安全工学シンポジウム2024
2024年6月26日 - 2024年6月28日 | 産業・化学機械と安全部門ハイブリッド開催研究発表講演会共催
主 催 日本学術会議 総合工学委員会・機械工学委員会合同工学システムに関する安全・安心・リスク検討分科会
共 催 安全工学会(幹事学会)他30学協会
会 期 2024年6月26日(水)、27日(木)、28日(金)の3日間
会 場 日本学術会議(東京都港区六本木7-22-34)ならびにオンライン配信(ハイブリッド開催予定)
〔交通〕東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口
※講演者は、学術会議会議室で発表をしていただきますが、コロナウイルスの状況によってはオンライン開催のみとなる可能性があります。
発表申込締切 2024年3月1日(金)
予稿原稿締切 2024年5月10日(金)
講演形式 口頭発表(1題20分(講演15分,討論5分))のみ。
日本学術会議主催「安全工学シンポジウム2024」は,安全工学に関する各分野における問題点提起,優れた研究成果の講演と技術交流により,安全工学および関連分野の発展に寄与することを目的とし,特別講演をはじめオーガナイズドセッション,パネルディスカッション,一般講演等の開催が予定されております。皆様の多数のご参加をお待ちしております。
講演申込方法 講演希望者は,安全工学シンポジウム2024ホームページよりお申し込み下さい。
予稿原稿 審査の結果,採択された講演については,A4判2頁または4頁の原稿をPDF形式で提出していただきます。
特別講演 6月26日(水)13時から(予定)
「技術・社会の変化と安全工学のパラダイムシフト(仮題)」
講演者: 北村正晴・東北大学名誉教授
パネルディスカッション
- 連携:技術・社会の変化と安全工学のパラダイムシフト
- 福島第一原子力発電所の安全確保: 廃炉の現状と展望
- 変化する社会と技術に対応する安全とリスクを考える
オーガナイズドセッション
- カーボンニュートラル施策のリスク検討フレーム −プラスチック資源循環を例として−
- 安全と安心感の可視化
- 老朽および遺棄化学兵器の廃棄に係るリスクの評価と管理
- 組織行動マネジメント(Organizational Behavior Management:OBM)の事故などの
予兆管理分野への展開とその高度化 - 震度7時代への備え
- リスク評価とヒューマンファクタ
- 爆発安全対策への取組み
- 電力需要設備のスマート保安実現に向けた取り組み
- 建設工事の現業における安全問題
- 安全衛生教育とクロスリアリティ
- 建築物における火災安全性能の見える化
- 技術・社会の変化に対する人と社会システム信頼性・安全性の手法と課題
- 半導体のソフトエラーに伴う社会インフラへの影響
- レジリエンスーその考え方を安全に活かすには?
- 大規模災害後のリスクガバナンス~視点の再構築
一般セッション 60題程度
参加登録費 無料。講演予稿集は希望者に配布します(予価1部5,000円。但し,学生は1部2,000円)
参加登録予約申込方法 自由参加。事前に安全工学シンポジウム2024ホームページよりwebにてお申込ください。
(5月12日より受け付け開始予定)
懇親会 6月26日(水)18時から(予定)
懇親会会場 (未定)
懇親会参加費 (未定)
注意事項 コロナウイルスの状況によって、会場・参加登録方法・予稿集の形式が変更となる可能性がございます。
会場内における参加者個人での録音,撮影は禁止いたします。
申込先・問合先
事務局:特定非営利活動法人 安全工学会
TEL: 03-6206-2840(学会事務局)
E-mail anzen@gakkai-web.net(シンポジウム事務局代行)