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No.14-175柔軟媒体ハンドリング技術及び応用プロセスに関する調査研究分科会(2) 特別講演会

企 画 情報・知能・精密機器部門
開催日 2015年1月16日(金) 13:00〜17:00
会 場 東海大学 湘南キャンパス 6号館 6B-101室
(神奈川県平塚市北金目4-1-1 小田急線「東海大学前」駅下車,徒歩20分)
http://www.u-tokai.ac.jp/info/traffic_map/shared/pdf/shonan_campus.pdf
趣 旨 昨今、プラスチックフィルムのような薄く柔軟な媒体(ウェブ)を基板とした高機能製品に期待が寄せられております。例えば、リチウムイオン二次電池用コンデンサ、燃料電池車用セルスタック、薄膜センサ、OLEDディスプレイ、医療用人工生体膜など、エネルギー分野から医療、IT関連までその応用範囲は多岐に渡ります。これらの製品や製造技術では,紙やシート,あるいはフィルムといった柔軟媒体のハンドリング技術が活用されており,この分野で取組まれている日本の柔軟媒体ハンドリング技術は世界的にも最も高いレベルにあります.また、近年では基板に直接回路などを印刷するプリンティッド・エレクトロニクス技術との融合が期待されております。
このような状況の下、本特別講演会では上記関連分野の権威である3名の講師の方々をお呼びしました。中でも、旭化成(株)フェローの吉野氏は「リチウムイオン二次電池開発」の業績でノーベル化学賞候補に名が挙がる方であり、本年1月には工学分野のノーベル賞とも呼ばれる「Charles Stark Draper Prize」を受賞されております。普段は聞くことができない得難い内容の講演になるものと思いますので、是非皆様ご参加下さい。
プログラム 12:20 受付開始
13:00−13:15 開会の挨拶(株式会社リコー・松本 章吾氏)
13:15−14:15 特別講演1
吉野 彰 氏(旭化成株式会社 フェロー)
テーマ:「リチウムイオン電池 現在・過去・未来」
14:15−14:30 休憩
14:30−15:30 特別講演2
時任 静士 氏(山形大学 有機エレクトロニクス研究センター 副センター長、卓越教授)
テーマ:「エレクトロニクス応用を目指した印刷技術の革新」
15:30−15:45 休憩
15:45−16:45 特別講演3
橋本 巨 氏(東海大学 前副学長、教授)
テーマ:「産業の未来を拓くロール・ツー・ロールPE」
16:45−17:00 閉会の挨拶(日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社・吉田 和司氏)
17:30−19:30 懇親会(東海大学内・コムスクエア)
定 員 300名程度
聴講料 正員/学生員/一般学生 1,000円、 会員外 5,000円
懇親会参加費 正員/会員外 2,000円、 学生員/一般学生 1,000円
聴講料・懇親会参加費については、会場受付にて承ります。
申込方法 2015年1月7日(水)までに、
(1)氏名、
(2)会員資格(会員番号)、
(3)勤務先・所属部課名、
(4)連絡先(郵便番号・住所・電話番号・E-mailアドレス)、
(5)懇親会参加の有無、
を明記の上、E-mailまたはFAXにて下記までお申し込み下さい。

申込・問合先

日本機械学会 情報・知能・精密機器部門
担当職員 関根郁夫
電話(03)5360-3506 / FAX(03)5360-3509

E-mail: sekinejsme.or.jp
Last Modified at 2014/12/15