行事一覧2008>No.08-21特別講演会 第3回「大気圧プラズマ流による人間環境保全技術に関する講演会」

Last Update 2008.01.17

No.08-21特別講演会
第3回「大気圧プラズマ流による人間環境保全技術に関する講演会」

(環境工学部門 企画)

開催日

2008年3月14日(金) 13:00〜16:20
   15日(土) 9:00〜12:20

会 場

東北大学流体科学研究所 2号館5階大講義室
(〒980-8577 仙台市青葉区片平2−1−1)

内 容

 大気圧プラズマ流を利用した人間環境保全技術には,大気や海・河川・湖の汚染物質の浄化,温室効果ガスやVOCの排出削減,廃棄物からの資源回収,病原微生物の殺菌・医療応用,植物成長促進,プラズマ燃焼促進,各種プロセスのエネルギー効率の向上,半導体,金型,プラスチックなどの表面処理やクリーニングの乾式化などがあり,近年注目を集めています.本講演会では,これらの最先端の研究や技術を第一線の講師に紹介・解説して頂きます.

題目・講師

3月14日(金)

13:00〜14:00 佐宗章弘(名古屋大学・教授)
      「パルスレーザーによる圧力変調を利用した航空宇宙航行・推進法の開発」

14:10〜15:10 安藤晃(東北大学・准教授)
      「高周波による高速プラズマ流の制御と応用」

15:20〜16:20 丸田薫(東北大学・教授)
      「静電探針による火炎のイオン電流計測,高温空気燃焼への適用」

3月15日(土)

9:00〜10:00 笹井泰志(岐阜薬科大学・講師)
      「低温プラズマを用いた医薬デバイスの開発」

10:10〜11:10 清水鉄司(マックスプランク地球圏外物理研究所(ドイツ)・研究員)
      「Application of low-temperature plasma to disinfection of chronic wounds」
      (低温プラズマのchronic wounds消毒への応用)

11:20〜12:20 高木浩一(岩手大学・准教授)
      「パルスパワーを用いたきのこの育成」

定 員

70名(定員になりしだい受付終了いたします)

参加費

 無料

申込方法

 「No.08-21 環境工学部門特別講演会参加申込み」と題記し,(1)氏名,(2)会員資格の有無,(3)勤務先(学校学部)・所属(学年),(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・E-mailアドレス)を明記の上,2008年3月10日(月)までに下記申込先にE-mailまたはFAXにてお申込下さい.

申込先・問合せ先

〒980-8577 仙台市青葉区片平2−1−1
東北大学流体科学研究所 佐藤 岳彦
電話&FAX(022)217-5320

Back to TOP