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IIP2005 情報・知能・精密機器部門講演会

(情報・知能・精密機器部門 企画)
[協賛 精密工学会、日本時計学会、電子情報通信学会、日本トライボロジー学会]

開催日 2005年3月21日(月)、22日(火)

会 場 東京工業大学 大岡山キャンパス 西9号館(多目的ホール、プレゼン室、ロビー) 
    (東京都目黒区大岡山2-12-1/東急目黒線・大井町線「大岡山」駅下車徒歩1分)

主 旨 情報機器・精密機器・医療機器の高性能化、高密度化、高速化、小型・軽量化の進歩はめざましく、数々の優れた装置が生み出されています。この進歩は、センサー・アクチュエータなどの機構制御技術、小型・高密度なエネルギー技術、ニューロ・ファジィなどの知能化技術により支えられてきました。
     本講演会では、情報機器・精密機器・医療機器に関して、メカニズム、コントロール、マイクロエネルギー技術から、製品化事例、知能化技術まで、先端分野を幅広く取り上げます。特に、今回の講演会では、国内外より著名な講師を多数お招きし、以下のテーマにてワークショップと特別講演を開催する予定です。これらは、情報・知能・精密機器部門の技術者にとって、またとない貴重な機会となるとことでしょう。本講演会が、情報・知能・精密機器技術に関わる産・学・官の研究者、技術者の最大の交流、情報交換の場となるよう多くの方々の参加を期待します。なお、本講演会は日本機械学会フェロー賞、および情報・知能・精密機器部門優秀講演論文賞、優秀講演奨励賞、ベストプレゼンテーション賞の対象講演会です。

講 演

(1)要旨講演3分、ポスター展示1時間です。要旨講演では討論を行いません。
(2)○印は要旨講演発表者を表します。
(3)連名者で所属が省略されている方は前者と同一です。
(4)特別講演、国際ワークショップ、キーノートスピーチ、要旨講演会場は西9号館多目的ホール(第1室)及びプレゼン室(第2室)、ポスター講演会場は西9号館ロビー(第3室)です。
(5)ポスターボードの大きさは、縦1.0m、横0.9mです。

特別講演

技術としてのあり方は、これを個別にとらえるのではなく、統合したとき、大きく変わっていくものと思われます。板生清先生は、このような観点から、技術をとらえることの重要性をいち早く指摘し、その方法論を展開してこられました。今回の特別講演では、板生先生をお招きし、21世紀のメカトロニクスの方向を探っていきます。

日  時 3月22日(火)15:30〜17:00
講演題目 「技術ウィービングの展開 ―メカトロニクスの深化と広域化―」
講  師 東京理科大学教授 板生清

[座長 三枝省三(日立GST)]

講演内容

近年、個々の技術、機械・電子・情報・化学・物理などが融合するとともにナノ・バイオ技術まで深化して垂直と水平の技術展開が始まっている。そしてコンピュータや通信、バイオテクノロジー、ナノテクノロジー、エネルギー、新素材、脳科学といった、ありとあらゆる科学技術と動植物や人間、環境などに関する社会技術があたかも縦糸と横糸のようになって紡がれ一枚のウェッブ(織物)のように有機的に結びついてきた。これを板生が委員長を務めていた第18期日本学術会議メカトロニクス専門委員会では、技術ウィービング(weaving:織ること)と命名した。

 これに対して社会のニーズは多様化すると同時に、個人のニーズが重要となり、いわゆる生活者ニーズに基づく「市民技術」が求められるようになりつつある。以上の現状に鑑みウェアラブル・コンピュータを具体例にとって解説する。

国際ワークショップ 「環太平洋各国の情報機器R&D最前線」

"Frontiers of R&D of Information Storage and Processing Systems in Pacific Rim Countries"と題しまして、環太平洋諸国における最近の研究・開発の進展を探る、国際ワークショップを開催します。

まず、日本、米国、韓国、シンガポールの環太平洋各国における代表的な研究者・技術者をお招きし、各国における産官学の共同研究体制や、成果、最近関心を集めている話題などをご紹介いただきます。その後、パネルディスカッションを行って、現状の総括と将来の方向を探っていきます。お招きする講師陣として、以下の先生方を予定しています。

日  時 3月21日(月)13:00〜17:00

コーディネータ 野村由司彦(三重大)、吉田和司(日立)

[座長 小野京右(東工大)]

題目および講師

 W1 Small form factor information storage devices for mobile application
     ○Young-Pil Park(Yonsei Univ., KOREA)
  W2 Recent research activities for information devices in Singapore (tentative)
     ○Liu Bo (DSI, Singapore)
  W3 Mechanics of thin, flexible, translating media and their interactions with surrounding air
     ○Sinan Muftu(Northeastern Univ., USA)
  W4 Recent research activities of HDD and flexible media transport technologies in Japan
     ○小野京右(東工大, 日本)
  W5  パネル討論
    全講師

●第1日●

3月21日(月)
(第1室:西9号館多目的ホール)
【マイクロメカトロニクス】
[オーガナイザ 小寺秀俊(京大)、楊 明(都立大)、橋口 原(香川大)]
[座長 楊 明(都立大)]

9:10〜9:50/キーノートスピーチ
1100 マイクロシステムの現状と今後の展開
     小寺秀俊(京大)
9:50〜10:47/要旨講演
1101 熱電発電型マイクロパワー電源の研究
     ○吉田和司(松下電工)、毛野拓治
1102 自励振動型マイクロ風力発電の研究
     ○近藤智章(東大)、廣田輝直、佐々木健、保坂寛 
1103 圧電素子を用いた微動アクチュエータにおける制振構造の効果
     ○斉藤耕治(秋田高技研)、渋谷嗣(秋田大)、菅谷公志(秋田産業振興機構)、森英季(秋田高技研)、長縄明大(秋田大)、大内一弘(秋田高技研)
1104 Si基板上に成膜したPZT薄膜を用いたアクチュエータ
     ○遠藤広宣(京大)、田澤慶朗、鈴木孝明、神野伊策、小寺秀俊
1105 MEMS技術による光ディスク用ヘッドトラッキングマイクロアクチュエータ機構の開発
     ○上田亮(関西大)、多川則男、森淳暢、松井勉(船井電機)
1106 静電マイクロアクチュエータを利用した超高密度情報記憶のナノメカトロニクスに関する研究
     ○森本和也(関西大)、多川則男、森淳暢
1107 ボールねじ駆動テーブルの2自由度制御系を用いた高速位置決め
     ○浜松弘(北九州高専)、田中義人、二見茂(九工大)、辻輝生
1108 極微細ヒータを用いた生体分子モータの回転速度制御 〜バイオ機能分子と無機微細構造物の融合による新機能素子の創造に向けて〜
     ○新田英之(東大)、野地博行、竹内昌治、藤田博之
1109 ナノ物質操作の為のAFMピンセットの開発
     ○中川和久(香川大)、武川哲也、橋口原
1110 微細加工技術を用いた細胞計測デバイス及び大量細胞固定デバイスの開発
     ○今井雄一郎(東大)、和気佳史、鷲津正夫
1111 進行波によるバルブレスマイクロポンプの作製及びその応用
     ○秦秀敏(京大)、鈴木孝明、神野伊策、小寺秀俊
1112 圧電ポンプ駆動携帯型医療デバイスの開発
     ○山本英毅(阪工大)、中西直之、槌谷和義、上辻靖智、仲町英治
1113 単相交流電圧を用いた液滴の静電操作
     ○軍司昌秀(東大)、中西博昭、鷲津正夫
1114 微小流路内における気泡特性評価
     ○山口理知(都立大)、楊 明
1115 指向性可変ミリ波アンテナの開発
     ○村山卓也(京大)、鈴木孝明、神野伊策、小寺秀俊
1116 エバネッセント光を用いた表面近傍におけるコロイド粒子の濃度測定
     ○神田健介(都立大)、八木恭平、楊 明
1117 MEMS技術を用いた単一細胞の電気生理特性の計測に関する基礎研究
     ○徳田貴司(京大)、藤原哲嗣、鈴木孝明、神野伊策、小寺秀俊
1118 マグネトロンスパッタ法による(Pb, LA)(Zr, Sn, Ti)薄膜の作製及び組成比による特性評価
     ○田端大樹(京大)、和佐清孝、鈴木孝明、神野伊策、小寺秀俊
1119 マイクロアトマイザの開発とその数値設計
     ○新宅博文(京大)、川野聡恭、鈴木孝明、神野伊策、小寺秀俊

(第2室:西9号館プレゼン室)
【柔軟媒体ハンドリング/画像形成機器】
[オーガナイザ 川本広行(早大)、吉田和司(日立)、矢鍋重夫(長岡技科大)、橋本巨(東海大)]
[座長 吉田和司(日立)]

9:30〜10:10/キーノートスピーチ
1200 シート類の運搬シミュレーション
     竹平修(リコー)
10:10〜10:49/要旨講演
1201 柔軟媒体搬送時におけるウェブ・ローラ間の圧力特性
     ○古島康平(東海大)、飯塚深雪、青木克巳、橋本巨
1202 ウェブ搬送時のしわ発生予測モデル(第1報、実験)
     ○橋本巨(東海大)、沼倉隆志
1203 ウェブ搬送時のしわ発生予測モデル(第2報、理論)
     ○橋本巨(東海大)、沼倉隆志
1204 ウェブ搬送時のしわ発生予測モデル(第3報、ウェブ損傷図)
     ○沼倉隆志(東海大)、橋本巨
1205 長軸ゴムローラ・鋼ローラによる紙搬送特性解析の高精度化
     ○冨松将(東工大)、山浦弘、小野京右
1206 ゴムローラによる紙搬送系の摩擦特性について
     ○矢鍋重夫(長岡技科大)、中平健作、前田哲也
1207 紙の搬送路における不良形態の分類と要因評価
     ○泉 学(芝浦工大)、岡本紀明、裏岡昭博(国立印刷局)、田中聡(芝浦工大)
1208 紙葉類の搬送シミュレーションシステム
     ○程 輝(日立)、吉田和司、野呂慎豪、玉本淳一、加藤利一(日立オムロン)
1209 高精度紙葉搬送機構の開発
     ○鈴木健治(日立)、玉本淳一
1210 電磁界における電磁性粒子の電界効果
     ○中津原誠也(早大)、中山信行(富士ゼロックス)、川本広行(早大)
1211 静電選別を利用した粒度分別
     ○岡田洋司(早大)、梅津信二郎、曽我部広、黒宮直幸、川本広行
1212 コロナ放電場を利用したマイクロ送風機構
     ○鳥飼建宏(早大)、梅津信二郎、山村雄一、福山明、川本広行
1213 静電力を利用したリードレス斜柱駆動機構
     ○梅津信二郎(早大)、山村雄一、安藤大樹、増成幸数、佐藤寛暢、川本広行
(第3室:西9号館ロビー)

11:00〜12:00/ポスター講演 
●第2日●
3月22日(火)
(第1室:西9号館多目的ホール)

【情報機器コンピュータメカニクス1】
[オーガナイザ 松岡広成(鳥取大)、有賀敬治(富士通)、有坂寿洋(日立)、山浦弘(東工大)、張賀東(名大)]
[座長 山浦弘(東工大)]

9:10〜9:50/キーノートスピーチ
2100 ハードディスクの高密度ヘッド位置決め技術の動向
     有賀敬治(富士通)
9:50〜10:35/要旨講演
2101 ナノモーションアクチュエータにおけるPID制御器の設計
     廣野良朗(秋田大)、○古谷将人、長縄明大、平元和彦、森英季(秋田県高度技術研究所)、大内一弘
2102 磁気ヘッド素子突出低減のための熱変形解析(第3報)
     ○栗田昌幸(日立)、徐釣国、徳山幹夫、中本一宏、三枝省三(日立GST)、丸山洋治
2103 フェムト秒レーザによるナノテクスチャが付与されたコンタクトスライダのダイナミックスに関する研究
     ○高田征伸(関西大)、多川則男、森淳暢、沢田博司(NECマシナリー)、川原公介
2104 球面スライダの磁気ディスク面衝突時の挙動に関する実験的研究
     ○中川賢治(東工大)、小野京右
2105 浮上ヘッドスライダのニアコンタクト領域における接触跳躍振動に関する研究
     ○山根正巳(東工大)、小野京右
2106 HDDヘッドサスペンションの動吸振器による制振設計に関する研究
     ○品田博隆(東工大)、小野京右、山浦弘
2107 高速回転磁気ディスクの流体起因振動に関する研究
     ○高田茂則(関西大)、多川則男、森淳暢、溝尾嘉章(松下寿電子)、中北勝
2108 実稼働中のヘッドディスクアッセンブリ機構におけるディスクフラッタに関する研究
     ○楠川喬(関西大)、高田茂則、多川則男、森淳暢、溝尾嘉章(松下寿電子)、中北勝
2109 磁気ディスクのサーボパターン書き込み精度の比較検討
     ○佐渡秀夫(東芝)
2110 回転円板と静止壁の間におかれたHGAの流体起因振動
     ○中村滋男(日立GST)、廣野好之(日立)、東竜平(日立CP)、高橋治英(日立GST)、三枝省三
2111 ディスクフラッタ振動の流体力学的減衰に対するディスク-シュラウド隙間の影響とその理論的考察
     ○江口健彦(日立)、河野敬(日立GST)
2112 臨界回転数におけるディスク共振の検討
     ○山内良明(日立)、西田育雄(日立LGデータストレージ)、三木久弘
2113 光ディスク装置用3マグネット型対物レンズアクチュエータ
     ○木村勝彦(日立)、佐藤良広、羽藤順(日立メディアエレ)
2114 光ディスク用ディスク交換システムの開発
     矢吹彰彦(富士通)、○小林弘樹
2115 モーフィングツール適用による携帯電話の設計
     ○村上加奈子(富士通)、石川重雄

【マイクロナノ理工学】
[オーガナイザ 梅原徳次(名大)、福澤健二(名大)]
[座長 福澤健二(名大)]

10:40〜10:58/要旨講演
2201 X線二重露光法における加工パラメータ決定手法の提案とその検証
     ○平井義和(京大)、松塚直樹(立命館大学)、田畑修(京大)
2202 撥水二平面間の微小水滴の摩擦特性
     ○森田啓介(東大)、鈴木健司(工学院大)
2203 AFM陽極酸化を用いた表面ナノ構造の作製
     ○出口貴則(名大)、福澤健二、村松拓郎、張賀東、三矢保永
2204 ばね-ビーズモデルに基づくモンテカルロシミュレーションを用いた
     潤滑剤の表面流動特性の解析(直鎖状分子の末端極性基の影響)
     ○多賀谷洋一(名大)、三矢保永、尾形晋、張賀東、福澤健二
2205 イオンビーム照射によるポリマー基板の親水化
     ○出水康仁(名工大)、梅原徳次(名大)
2206 PFPE単分子潤滑膜中における分子の形態と拡散過程
     ○鈴木健太(名大)、福澤健二、伊藤伸太郎、河合佑介、張賀東、三矢保永

【情報機器コンピュータメカニクス2】
[オーガナイザ 松岡広成(鳥取大)、有賀敬治(富士通)、有坂寿洋(日立)、山浦弘(東工大)、張賀東(名大)]
[座長 松岡広成(鳥取大)]

13:00〜13:40/キーノートスピーチ
2300 磁気ヘッドスライダの極低浮上化技術
     小平英一(日立GST)
13:40〜14:13/要旨講演
2301 液体メニスカス架橋による振動伝達に関する実験的研究
     ○山口明利(鳥取大)、松岡広成、福井茂寿
2302 磁気ディスク表面における分子潤滑膜の膜厚安定性に及ぼす紫外線照射の効果
     福岡夏子(名大)、○今村正嗣、張賀東、三矢保永、福澤健二
2303 磁気ディスク表面における摩擦力に及ぼすPFPE潤滑剤の極性末端基の影響
     ○賀銀波(名大)、藤川陽介、張賀東、三矢保永、福澤健二
2304 磁気ディスクのDLC表面における分子潤滑膜の層数に依存したwetting/dewetting特性
     ○大木潤一(名大)、三矢保永、張賀東、福澤健二
2305 長波方程式による液体潤滑剤の変形解析(各種手法による解析比較)
     ○頼野一也(鳥取大)、山根清美、松岡広成、福井茂寿
2306 コンタクトスライダダイナミックスに及ぼす超薄膜液体潤滑膜の影響
     ○瀬上健(関西大)、多川則男、森淳暢
2307 分子間力に及ぼすスライダ表面粗さ及びテクスチャの影響
     ○李建華(日立)、徐釣国、徳山幹夫、三枝省三(日立GST)
2308 3次元形状シミュレータによるMRヘッドのイオンミリング、スパッタ成膜プロセスの数値解析
     ○古屋篤史(富士通)、清水香壱
2309 複合層に働くファンデルワールス力を考慮した磁気ヘッドスライダの浮上特性解析
     (有限幅スライダの2自由度動的挙動解析)
     ○大久保諭(鳥取大)、國米広道、松岡広成、福井茂寿
2310 磁気ディスク用ヘッドの浮上測定におけるキャリブレーションの影響
     ○渡邊徹(富士通)、有賀敬治
2311 極低浮上におけるパーシャルコンタクトスライダの開発
     ○徐釣国(日立)、小平英一(日立GST)、田中秀明、三枝省三
(第2室:西9号館プレゼン室)

【メカニカルシステムとその知能化】
[オーガナイザ 木口量夫(佐賀大)、野村由司彦(三重大)、大岡昌博(名大)、松元明弘(東洋大)]
[座長 木口量夫(佐賀大)]

9:30〜10:10/キーノートスピーチ
2400 心理物理学の工学的応用−ハプティック・ディスプレイの評価法
     大岡昌博(名大)
10:10〜10:46/要旨講演
2401 A軸を有するテーブルチルト型NC工作機械のためのロータリー加工用ポストプロセッサの開発
     ○楠本幸裕(福岡県工業技術センター)、永田寅臣、長谷部建二、福本満寿夫(フクモト工業)、斉藤華央利
2402 不整地走行を目的とした車輪型移動ロボットのコントロールシステムの設計および実装
     佐藤雅紀(九工大)、○石井和男
2403 人型指ロボットの制御機構
     木口量夫(佐賀大)、○安田誠
2404 足首駆動型準受動歩行機械の動作解析
     ○秋元俊成(東洋大)、矢冨亮、松元明弘
2405 メンタルイメージ生成を支援する指先誘導マニピュレータ ?駆動条件の検討-
     ○野村由司彦(三重大)、下田雅人、尾本真希、杉浦徳宏、加藤典彦
2406 多指ハンド用3軸触覚センサの開発
     ○小林弘明(名大)、高田純平、大岡昌博、三矢保永
2407 触覚・力覚複合ディスプレイ装置の開発
     ○加藤圭太郎(名大)、藤原健洋、大岡昌博、三矢保永
2408 触覚感性計測用センサの開発に関する研究(布の温冷感の計測)
     ○田中由浩(東北大)、田中真美、長南征二
2409 Krigingを用いた経路設計のための環境地図作成
     ○志水勇人(姫路工大)、小西康夫(兵庫県立大)、石垣博行
2410 ゲームの理論を用いたマルチエージェントシステムの構築
     ○中田篤(姫路工大)、小西康夫(兵庫県立大)、石垣博行
2411 FDTD法による地中レーダ電磁界解析
     斎藤寛人(三重大)、○須藤佳一(アイレック技建)、野村由司彦(三重大)
2412 擬音語・擬態語による人の動作制御に関する研究
     佐藤太一(東電大)、○尾山敬一、小林春美、田中基八郎(埼玉大)

【生体治療・医療、バイオ操作・検査】
[オーガナイザ 田中真美(東北大)、正宗賢(東電大)]
[座長 正宗賢(東電大)]

13:00〜13:40/キーノートスピーチ
2500 機能性材料を用いた医療福祉機器の開発
     田中真美(東北大)
13:40〜14:10/要旨講演
2501 硬膜外麻酔針に関する情報・知能・精密機器的課題
     ○苗村潔(東京工科大)
2502 MRIガントリ内での使用を想定した2自由度MRI画像誘導下手術支援精密手術用機器の開発に関する研究
     ○長能弘明(東電大)、正宗賢、門脇吉則(秋田大)、長縄明大
2503 パワーアシスト付き肘・膝用人工関節の開発
     ○木口量夫(佐賀大)、クンデュ・サブラタ クマー
2504 前腕装着型センサによる投球動作の3次元計測 ?画像解析システムとの比較-
     ○佐川貢一(弘前大)、塚本利昭、近藤和泉、大瀧保明(東北大)
2505 人間の行動評価を目的とする携帯型計測装置の開発
     ○大瀧保明(東北大)、佐川貢一(弘前大)、鈴木明宏(アイ・ティ・リサーチ)、永富良一(東北大)、猪岡光
2506 単一心筋細胞の収縮特性を測定するデバイスの開発
     ○藤原哲嗣(京大)、鈴木孝明、神野伊策、小寺秀俊
2507 ウェアラブル点字認識センサシステムの開発
     ○宮田薫(東北大)、田中真美、西澤達夫、長南征二
2508 形状記憶合金アクチュエータを用いた人工直腸開閉弁の開発
     ○王 鋒(東北大)、勝木亮平、田中真美、柴田近、長南征二
2509 空気弁アクチュエータによる膝・足首関節のリハビリ支援
     ○鈴木章士(東洋大)、山宮悠佑、秋元俊成、松元明弘
2510 人工心臓のための空心型経皮エネルギー伝送システム ?一次コイル電流による出力電圧の安定化制御-
     ○柴建次(広島大)、糠谷優之、坂根彰、辻敏夫、越地耕二(東京理大)
(第3室:西9号館ロビー)

11:00〜12:00/ポスター講演(午前の部) 
14:20〜15:20/ポスター講演(午後の部) 

同好会

日時 2005年3月21日(月)17:30〜19:30
会場 「花宴」(東工大正門脇みずほ銀行左折)電話03-3748-0678 
会費 一般5000円、学生3000円
  ◎ 会費は当日会場受付にて申し受けます。情報交換・親睦の場として是非ご出席ください。
各種代金
   参加登録費 会員3000円、会員外5000円、学生1000円、特別講演のみ1000円(当日受付)
   講演論文集代 (参加登録時のみ)会員・会員外とも3000円
   講演論文集のみの購入をご希望の方は、会員4000円、会員外5000円にて頒布いたします。
   講演終了後は論文集を販売いたしませんので開催前にお申込み下さい。講演会終了後に発送いたします。
問い合わせ先
    〒160-0016 東京都新宿区信濃町35番地 信濃町煉瓦館5階/日本機械学会 情報・知能・精密
    機器部門(担当職員 桑原武夫)/電話(03)5360-3503/FAX(03)5360-3508

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