一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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講習会「MBD(モデルベース開発)の新潮流 ― 物理機能モデル入門: ISO10068手腕系モデルへの基礎と展開」

2027年1月19日 - 2027年1月19日 | 交通・物流部門ハイブリッド開催若手CP対象設計技術-応用講習会No.26-116

若手会員のための資格継続キャンペーン対象講習会

No.26-116 講習会
講習会「MBD(モデルベース開発)の新潮流 ― 物理機能モデル入門: ISO10068手腕系モデルへの基礎と展開」
主催:日本機械学会 交通・物流部門
協賛:計測自動制御学会,自動車技術会,システム制御情報学会,精密工学会,電気学会,電子情報通信学会,日本工学会,日本シミュレーション学会,日本知能情報ファジィ学会,日本フルードパワーシステム学会

日時:2027年1月19日(火)10:00-17:10

開催形態:ハイブリッド開催(対面:日本機械学会会議室(東京),オンライン:Zoomを使用)
※配信URLおよびパスワードは、お申込者の皆様へ開催2日前を目途にメールでご案内いたします。

企画主旨:
近年,自動車,鉄道, 産業機械,電動機器などの製品開発では,機械・電気・制御を統合した複雑システムの開発が急速に進展している.とくに電動化,自動運転,高機能化,知能化技術の進展に伴い,モデルベース開発(MBD:Model Based Development)の重要性はますます高まっている.
自動車の電動パワートレイン,自動運転システム,産業機械のサーボ制御装置,さらには電動機器におけるモータ・減速機・振動系の統合設計では,実機試験のみで性能・安全性・耐久性を確認することは膨大な時間とコストを要する.このため,開発初期段階からモデルを用いて設計・解析・検証を行うMBDが不可欠となっている.現在では,MBDは製品品質,開発効率,さらには産業競争力を左右する重要基盤技術として位置付けられている.
MBDでは,制御アルゴリズムを表現する制御モデルと,機械・電気・熱・流体などの実際の物理挙動を表現するプラントモデル(制御対象モデル)の両者が必要となる.制御モデルは,ブロック線図を用いた信号処理的なモデリングにより比較的容易に構築できる.一方,プラントモデルでは,構造振動,摩擦,減衰,熱伝達,流体特性など,多数の物理現象を統合的に記述する必要があり,短期間で高品質なモデルを構築することは容易ではない.
とくに複雑な機械システムでは,開発初期段階において,多数のモデルを迅速に構築し,さらに異なる部署・企業で開発されたモデル同士を整合的に接続できることが求められている.
そのためには,
・機械,電気,熱,流体など複数分野を横断する統一的なモデル記述
・異分野モデル間の容易な接続
・物理機能およびエネルギー流れの可視化と共有
が重要となる.
物理機能モデルは,エネルギー保存則に基づいて物理現象を統一的に記述するモデリング手法であり,複雑な機械・電気・熱・流体系を整合的に統合できる特徴を有する.また,モデル構造と物理的意味を対応付けながら理解できるため,設計部門間でのモデル共有,人材教育,技術継承にも有効である.
本講習会では,大学・官公庁において実際のモデリング指導経験を有する講師が,物理機能モデルの基礎からISO 10068手腕系モデルへの応用までを体系的に解説する.さらに,周波数応答関数,機械インピーダンス,分数階微分モデルについても紹介し,振動・制御・人体系解析への応用可能性を具体的に示す.
日本機械学会では,2015年度に部門協議会直属の「自動運転に関する分野横断型研究会」を発足させ,自動運転技術に関する分野横断的研究活動を推進してきた.本講習会は,その活動成果を会員および社会へ還元する取り組みの一環として実施するものである.

題目・講師
10:00-10:10 日本機械学会「自動運転に関する分野横断型分科会」主査挨拶
高田 博 (元東京理科大学)
10:10-11:20 1.「物理機能モデルの基礎概念」
質量,ばね,ダンパーのモデル化
西山 修二 (岡山県立大学名誉教授)
11:20-12:00 2.「入出力系と双対物理量」
西山 修二 (岡山県立大学名誉教授)
13:00-14:00 3.「ISO 10068手腕系モデル」
西山 修二 (岡山県立大学名誉教授)
14:00-16:00 4.「周波数応答関数と機械インピーダンス」
西山 修二 (岡山県立大学名誉教授)
16:00-17:00 5.「分数階微分モデルの適用例」
西山 修二 (岡山県立大学名誉教授)
17:00-17:10 日本機械学会「自動運転に関する分野横断型分科会」幹事挨拶
中村 弘毅 (JARI)

定 員 50名(ただし現地(東京・飯田橋)参加は最大10名,先着順となります)

聴講料(いずれも税込):
正員 22,000円,学生員7,000円,一般32,000円,一般学生12,000円.
※いずれも,教材1冊「物理機能モデル入門: ISO10068手腕系モデルへの基礎と展開」西山 修二 (著)(単行本2,420円)を含みます.
※学生員から正員資格へ変更された方は,卒業後3年間,本会講習会への聴講は学生員価格にて参加が可能です.下記申込先フォームの会員資格は「正員(学生員から正員への継続特典対象者)」を選択し,卒業年と卒業された学校名を記載下さい.
※特別員の資格(正員扱い)で行事に参加される場合,聴講料は正員の価格となります.申込先フォームの会員資格は「特別員」を選択し,「会員番号」に「行事参加料割引コード」(xxxxxxx-xxxx)をご記入下さい.
※「特別員行事参加無料券」を利用される場合,聴講料は無料となります。予め「特別員行事参加無料券(原本)」をご用意の上,「特別員行事参加無料券利用」を選択のうえお申込みください.「行事参加無料券(原本)」を以下問い合わせ先担当職員宛にご郵送ください.
※協賛団体一般・学生会員の方は機械学会会員と同じ価格でご参加いただけます.「協賛団体一般」「協賛団体学生員」を選択し,「会員番号」に所属団体の会員番号を, 「通信欄」には協賛団体名をご記入ください.

【申込方法】
以下のURLより1名ずつお申込みください。
https://app.payvent.net/embedded_forms/show/6a59b376ab98631e28d3c221
申込・入金締切日:2027年1月5日(火)

【教 材】
テキストとして,「物理機能モデル入門: ISO10068手腕系モデルへの基礎と展開」西山 修二 (著)を使用します.(単行本2,420円)
※教材は、お申込者の皆様へ開催日の2日前までに郵送する予定です。

【参加費の支払いについて】
・参加費については,必ず1月5日(火)までに決済をお願いします.
・参加費のお支払いには,クレジットカード(Apple pay,Google pay含む)・銀行振込のいずれかがお使いいただけます.
・銀行振込の際の振込手数料は,各自でご負担いただきます.予めご了承ください.また,振込先の口座は申し込みごとに異なり,他の申し込みとまとめてのお支払いは出来かねます.
・銀行振込でのお支払期限は,原則としてお申し込みから3日以内です.万が一遅れる場合も1月5日(火)までにはお振込みを完了してください。ご入金が確認出来ない場合、こちらでキャンセル処理をさせていただきますのでご了承ください。
・お申込内容は,Payventより配信されるお申し込み完了メールからご確認いただけます.メールが届かない場合は,「payvent.net」からのメールを許可するように受信設定をお願いします.
・申込後のキャンセル,返金はできません.スケジュールをよく確認の上,参加申し込み頂きますよう,ご協力お願い申し上げます.

【領収書・請求書について】
・領収書・請求書のお宛名には参加者の氏名が自動で記載されます。ご所属先を宛名に追加する場合は申込フォームの”領収・請求宛名”欄に記載をお願い致します。(こちらに氏名を入力しますと、宛名に氏名が重複しますのでご注意ください)
・領収書・請求書はPayventからのお支払い完了メールに記載されているURLよりダウンロードいただけます.

【注意事項(参加にあたって)】
・お一人ずつ個人単位でのお申込みをお願いします。
・参加者による、セミナーの静止画/動画撮影、録音は禁止です。「レコーディング」ボタンで録音することは法律で禁止されています。
・当日の発表の音声、スライドの著作権は発表者に帰属します。
・本ページからのお申し込みについては,集会事業申込規約にご同意いただいたものとみなします。

【問い合わせ先】
〒162-0814
東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア2階
日本機械学会 交通・物流部門 (担当職員 角谷)
E-mail: tld(at)jsme.or.jp
※(at)を@に変換してください.

会場
ハイブリッド開催(対面:日本機械学会会議室(東京),オンライン:Zoomを使用)
申込締切
2027年1月05日

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