一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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講習会「新燃料の最新技術と課題」 ~水素・アンモニア 作る、貯める・運ぶ、使うの最前線~

2022年5月12日 - 2022年5月13日 | 動力エネルギーシステム部門オンライン開催講習会No.22-18

【重要なご連絡】
※参加方法を、5月9日(月)夕刻に、申込時にご記入いただいたメールアドレス宛に送信いたしました。
※講演資料のダウンロード方法およびパスワードを、5月10日(火)夕刻に同じくメールアドレス宛に送信しました
メールが届いていない場合は、担当職員までご連絡をお願い致します。

 

※講演3 および講演4のタイトルが変更となりました。
※講演6の講師が変更となりました。
※講演5の講演タイトルおよび講師が変更となりました。

 

講習会「新燃料の最新技術と課題」

~水素・アンモニア 作る、貯める・運ぶ、使うの最前線~

日本機械学会 動力エネルギーシステム部門企画

 

[協賛(予定): (五十音順) エネルギー・資源学会、化学工学会、火力原子力発電技術協会、計測自動制御学会、情報処理学会、水素エネルギー協会、電気学会、日本エネルギー学会、日本ガスタービン学会、日本原子力学会、日本材料学会、日本鉄鋼協会、日本伝熱学会、日本燃焼学会、日本ボイラ協会]

 

開催日:  2022年 5月12日(木) 13:30~16:40 / 5月13日(金) 13:30~16:40 (2日間開催)

 

会 場:  オンライン開催(Zoomミーティングを利用)

 

趣 旨:

2020年10月、政府は2050年のカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言しました。2021年4月には2030年の温室効果ガス削減の新たな目標を2013年度比−46%に引き上げ、さらに50%の高みに向けて挑戦するとの方針も示されました。2021年10月には、第6次エネルギー基本計画も示され、2030年の電源構成として、再生可能エネルギーの導入拡大と原子力の維持を中心とした非化石電源を59%程度と目標設定しており、その中には1%程度の水素・アンモニアによる発電が含まれています。水素・アンモニアは多様なエネルギー源から製造可能で、電力分野のみならず、電化が困難な産業部門の脱炭素化に不可欠なエネルギーキャリアとしても期待される新燃料です。

そこで今回の講習会では、炭素を含まない火力用燃料として水素とアンモニアにスポットを当て、 「作る、貯める・運ぶ、使う」のそれぞれの分野より講師を招き、製造から消費までを通したテーマを設定いたしました。オンライン2日間コースで、第1日目は水素、第2日目はアンモニアについて、各分野における最新の動向と技術、さらには導入のための課題まで、幅広く紹介いたします。

電力エネルギー業界は大きな変革の時代にあります。講習会を通じて最新情報に触れ、今後の技術開発を聴講者の皆様と共に考える場として、奮ってのご参加をお待ちしております。

 

プログラム:

5月12日(第一日目)

13:30 – 13:40   開会挨拶

13:40 – 14:30  講演1 「カーボンニュートラル政策における電化の重要性~産業電化とCO2フリー水素利用~」

講師 東京電力ホールディングス(株) 技術戦略ユニット技術統括室 矢田部 隆志

14:30 – 14:40   休憩

14:40 – 15:30  講演2 「水素の輸送・貯蔵技術の開発動向と課題」

講師 一般財団法人エネルギー総合工学研究所 飯田 重樹

15:30 – 15:40   休憩

15:40 – 16:30  講演3 エナジートランジションに向けた水素焚きガスタービンの開発」(※講演タイトルが変更となりました)

講師 三菱重工業(株) エナジードメイン エナジートランジション&パワー事業本部 GTCC事業部 ガスタービン技術部  松原 慶典

16:30 – 16:40  一日目閉会の挨拶と連絡事項

 

5月13日(第二日目)

13:30 – 13:40   第二日目開会挨拶

13:40 – 14:30  講演4 クリーンアンモニア製造の最新技術と課題」(※講演タイトルが変更となりました)

講師 日揮ホールディングス株式会社 サステナビリティ協創部 甲斐 元崇

14:30 – 14:40   休憩

14:40 – 15:30  講演5「日本郵船のゼロエミッション燃料に関する取り組み」(※講演タイトルが変更となりました)

講師 日本郵船株式会社 工務グループ 松本 卓也(※講師が変更となりました)

15:30 – 15:40   休憩

15:40 – 16:30   講演6「カーボンニュートラル火力発電の実現に向けてのアンモニア燃焼技術の開発状況」

講師 株式会社IHI 資源・エネルギー・環境事業領域 カーボンソリューションSBU 技術センター 開発部 小崎 貴弘(※講師が変更となりました)

16:30 – 16:40  閉会の挨拶

 

定員: 残り僅かですが対応できます。ご参加をお待ちしております。

申込締切: 4月22日(金) → 5月6日(金)※申込締切を延長しました。

参加費: 会員・協賛学協会会員 4,000円(学生員2,000円)

会員外 8,000円(一般学生4,000円)

※参加費はいずれも税込み価格です。

※学生員から正員資格へ移行された方は、卒業後3 年間、本会講習会へは学生員価格で参加可能です。申込先フォームの会員資格は「正員(学生員から正員への継続特典対象者)」を選択し、通信欄に卒業年と卒業された学校名をご入力ください。

※特別員(法人会員)資格にてご参加の場合は、会員番号欄に11桁の行事参加料割引コード(XXXXXXX-XXXX)をご入力ください。

※「特別員行事参加無料券」を利用される場合、参加費は無料となります。予め「特別員行事参加無料券(原本)」をご用意の上、「特別員」としてお申込みください。「コンビニ / ATM決済」と「無料参加券を利用する」を選択して申込完了後,担当職員まで「自動返信メール」と「行事参加無料券(原本)」をご郵送ください。

※協賛学協会会員の方は「協賛団体一般」「協賛団体学生員」を選択し、会員番号欄に所属団体の会員番号を、通信欄には協賛団体名をご記入ください。

 

教材: 教材のみの販売はありません。当日用資料として講習会参加者にのみメール配信いたします。

 

申込方法:  Peatix(ピーティックス)にて受付します。詳細は下記URLよりご確認の上、1名ずつお申込みください。

https://jsme22-18.peatix.com/

 

参加費の支払いについて:

■上記URLからお申込みとお支払いをお願いいたします。参加費は、5月6日(金)までにご入金をお願いします。

■参加費のお支払いには、クレジットカード・コンビニ・ATMのいずれかがお使いいただけます。

■コンビニ/ATM払いでのお支払いの際は、1件あたり220円(税込)の手数料をご負担いただきます。

■コンビニ/ATMでのお支払期限は、お申し込みから3日以内です。申込後3日以内にお支払いされなかった場合は自動でキャンセルとなります。但し、お申込期限に関わらず、5月6日(金)までにご入金をお願いいたします。

■お申込内容は、PeatixアカウントもしくはPeatixより配信されるお申し込み詳細メールからご確認いただけます。メールが届かない場合は、「peatix.com」からのメールを許可するように受信設定をお願いします。

■原則として、お支払い完了後はキャンセルのお申し出があってもご返金できませんので何卒ご了承ください。

 

領収書について:

■Peatixより発行される領収データを領収書としてお使いください。領収書はPeatixアカウントへログイン時に表示されるチケット画面もしくはお申し込み詳細メールからご取得いただけます。取得方法等の詳細は下記URLをご確認ください。

https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821741

 

お申込の際の注意事項:

■本講習会はZoomミーティングを利用してオンラインで開催いたします。必ず前日までに通信環境や必要機材の準備・確認をした上でご参加ください。

■遠隔参加のための技術的なサポートはできませんので、ご了承ください。

■新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、視聴される方の安全を考慮し、複数人での視聴ではなく参加者お一人ずつ個人単位でお申込みとご視聴をお願い致します。

■参加費については、5月6日(金)までにご入金をお願いします。ご入金が確認出来た方には、開催3日前を目途に、ミーティングIDとパスワード・当日用資料についてメールにてご連絡いたします。

■参加者による、講習会の静止画/動画撮影・録音は禁止です。

■当日の発表の音声・スライドの著作権は発表者に帰属します。

■資料の二次配布は禁止されています。

■必要なもの

・視聴用のパソコン *必須

・イヤホンまたはスピーカー(PCに内蔵されているもので構いません) *必須

・有線または無線ブロードバンドのインターネット接続  *必須

・マイク *講師に口頭で質問される方のみ必須

■Zoomの事前テスト方法

https://zoom.us/test

■Zoomヘルプセンター

https://support.zoom.us/hc/ja

 

問合せ先: 日本機械学会〔担当職員 森本〕

E-mail:morimoto@jsme.or.jp/TEL:03-4335-7615

会場
オンライン開催
申込締切
2022年5月06日

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