技術と社会の関連を巡って:過去から未来を訪ねる
(技術と社会部門 企画)
〔共催 日本マリンエンジニアリング学会(予定)〕
〔協賛 日本設計工学会(予定)、計測自動制御学会(予定)、日本航海学会(予定)、日本産業技術教育学会、沖縄エネルギー環境教育研究会、沖縄県マルチメディア教育研究会〕
本講演会/見学会は基本的に機械学会の感染拡大防止措置に則って対策を講じた上で,対面実施する予定です。蔓えん防止措置法等が発令された場合には,オンライン(zoom)にて開催する可能性もあります。その際には,改めてHPにてご連絡いたします.
開 催 日 2022年12月3日(土)-12月4日(日)
講演会:12月3日(土)10:00-17:30
見学会:12月4日(日)13:00-17:00
特別講演:12月4日(日)9:00-11:40
※見学先と特別講演の演題は決定次第お知らせします.
※懇親会の開催については新型コロナウイルスの影響をみながら改めてHPにてご連絡いたします.
会 場 琉球大学 工学部
対面実施とします (ただし,オンライン開催となった場合は会場本部を設置します.)
開催趣旨
最近,私たちの生活が大きく変化しています.再生可能エネルギーを活用した持続可能社会が求められ,コロナ禍や紛争によって社会の構造や私たちの生活自体が大きく変わりはじめています.先の大戦で私たちは一時期外国の占領下にありましたが,1952年のサンフランシスコ講和条約を皮切りに,奄美群島,小笠原諸島に次いで1972年に琉球諸島が日本に復帰し,沖縄は今年で復帰50周年を迎えました.復帰前から解決していない課題は現在も山積していますが,平和を追求しながら生き抜いてきた,またこれからも生き抜いていく技術発展が沖縄には存在します.今回の部門講演会は,この沖縄から技術と社会の連関を考えてみたいと思います.
実行委員長:岡本牧子(琉球大学)
募集テーマ:以下のオーガナイズドセッション、および一般セッションの講演を募集いたします.
(1)技術教育・工学教育,(2)エネルギー教育・環境教育,(3)設計教育・CAD教育,(4)教育に利用する機械
(5)機械技術史・工学史,(6)技術と倫理,(7)持続可能な社会システム設計,(8)沖縄に関連する教育・研究
【講演申込締切日】2022年7月29日(金)
【講演採用通知】 2022年 8月下旬
【原稿提出締切日】2022年9月28日(水) (期日厳守)
講演予稿集と講演論文集
本講演会では参加者向けに配布する電子講演予稿集とは別に、講演会終了後に講演論文集を発行します。講演予稿集と講演論文集の特徴は下記の通りです。なお、講演論文集への掲載希望は、講演申込システム上で承ります。
・講演予稿集:発表予定の全ての講演論文が収録されます。参加者のみに配布され、その後、販売や公開はされません。講演予稿集のみに講演論文を掲載する場合、その講演論文の著作権は著者自身に帰属します。
・講演論文集:シンポジウム終了後に販売されるほか、一定期間後にJ-Stageに掲載されます。講演発表が行われた2ページ以上の論文で、かつ発表者が掲載を希望するものだけを収録します。講演論文集に掲載する場合、講演論文の著作権は原則として本会に譲渡頂くこととなります。
参加費登録料
会員6,000円(不課税),学生員2,000円(不課税)
会員外16,000円(課税),一般学生4,000円(課税)
・協賛団体会員の方も本会会員と同様の金額となりますが,税区分は課税となります.本会の消費税の取り扱いについては,「よくある質問」 をご参照ください.
・参加登録された方には,電子版講演予稿集および講演論文集をお送りします.
申込方法 以下のURLよりお申し込み下さい。
https://www.jsme.or.jp/conference/tsdconf22/
問合せ先 TSD2022実行委員会事務局 E-mail:tsdconf22@jsme.or.jp