一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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熱工学コンファレンス2022「熱工学ワークショップ」

2022年10月08日 - 2022年10月08日 | 熱工学部門トピックスハイブリッド開催特別講演会No.22-118

熱工学コンファレンス2022「熱工学ワークショップ」

開催日
2022年10月8日(土)12:15-14:00

企画
熱工学部門

趣旨
「熱工学ワークショップ」は2008年から毎年開催され,将来の熱工学・熱技術について産学交えて議論をして参りました.熱工学コンファレンス2016より,「熱工学ワークショップ」では産業界を中心とした講師に熱工学に係る技術上の諸課題や熱工学分野の専門家への期待を「熱マネジメント」をキーワードにレクチャー頂く企画を実施しております.6回目となる今回は「自動車のエネルギーと熱管理」をキーワードに,熱工学コンファレンス2022において開催いたします.この分野の専門家とのディスカッション,交流を持っていただくことで,関係者の今後の研究・開発活動の深化・拡大の萌芽となることを目指します.将来の展望とともに,技術上の課題,あるいは課題の解決・発展につながる諸分野の研究・開発の進展とその要素技術,熱工学分野に期待するところを共有いただき,ご一緒に考えていく場となることを期待しています.
なお,このワークショップは,熱工学コンファレンスと並行して10月8日(土)のお昼の時間帯を利用して開催されます.

【スケジュール】
10月8日(土)12:15~14:00

12:15-13:05 「半導体メモリデバイスにおける熱問題と今後の展望」
東 悠介 (キオクシア株式会社)

【概要】車載用直接水冷モジュール内の熱インピーダンスをチップに内蔵された温度センサを使用して実現した高精度な過渡熱解析について紹介し,パワーサイクル試験の通電時間と寿命の関係の評価と考察についてお話する.

13:05-13:10 休憩
13:10-14:00 「水冷モジュールの高精度な過渡熱インピーダンス測定とパワーサイクル寿命のオン時間依存性」
山内 浩平 (富士電機株式会社)

【概要】車載用直接水冷モジュール内の熱インピーダンスをチップに内蔵された温度センサを使用して実現した高精度な過渡熱解析について紹介し,パワーサイクル試験の通電時間と寿命の関係の評価と考察についてお話する.

 

【会場】
東京大学 工学部2号館 221号講義室 (別室 223号講義室)

【参加について】
参加費:無料 (お弁当を希望される方は1,000円となります.)

【参加申し込み方法】
熱工学コンファレンス2022にご参加される方は,どなたでもご参加いただけます.
お弁当の予約は熱工学コンファレンス2022の参加登録サイト(Peatix)からお申し込みください.
https://www.jsme.or.jp/conference/tedconf22/index.html
他の参加登録後でも追加で同サイトから申込いただけます.
なお,お弁当は100個で予約を終了させていただきます.

【定員】 講演会場(221号講義室)の定員は100名です.参加者が100名を超える場合は別室にてオンライン中継に参加いただけます.

【ご注意】
本ワークショップのみのご参加はできません.

【問合せ先】
日本機械学会 熱工学部門 担当職員 小倉 辰徳 E-mail: ogura@jsme.or.jp
第100期熱工学部門講習会委員会 巽 和也(京都大学、Email: tatsumi@me.kyoto-u.ac.jp)

会場
東京大学

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