技術,CAEを活用した設計技術縺E概要E設計法縺Eポイントが易しく解説された!Enbsp;

  • 「最適設計技術縺E基礎」(蛛E日午後)ではE最適設計法縺E刁Eとそ縺E解法(最適性基準法,数琁E画法,進化的アルゴリズムE,設計感度解析法と近似最適化問題縺E構諱EなどE最適化要素技術につぁEの解説があった!E/span>

  • 「形状・形態(トポロジーE最適化縺E基礎」(蛛E日午後)ではE形状および形態(トポロジーE最適化縺E基本皁E老E方とEその具体的な最適化問題縺E定式化および実裁E法につぁE説明があった.併せてE簡単な数値例より形状・形態最適化縺E特徴と実用設計への適用方法が示された!E/span>

  • 「応答曲面近似法と大域解探索の基礎」(蛛E日午後)ではE実設計問題への最適化技術縺E適用のためE実用皁E時間冁E設計老E最適解を得るための有効な方法として応答曲面近似が説明されたEタグチメソチEの概要と合わせて非線形性の強ぁE答曲面の近似精度を上げるため縺EチEEタ点追加の方法や大域解探索手法縺E紹介もあった!E/span>

  • 「信頼性・ロバスト設計法縺E基礎と応用」(2日目午前EではE荷重条件めE料特性などの不確定性が構造に及ぼす影響を老EEするための設計法としてE不確定性を確玁E数としてモチE化する「信頼性に基づく最適設計」およ縺E非確玁EとしてモチE化する「ロバスト設計」につぁEEその基本皁E老E方を中忁EE最新の設計手法につぁE説明があった!E/span>

  • 「多目皁E適化縺E基礎と褁E領域設計」(2日目午後)ではE褁Eの目皁E同時に最適化する場合に多目皁E適化問題として定式化し,パレート最適解を求めるいくつか縺E代表皁E方法につぁE紹介がありEさらに褁E領域の最適設計につぁE事例を交え解説された!E/span>

  • 「最適化ソフト活用の基礁EEE結果を蛛Eすため縺Eポイント-」(2日目午後)ではE最適化ソフトも今日では一般のCAEソフトと並び珍しぁE在では無くなったがE特定用途縺E最適化ソフトE例えば形状最適化縺E場合,各力学刁Eの解析縺E延長と老Eて使ぁEができるが,汎用最適化ソフトの場合には最適化独自の視点めE徴も理解して使ぁEEがあるなどEソフトウエア活用上縺E注意事頁E重点を置き,最適化ソフトの活用のポイントが解説された!E/span>


  •  どの参加老EE日目最終講義までE轣E忁E聞き入ってぁEEなお,蛛E日の質疑応答縺E後,場所を移しての惁E交換会(別料驕゚Eにも,20名近い聴講老E講師ほか縺E参加があり,最適化をキーワードに日頁EE交わることの少なぁE業種めE連刁Eの技術老Eそれぞれの立場からの惁E提供をし,大ぁE惁E交換縺E実が上がったものと思われるEEbr>  E日目終亁Eに実施されたアンケート調査でも,一部の不満を除き概縺E好評との比輁E高い評価をいただぁEEこの結果を励みにE来年も是非,同様縺E講習会を企画してみたいと感じてぁEEEbr>  最後になりましたが,会場を提供縺E便宜を図ってぁEだぁE早稲田大学創造琁E学部 山川 宏 学部長Eなら縺Eにお世話を手伝ってぁEだぁE研究室の学生さんに感謝縺E意を表します!Ebr>


     柳澤秀吉,後藤典彦E東京大学EE/font>

     

     2007年9朁E日から7日にかけてE米国・ラスベガスにて 2007 International Design Engineering Technical Conferences & Computers and Information In Engineering Conferenceが開催された.本国際会議はE米国機械学会ASMEが主催する設計工学関連の褁Eの会議が合同で毎年行われてぁEのもであるE今回はEE3の会議・シンポジウムの合同で開催された.この中でE設計工学・シスチE部門に関係する会議としてはEE3rd Design Automation Conference (DAC) EE7th Computers and Information in Engineering Conference (CIE) EE9th International Conference on Design Theory and Methodology (DTM) EE2th Design for Manufacturing and the Life Cycle Conference (DFMLC) EEth Symposium on International Design and Design Education (DEC) などが挙げられるE蛛E体でEE75のセチEョンEE219の講演がありE参加老Eら縺E活発な議論が行われたETechnical sessionE講演)縺E他にも!E0のWorkshop・Tutorialが行われたE 
     こ縺Eように規模が大きくE多くのセチEョンが並行して行われるためEすべてのセチEョンを網羁Eに報告することは難しいEそこでE本報告ではE筁EE実際に出席し,閨E味深ぁEE容であったセチEョンにつぁE報告したいEなお,筁EEE専門は感性設計でありE主に設計縺E人間に関わる側面に着目した観点からの報告であることをあらかじめご理解ぁEだきたぁEEbr>  こ縺E観点からはE前回までと比べて今回の会議ではEEmotionやHumanとぁEたキーワードを含むSessionやWorkshopが目立った.中でも特記すべき点はEE9thCIEにおいてEmotional Engineeringに関するWorkshopEEつのTechnical SessionEおよ縺EPannel disscussionが新しく加わったことであるEEbr>  まず,蛛E日の9朁E日にはEWorkshopEEIssue of Emotion in Design and Engineering"が開催された.蛛E日の早朝8時にも関わらず!E0名ほどの参加老E会場は満席状態でありEEmotional engineeringとぁE新しい設計研究の刁Eに対する関忁EE高さが伺えたEWorkshopではEまずOrganizerであるStanford大学の福田収一先生からEなぜ今,Emotional Engineeringが設計において重要になってきてぁEかにつぁEEMasllowの欲求説の新しい解釈を交えながらの講演があった.次ぁEE筁EEE設計において感性品質を定量化する技術をE実例を交えて紹介した後,感性の多様性と潜在性の二つの問題を持Eし,それに対する筁EEE研究の特徴を紹介した.会場からはE特に感性の潜在性に関する議論があった.Stanford大のDr. Ade MabogunjeからはE脳の辺縁系(Limbic)の処琁Eの観点からEmotionを説明しE工学系チ縺Eムワーキングの琁Eへと議論を展開させてぁEEStanford大のProf. Douglass WildeからはE縺Eロジェクトチームの構諱EにおいてEメンバ縺E個人の性格の多様性が重要である点が指摘されたEそしてE実際にStanford大で実施されてぁEME310と呼ばれるPBL(Project Based Learnning)のクラスのチ縺Eム構諱Eに応用し,その結果としてE米国冁EE設計に関する賞縺E割合が増加した結果が示された.最後にEHelsinki工科大のLiisa PolastoからEStanford大のME310のプロジェクトでのEmotional Engineeringの実践例としてE実際に設計縺E試作したE-moにつぁEの紹介があった.これ縺EEリストバンド型の携帯裁EでありE感惁EE喚起レベルを計測し,その惁Eを相互にチ縺Eムメンバ縺Eと交換することによりE異斁Eで多様なチ縺Eムの感情皁E気づきを俁EさせEコミュニケーションを潤滑にする新しいタイプ縺EチEイスであるE以上講演縺E間にはE会場から多くの活発な質疑が行われ,4時間もの長時間であったにもかかわらず休諱E無しで行いE縺Eしろ時間が足りなぁEどであった!Ebr>  6日の午後にはETechnical session: CIE-10-1 Emotional Engineeringが行われたE本セチEョンは非常に参加老E多くE立ち見やE最前蛛Eの前縺E空間に座りこんで聴く人まで見受けられたEDelft工科大のProf. Imre HorvathからEEmotional EnineeringとSystem Engineeringを絁E合わせたアプローチによるバイクのチEインに関する発表があった.筁EEら縺EE東大設計研と東芝縺E大富浩一氏らとの共同研究である「製品EのチEイン」縺EプロジェクトにおいてE感性の多様性を定量化しE音の感性品質を定量皁E持E化する手法縺E発表を行った.香川大の荒川雅生蛛E生から縺EE画像蛛E琁E用ぁE感性工学のアプローチ縺E紹介がありEインチEアチEインにおける応用例が示された.諱E応大の流E氏から縺E設計縺EモチEング手法縺E体系皁E刁Eに関する発表があった.Delft工科大のElvin KaranaからはE形状が材質に及ぼす感性皁E影響につぁEの発表がなされた!Ebr>  最終日の7日にはE午前にCIE10-2E午後にCIE10-3にてEmotional EngineeringのセチEョンが行われたECIE10-2においてE筁EEら,潜在感性を喚起させる形状創成シスチEの発表を行った.同志社大の大乁E蛛E生から縺E三次允E状評価のための身体的コラボレーションシスチEの紹介があった.伊Politecno di MilanoのMonica BordegoniはEデザイナが感覚的に3次允EチEを形成するためには触覚的なインタラクションが忁Eであることを指摘しE触覚デバイスによる形状モチEングのプロトタイプに関する紹介があった.諱E応大の青山英樹先生からはE仮想空間における三次允Eバタの顔感惁E合諱EするシスチEの紹介があった.独Paderborn大のNatacha EsauからはE顔画像から合成的な感情を検蛛EするシスチEの紹介があった.午後縺ECIE10-3ではEStanford大のProf. Douglass WildeめESungkyunkan大のYong Se KimなどからEチームワークにおける感惁E創造性に関する研究の紹介がなされた.また,Pannel session: Emotional Interactions and EntertainmentではE同志社大の大乁E蛛E生からEmotion and Entertaiment Engineeringと題してEロボット縺EぁEずき動作がコミュニケーションを俁Eさせる研究が紹介されたE東芝縺E大富氏から縺EE製品設計におけるDelight品質の重要性とEその一例としての製品EのチEインに関する研究の紹介がなされた!Ebr>  以上縺ETechnical sessionやWorkshopはE日本から多くの発表老EありEそれに対して多くの欧米の聴講老E興味を持ちE参加E活発な議論を得るとぁE構図であった.感惁E感性の問題縺EE文化によってそ縺Eとらえ方が大きく異なり,東洋と西洋縺E老E方の違いが議論になるシーンもしばし縺E見かけたEグローバル化する社会におけるもの作りではE異斁Eの感性めE値観の琁Eが非常に重要でありEその意味でも今回の会議は非常に有意義であったと思うEEbr>  CIEだけでなく,DACやDTMにおいても,人間系に関するぁEつか縺EセチEョンが見られたE例えばEDTM-1 Design behavior study and cognitive modelingEDTM-5 Needs understanding and preferenceEDAC-21 Designing for human variabilityなどであるEまた!E日に行われたKeynote speech: "Shaking Money Tree-Funding at NSF"ではEEngineering Design Programの全体的な方向性の中にE”Definition of preference”,”human wants and experience”,”Customer preference”とぁEたキーワードが随所に見られたEいかに顧客の嗜好めE性を把握し,それらを満足させる設計をするかが一つの頁EになっておりE米国においても,これらの研究に対する関忁E見受けられたEE/font>

     

     

     


    E報告老E柳澤秀吉!EBR>


    ◁EU>初めての国際会議参加 体験記~学生縺E視点からEE/B>
    E報告老E東京大学大学院 工学系研究科 修士E年 後藤典彦EE/p>

     

     9/2の夕方E東京を蛛E発し,現地時間で9/2の昼Eラスベガス入り.ラスベガスの町にはE閨E由の女神やら,エチEェル塔やら,ピラミッドなどのぁEぁEなモニュメントがありE巨大なチEズニ縺Eランド,とぁE第一印象だった.なんだか節操がなく,寁E雁Eた感も否めなかったがEその日は旁E疲れたためE縺EチEに入って速攻寝たEEBR>
     9/4より学会だった縺EでE翌日9/3はフリーEとぁEわけでEこの日はE近くのグランドキャニオンに行ってきたE縺EリコプターのチEーで行った縺Eだが,縺Eリコプターに乗ってからE閨E刁E高所恐怖症だったことを思い出し,なんだか気が遠くなりかけたEしかしE蛛E発5刁Eに「まぁここで落ちたらEE00EEからなぁEろう」と老EるとEなんだか気が楽になった!EBR>
     見てきたグランドキャニオンの光景はまさしく「壮大」とぁE言葉がぴったりだった.大きすぎてEとても閨E刁EE人間を小さく感じるEグランドキャニオンがあった場所はE大昔,海だったらしいE一面E砂しかなぁE所が諱Eは海だったなんてEとても信じられなぁEどぁEもいぁEE日本語閨E力がなぁEめE見たとき縺E感動を文章でぁEくつづれなぁEEが残念であるEEBR>
     9/4からの学会縺EEDesign Automation Conference (DAC)EInternational Conference on Design Theory and Methodology (DTM) EDesign for Manufacturing and the Life Cycle Conference (DFMLC) を中忁EE様、EセチEョンに参加E縺EレゼンチEターの英語が早口すぎてE付いてぁEので精一杯E人の発表が終わる度に「でEこの研究の要点は何だろうE」と自問閨E答したがEまったくわからなかった.ただE聞ぁEぁE面白そうな発表はぁEつかあった.しかしE夜にそれを蛛E生に話す度にE蛛E生縺E「そんなの昔からある縺EではE」とおっしゃってぁEEちめEとがっかりであるEEBR>
     そんな風に学会発表を聞ぁEり,夜にカジノで負けたりしてぁEぁEにE僕の発表日である9/7がやってきたEEBR> 9/7の金曜日の朝,縺EチEの部屋で最後縺E発表練習をした後,会場入り.僕の発表は10EE0EE2EE0のセチEョンの最後であった.最初にチェアマンと挨拶E打ち合わせするもE英語が半蛛EくらぁEき取れずE焦った!EBR>
     僕が主に参加してぁEDACEDFMLCEDTMのぁEEEDACEDFMLCは論文数が多かったためE褁Eの部屋で同時開催されてぁE(そ縺EためE聞きたかった発表が同時に行われ,いくつか聞けなぁEのがあった縺EでE残念であっぁEEそれに比べてE僕のセチEョンが属するDTMはE部屋が1箁Eのみで開催されてぁEためE他縺EセチEョンより多くの人数が閨E講してぁEEそしてEそれが僕縺E緊張をより高めた!EBR>
     セチEョンが始まり,他縺E人の発表が始まった.このセチEョンに限ってはE閨E刁EE発表のことばかりが頭をぐるぐる回ってEまったく発表の冁Eが頭に入ってこなかった.でE気づぁEら,僕の頁EになってぁEEチェアマンに紹介され,いよいよ発表開始.閨E刁EE第一声が思った以上に大きくて驚いた意外縺E特に何事もなく進行させることができたE縺EチEの部屋で何度も練習したおかげだろうEEBR>
     発表はEなんとか無難にまとめられた(と思う)が,その後縺E質問で大変苦労したEまず,英語が完蛛Eに聞き取れなぁE「Could you repeat your question?」と言ぁEE刁EちめEと惁EなぁEまた!E番目の人に「君の研究と良く似てぁE既存研究があるけどE既存それとどぁEぁEEE」と突っ込まれたEしかしE僕はそ縺E既存研究を知らなかった縺EでEかなり焦った.その場はおそらく支離滁Eなことを受け答えしたのだろうE何を言った縺Eか,まったく記諱EになぁE最後に「Am I answering your question?」と言ったらE苦笑いしながらOKしてくれた縺EでE何とかその場を送EることができたEEBR>
     自刁EE発表が終わってからE既存研究につぁE質問した人のところでE研究の冁EにつぁE詳しく質問したところE丁寧に教えてくれた.正確な論文名,著老Eは覚えてぁEかったそぁEが,論文タイトルの一部を教えてくれた.きっとEこの既存研究が達成できなかったことE閨E刁EE研究との違いを諱E確にすることが,今後縺E研究の方向性を定める縺EにE役に立ってぁEことと思うE今回の学会縺E最大の収穫だった!E/font>


     

    13:15-14:00 J22 設計における情報共有縺EナレチEマネジメント 発表3件
     没入型仮想共有環墁E縺Eじ縺E塑性域締結シミュレーションE物琁E次允EンチEシングを用ぁE敁E木解析につぁEの発表があり,轣E練した設計老E作業老EEノウハウの物琁E背景表出化を起点とする新たな知識創造の諸方式につぁE論じられた!EBR>
    14:15-15:15 K13 基調講演「Design ThinkingにつぁEの試論」前部門長 藤田喜乁E先生(大阪大学)
     IDEOのCEO兼社長であるTimothy Brownの”Design Thinking”をキーワードとしてEE1世紀に入ってからのイノ縺Eーションに関する欧米の政府関係縺Eロジェクト縺E概要とともに我が国のイノ縺Eーション25に言及しつつE経済縺E庁E篁Eに影響を及ぼす「デザイン」縺E役割が俯瞰皁E論じられた.より蛛E体的な構図を示すために講演蛛E頭に紹介されたMihail C. RocoEWilliam Sims Bainbridgeらによる”Converging Technologies”に関するレポ縺EトではE個別に深化縺E進む専門知識が人間縺Eパフォーマンス拡大に賁Eることを求めておりEその統合にあたってはE価値創造に繋ぐための認知科学の重要性が述べられてぁEEこれと親和性が高くメタ技術とも定義できる「デザイン」への期征EE大きいE続いてE“Design Thinking”縺E視点からのイノ縺Eーションの全体像やInspiration, Ideation, Implementationの3つの局面が,縺Eロセス全体におけるStorytellingやPrototypingの意義めE用とともに示されEB. Joseph Pine II, Andrew C. Boynton, Bart Victorによる”The Product-Process Change Matrix”上縺Eスパイラル・フローにおけるドライビング・フォースの実践論的仕掛けとして機閨Eすることが浮き彫りとなった.講演縺E最後にE「縺Eロダクトデザイン」縺E授業冁E洗練化に向けぁE年間縺E変驕Eを始めとする大阪大学における大学院教育の数、EE施策とともにE「要」となる「褁EシスチEチEインのためのE型人材育成」縺E骨子が紹介され,前半縺Eマクロ動向に関する惁Eなら縺Eに老Eが教育の場に活かされてぁE様子が明らかとなった!E/span>


    15:30-17:00 S54 も縺Eづくり設計力の課題と実践 発表5件
     2030年を視野に入れた製品E発に忁Eとされる設計技術変驕Eの展望EE次元CADを利用した検証を取り蛛Eれた概念設計縺E教育効果,UDを目皁Eした「縺Eさみ」縺EチEインに応用されたコンプライアントメカニズムの最適設計,電機製品縺E構造最適設計を俁Eする要件と処琁EローE受注生産品縺E納蛛Eリードタイム短縮と在庫コスト低減縺Eための部品蛛E通化法につぁEの発表があり,実用性めE用篁Eなどに関する活発な議論があった.なお,本セチEョンでは事前に届蛛Eのあった発表中止ぁE件ありEその時間を活用してE発表老EE一人でもある小木曽望蛛E甁E大阪府立大学)からE別途,「旋回運動機閨Eを有する人力飛行機」縺EチEインにつぁE話題提供を頂きE操縦老EE体型・体力に適応した設計や旋回からの引き起こし時縺E難しさにつぁE討論した!EBR>
    18:30-20:00 部門同好会 ( 生産加工・工作機械部門E生産シスチE部門と合同開催 )
     関西大学凛風館2Fダイニングホ縺Eル・チEノアにて開催E蛛E真中央はE乾杯の発声をされる当部門長の青山和浩先生(東京大学)EE/span>



    9朁EE日(火)EE野間口大 E大阪大学EEBR> 9:15-11:00 G12 設計工学・シスチE 発表7件
     設計工学・シスチE部門の一般セチEョンでありE様、EシスチEの開発例やそ縺E設計方法が論じられた.蛛E体的には電子縺Eネ縺Eにおける一定額閨E動決済シスチEE反復重点サンプリング法による構造信頼性解析法,閨E動車縺E通過時にのみ隁Eする可動式ハンプ,バイパスオリフィス式油圧緩衝器およびMR緩衝器の性能評価のための力学モチEにつぁEの発表があった!EBR>
    11:15-12:00 S59-1 ヒューマンインタフェース(1) 発表3件
    13:00-14:00 S59-2 ヒューマンインタフェース(2) 発表4件


    3次允E画を用ぁEロボット誘導インタフェースEMRI環墁Eで使用可能な身体的インタフェースEバイオロジカルモーションに着目したイメージジェネレータE調和振動子群を用ぁE空間モチEによる形状創生,バーチャル空間を利用したグループウォーキング支援シスチEEうなずき反応を視触覚提示する音声駁E型縺EレゼンチEEション支援シスチEE視線情報を付与した身体的バ縺EチャルコミュニケーションシスチEにつぁEの発表があった!EBR>
    14:15-15:45 F08 先端技術ファーラム「ヒューマンインタフェースチEインのフロンチEア」 企画・司会 渡辺富夫先生E岡山県立大学EEBR> ヒューマンインタフェースの刁EではE人とのかかわりを通じて場を蛛Eにつくるための支援技術やそ縺E設計方法論につぁEの研究が注目を集めてぁEE本フォーラムでは下記縺EE名の先生方にE感性に基づくヒューマンインタフェース設計,身体的インタラクション・コミュニケーション技術,場の設計論などE最先端のヒューマンインタフェースチEインを解説ぁEだぁEE短ぁE間ではあったがEヒューマンインタフェースチEインにつぁEの活発な議論が行われ,この刁Eの今後縺E展開を期征Eせるも縺Eであった!EBR> E.「認知における部刁E全体縺E関連性、EBR>   松岡由幸先生E諱E應義塾大学EEBR> E.「表惁E学でインタフェースをデザインする、EBR>   萩原一郎蛛E生(東京工業大学EEBR> E.「感性インタフェースをデザインする、EBR>   橋本周司先生E早稲田大学EEBR> E.「身体的インタラクションをデザインする、EBR>   渡辺富夫先生E岡山県立大学EEBR> E.「蛛E創の場をデザインする、EBR>   三輪敬之蛛E生(早稲田大学EE

     

    9/12(水) F09,J03-1,J03-2,J03-3EE山崎蛛E悦 E驕゚沢大学EEbr>
    F09
    大会3日目E月21日E水Eに開催した先端技術フォーラム「最適化技術縺E展開と応用E続編E」縺EE昨年E轣E本大学で開催された年次大企E006での先端技術フォーラム「最適化技術縺E展開と応用」が極めて好評であったことからEその続報として本記事縺E報告老E崎と西脁E二蛛E生(京大Eとで企画したも縺Eです.フォーラムではE企画老EEらが大学側代表として最適技術蛛E般の概要と最新の形状最適化法につぁE解説しましたEまた企業の製造部門に所属する3名の講師からはE流体機械めE電製品での先端皁E最適技術,品質工学の活用事例,電磁場での形態最適化縺E開発例がEまたソフトベンダーに所属する講師からは啁E最適化ソフトウエアの最新の動向がそれぞれ解説E紹介されましたE朝早くから縺E企画にも拘わらず多くの来場老Eピーク時で紁E0名以上)がありE企業からの参加老E含め轣E忁E質疑も展開されましたE最適化法や品質工学に引き続き高い関忁E寁EられてぁEことを実感したフォーラムでしたEEbr>
    J03-1,J03-2,J03-3EEbr> 最近,年次大会で恒例となってぁEジョイト縺EセチEョン「解析縺E設計縺E高度化縺E最適化」を本年も計算力学部門との共同企画で開催し,3日目午後縺EEつのセチEョンを担当し15件の公演発表があった.その冁Eを整琁EるとE新刁Eの解析法縺E提案や形態最適化を始めとする最適化法を新課題や新刁Eに庁Eるため縺E基礎研究とE従来法では解決困難であった諸問題に適用するための応答曲面法などの手法開発に関する研究冁Eが主流であった.また企業の発表ではE製品設計縺E開発へのCAEめE適化法縺E活用事例,設計シスチE開発の事例などが報告されたEE/p>

     


     第17回設計工学・シスチE部門講演会開催案蛛E

     

    開催日 E007年E0月E1日E水E~11月E日E驕゚EEBR> 会場 仙台市戦災復興記念館
    宮城県仙台市青葉区大町2-12-1
    詳細はD&S2007ホ縺Eムペ縺Eジをご確認下さぁEEBR> http://www.jsme.or.jp/dsd/ds2007/



     EcoDesign2007国際シンポジウム 開催案蛛E

     

    「第E回 環墁E和型設計とインバ縺Eス・
    マニュファクチャリングに関する国際会議、EBR>
    Eエネルギー危機時代における,社会シスチEEEBR> ビジネス戦略E革新技術縺EエコチEインによる統合aEBR>
    開催日 E007年E2月E0日E月E~12月E3日E木EEBR> 会場 東京E日本科学未来館
    http://www.miraikan.jst.go.jp/
    詳細はEcoDesign2007ホ縺Eムペ縺Eジをご確認下さぁEEBR> http://www.ecodenet.com/ed2007/Ja/index.htm

     


     

     書籍紹介!EA name="初歩から学ぶ設計手況E>初歩から学ぶ設計手況E/A> 

     大寁E浩一 E東芝!E/p>

     

     

    初歩から学ぶ設計手法―多彩なチEEルにふり回されなぁEめ縺EE戦略皁E計開発の老E方 (大寁E浩一 葁E が,工業調査会より発売されましたEEbr>
    ISBN-10: 4769321872
    ISBN-13: 978-4769321873

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     


     

     書籍紹介!EA name="機械工学便覧チEイン編β1「設計工学、E>機械工学便覧チEイン編β1「設計工学、E/A> 

     

     

    ―本書の主要目次 Ebr> 第E章 総 論 1E1 設計とはEEE2 設計縺E構諱EEEE3 設計工学の形成と展開EEE4 β1「設計工学」編の企画と編雁EEE5 β1「設計工学」編の冁Eと使ぁE

    第E章 設計情報の表現と伝達 2E1 製図EEE2 三次允E状処琁EEE3 設計情報としての形状EEE4 視覚情報としての形状の処琁EEE5 設計における情報管琁Ebr>
    第E章 設計縺Eための個別方法論 3E1 企画のための方法!EE2 機閨Eと品質の設計!EE3 EEEEEE4 信頼性の設計!EE5 最適設計!EE6 ライフサイクル設計!EE7 シミュレーションと設計!EE8 ラピッド縺EロトタイピングEEE9 工業チEインのための方法!EE10 シスチEEチEチEチEイン

    第E章 設計縺E管琁E4E1 コスト縺E管琁EEE2 設計開発プロジェクト計画と管琁EEE3 設計縺Eロセスのコンカレント化EEE4 製品系列縺E統合化と設訁Ebr>
    第E章 設計老EEために 5E1 設計学EEE2 設計教育の方法!EE3 封Eの設訁Ebr>

    書籍申込フォームなどはこちら!E/p>

    http://www.jsme.or.jp/publish/b1.htm



    発行日EEspan lang=EN-US>2007年EE朁E日

    こ縺Eニュースレターに関するご意見,ご希望Eお問い合せ等縺EE下記までお願いぁEします!E

    日本機械学会設計工学・シスチE部門
    E部門ホ縺Eムペ縺Eジ http://www.jsme.or.jp/dsd/EEbr> 庁E委員長 伊藤 宏幸
      tsuyoshi-koga [at] msel.t.u-tokyo.ac.jp
    庁E幹事 古賀 毁Ebr>   hiroyuki.itoh [at] daikin.co.jp
    学会担当閨E員 遠藤 貴孁Ebr>   、E60-0016新宿区信濁E35番地信濁E煉瓦館5隁Ebr>   Tel: 03-5360-3505  Fax: 03-5360-3509
      E-mail: endo [at] jsme.or.jp

    メール送信の際にはE各アドレスの[at]を@に書き換えてくださいEE/P>


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