一般社団法人 The Japan Society of Mechanical Engineers

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インデンテーションによる材料特性の高効率同定

2026年11月19日 - 2026年11月19日 | 材料力学部門オンライン開催若手CP対象講習会No.26-117

若手会員のための資格継続キャンペーン対象講習会

本講習会はZoomを利用してオンラインで開催いたします。Zoomの参加URLは,お申込み頂いた方へ11月13日以降にご案内いたします.

開催日 2026年11月19日(木)10:00~16:00

会 場 オンライン開催

趣 旨 インデンテーション試験は,材料中の局所的な機械特性を評価する手法として開発されてきました.今日までに,押込み中の深さおよび荷重を測定して得られる押込み深さ―荷重曲線を用いて,様々な材料特性を評価する手法が提案されています.本試験の特徴として,①試験領域が小さく,②材料の形状に依存しないことが挙げられます.そのため,非破壊検査としての応用が期待できるともに,通常の試験では同定が困難な薄膜など微小領域の特性も評価が可能であります.さらに,材料開発の現場では,同一試験片上に複数回の試験を行うことができることから,従来の試験と比較して時間とコストを大幅に削減できます.現在のところ,インデンテーションによる材料評価は,材料研究の現場では既に簡便・高速な評価手法として役立てられています.
本講習会では,インデンテーション試験によって何が評価でき,どのように材料開発に応用できるかを理解してもらうことを目的とします.そのため,本試験の原理や現状の規格を説明するとともに,弾性や粘弾性,強度などの各種材料特性の評価手法を紹介します.

題目・講師 (司会 蓮沼 将太)
10.00-10.50/(1)インデンテーション試験の基礎
ISOで規定されたインデンテーション試験による機械特性評価手法について説明する.さらに,現在の汎用計測装置で行われている測定方法や,測定対象の特性によって生じる違い等,インデンテーション試験の現状について簡単に紹介する.
産業技術総合研究所 主任研究員 田中 幸美
11.00-12.20/(2)弾塑性特性の同定
2圧子法による応力-ひずみ関係の求め方,その際の注意点について紹介する.本手法は,微破壊で弾塑性特性評価が可能であるが,適用限界や微小領域を対象にするが故に生じる誤差要因を把握しておくことが肝要である.
防衛大学校 教授 小笠原 永久

13.20-14.10/(3)2圧子法の適用事例
2圧子法を用い,溶接部や表面改質層などの実際の製品の応力ひずみ関係を推定した例を紹介する.また,実際の製品を推定するのに重要な「硬さの寸法効果補正」および「樹脂埋めの影響」についても説明する.
青山学院大学 准教授 蓮沼 将太

14.20-15.10/(4)マルチスケール力学特性評価
ナノスケールでの押し込み試験では圧子先端のみ丸みの影響により硬さが大きく見積もられる.そこで電解研磨した金属単結晶を標準試料とした硬さを換算した.換算したナノ硬さとマイクロ硬さは統一的に取り扱うことが可能である.このマルチスケール力学特性評価法について説明する.またその応用例として,新たな材料開発の指針の提示,き裂先端のひずみ量評価などについて示す.
物質・材料研究機構 主幹研究員 長島 伸夫
15.20-16.00/(5)材料の微視スケール塑性変形に関する原子論的解析
ナノインデンテーション試験中には圧子の変位が不連続に急増する現象,pop-in現象が生じる.Pop-in現象は転位等の欠陥の核生成および移動に起因し,微視スケールにおいて断続的に発生する特徴的な塑性変形現象である.本講演ではナノインデンテーション中のpop-in現象や転位の挙動に関して,分子動力学(MD)法による原子シミュレーションを基軸とした研究を紹介する.
東京大学 大学院工学系研究科 機械工学専攻 助教 佐藤 悠治

定 員 60名,申込み先着順により定員になり次第締め切ります.

聴講料(税込み) 正員・特別員(行事割引コード利用)15,000円,会員外25,000円,正員(継続特典)・学生員5,000円,一般学生8,000円.
いずれも教材1冊分代金を含みます.
※学生員から正員資格へ移行された方は,卒業後3 年間,本会講習会へは学生員価格で参加可能です.申込先フォームの正員資格は「正員(学生員から正員への継続特典対象者)」を選択し,通信欄に卒業年と卒業された学校名をご入力ください.
※ 特別員の資格(正員扱い)で行事に参加される場合,聴講料は正員の価格となります.下記申込先フォームの正員資格は「特別員所属 割引コード使用」を選択し,会員番号欄に11桁の「行事参加料割引コード」(xxxxxxx-xxxx)をご記入下さい.
※ 「特別員行事参加無料券」を利用される場合,聴講料は無料となります.予め「特別員行事参加無料券(原本)」をご用意の上,チケット種別は「特別員行事無料参加券」を選択してお申込みください.申込完了後,担当職員まで「自動返信メール」「行事参加無料券(原本)」をご郵送ください.

〒162-0814 東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア 2F 日本機械学会 材料力学部門担当 篠原
■聴講料は,11月12日(木)までにご入金をお願いします。ただし,銀行振込を選択された場合のお支払期限は,原則としてお申し込みから3日以内です。
■聴講料のお支払いには,クレジットカード(Apple Pay,Google Pay含む)・銀行振込のいずれかがお使いいただけます。
■銀行振込の際の振込手数料は,各自でご負担いただきます。予めご了承ください。また,振込先の口座は申し込みごとに異なり,他の申し込みとまとめてのお支払いは出来かねます。
■銀行振込でのお支払期限は,原則としてお申し込みから3日以内です。ご入金が確認出来ない場合,こちらでキャンセル処理をさせていただきますのでご了承ください。

申込方法 Payventより受付
Payventの導入についてに記載の注意事項を予めご一読の上,下記より1名ずつお申込みください.

[参加申込サイト準備中]

■お申込内容は,Payventより配信されるお申し込み完了メールからご確認いただけます。メールが届かない場合は,「payvent.net」からのメールを許可するように受信設定をお願いします。
■原則として,決済後はキャンセルのお申し出がありましても返金できませんのでご注意願います。

本ページからのお申し込みについては,集会事業申込規約にご同意いただいたものとみなします。

参加申込締切 2026年11月12日(木)

注意事項
※個人単位でのお申込みとなります。複数人での視聴はご遠慮下さい。
※当日発表の音声,スライドの著作権は発表者に帰属します。
※必要なもの
・視聴用のパソコン *必須
・イヤホンまたはスピーカー(PCに内蔵されているもので構いません。) *必須
・マイク(質問をする際に必要となります。)
・有線または無線ブロードバンドのインターネット接続  *必須
※必ず前日までに機材の事前準備・確認を,事前にZoom(適宜修正)の動作確認をした上でご参加下さい。
(Zoomを利用する場合)
※Zoomの事前テスト方法   以下から各自でご確認下さい。
https://support.zoom.us/hc/ja →ミーティングウェビナー→ 参加と開始

教 材 講習会にお申込みされた方には,開催1週間ほど前に教材を事前に郵送致します。
教材のみご希望の方には、1冊につき会員2,000円、会員外3,000円(いずれも税込金額)にて残部のある限り頒布致します。講習会終了後発送致します。教材は下記ウェブサイトで紹介しているオンラインショップにて予約を受付致します。
[教材購入サイト準備中]

■問い合わせ先 担当職員:篠原 E-mail: t.shinohara@jsme.or.jp

会場
オンライン開催
申込締切
2026年11月12日

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