第39回バイオサロン
2012年3月30日 | バイオエンジニアリング部門特別講演会主催No.12
【開催日】
2012年3月30日(金)15:30-17:00
【題 目】
日本発の医療機器を世界の臨床に届けるためにアカデミアができること(特に歯科医療機器について)
【講 師】
東京医科歯科大学 歯学部附属病院 歯科器材・薬品開発センター 副センター長 原田 直子
【内 容】
新しい医療機器が実用化されるためには、薬事法にもとづく承認審査をクリアしなければなりません。現在、医療機器の審査迅速化、「デバイス・ラグ」の解消に向けて、様々な国の施策が実施、運用されているものの、日本発の革新的な技術が製品に結びつかず、せっかくの日本の「ものづくり技術」が、なかなか国際競争力の高い製品の開発につながっていない状況です。今回は、歯科医療機器承認審査経験者の立場から、承認申請、審査における問題点をいくつかあげ、研究開発の成果をよりスムーズに製品化にこぎつけるためにわれわれアカデミアにできることは何か、解決策についてお話してみたいと思います。
司 会 金沢大学 理工研究域機械工学系 坂本二郎
【定 員】
40名
【申込締切日】
2012年3月16日(金)
【申込方法】
FAXかE-mailにて「No.12-38 第39回バイオサロン参加申込み」と題記し,1)氏名・会員資格,会員番号2)勤務先・所属部課・所在地・電話・FAX・E-mailをご記入の上,下記部門担当者にお申し込み下さい.