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技術倫理委員会

2005-11-22 定例委員会

○開催場所: 日本機械学会 会議室
○開催時間: 09:30 – 12:00
○参加人数: 委員長以下12名
○議  事:
1.年次大会での技術倫理ワークショップ(WS)について
本年9月の電通大でのWSは、講演内容も興味深いものがあったが、並行するセッションに人をとられ、聴講者が少なかった。来年の熊本大でも技術倫理WS を企画しているが、プログラムが重ならないように実行員会にお願いする。
2.機械学会内での当委員会の位置付けと組織改革
今ほど技術者・企業の倫理感が問われている時はないであろう。機械学会内においてもこの問題は最重要事項と認識されるべきであり、2006年度からの組織改革案では庶務理事会直下の委員会として位置付けられる予定。このような姿勢が対外的にも必要となる。
3.ヘルプライン(HL)
学会がHLを運用することの意義についての共通の認識は得られているが、具体的運用については議論百出、前年度より討議に最も時間をかけている。各企業内においても取り組みに濃淡があり、今しばらく検討が必要。
4.機械学会の倫理規定について
倫理規定は見直しの時期にきていると考えられる。「もっと理解しやすく」との意見と同時に、現行規定は綱領的な内容で適切であるとの考え方もあり、幹事会で検討し再度本委員会で審議することとした。以上

定例委員会 2005/11/22