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International Union

Symposium for International Students (9th, September, 2019)

JSME International Union Symposium for International Students

-Be a Global Engineer. Don’t miss the chance!!-

* This program will be delivered entirely in Japanese. *

Date: 9th, September 2019 (Monday) 12:00~14:00 (reception starts at 11:30)

Venue: Akita University, Tegata Campus

Registration fee: FREE! (a Bento lunch will be provided, limited to 30 boxes)

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Program

  1. Welcome speech (12:00 – 12:05)
    Pr. Katsuko Furukawa, Chair of the International Union of JSME (University of Tokyo)
  2. Keynote speech (12:05 – 12:45)
    “TDK’s global expansion”, Yoshimi Yodogawa, TDK Corporation
  3. Case Study – Talk & Discussions (12:45 – 14:00) [20 min x 3 + 15 min discussion]
    1) “Working experience in Japan”, Le Ductin, TDK Corporation
    2) “The road to Academia”, Zhao Xu (Akita University)
    3) “Reasons for coming to Japan and Reflexions on work in Japan”, Son Shou, Mitsubishi Materials Corporation
    4) Questions & General Discussion

Moderators: Nozomu Mishima (Akita University), Kevin Montagne (University of Tokyo)

To register, please follow the link below:
https://forms.gle/QvQgKeCTLLxX9PH76
For more information, contact JSME at otake@jsme.or.jp (Secretariat of the Japan Society of Mechanical Engineers)

 

基調講演 「TDKのグローバル 展開 」

淀川 ?見 氏(TDK株式会社 にかほ工場 南サイト 生産技術本部生産技術センター 副センター長)

こんにちは、TDKの淀川と申します。さて日本の大学へ留学し生活している皆さんは、難しい日本語を覚えながら専門知識を学ぶと共に、地域交流などにより日本の文化を肌で感じている事と思います。そして留学後に母国に帰る方もいれば、日本で仕事をして成長したいと思う方も沢山いるのではないでしょうか。しかしながら外人留学生向け対象の就職先が少ないとか、日本の就職の仕組みが分からないとか色々な問題を抱えていると思います。今回はその悩みが少しでも減らせる様に皆さんと色々とお話しましょう。

Talk 「Working experience in Japan」

LE DUCTIN 氏(TDK株式会社 生産技術本部 生産技術・環境企画グループ 戦略企画部 リエゾン課)

就活の時期

修士2年生のはじめ。

就職の経緯

専門性を高める。自分で稼ぐ。進学の進路より活躍できる選択が多い。

言語や文化の違いなどで苦労したこと

基本的にありません。文化の違いで苦労するよりも、認め合い/尊重/気を付けること、を大事にします。言語の違いについては、遠回しの言い方に最初なれませんでしたが、段々わかるようになると思います。

職場に求められるのは仕事の成果です。仕事が進まない原因が言語や文化の違いにあるかどうかは、自分で確かめてください。ホウレンソウは日本だけではなくどこでも鉄則です。わからなければ質問しましょう。

Talk 「大学教員への道」

趙 旭 氏(秋田大学 理工学研究科 講師)

就活の時期

博士課程の3年次、後半頃です。今考えると、ちょっと遅かったかもしれません。通常、修了予定年度の一年前には就活が始まりますが、私は当時、博士の研究テーマに苦戦して、就活のことはほとんど考えませんでした。

就職の経緯

博士課程の2年次頃に、指導教員に「就職はどこにいきたいか?」と聞かれて、「研究職あるいは大学に入りたい」と答えました。そして、3年次の後半始め頃に、指導教員より、秋田大学が助教を募集しているという情報を聞きました。いろいろなことを考えて、親や親友などにも相談して、最後、応募することを決意しました。優しい指導教員の推薦をいただいて、面接なども受けて、最後は無事に就職できました。

言語や文化の違いなどで苦労したこと

教員として、授業は当然です。最初授業をしたとき、かなり緊張しました。自分の言いたいことをきちんと学生に伝えられているか、学生がきちんと理解してくれているか、いろいろ心配して、苦労しました。このような外国人の日本語の短所を補足するために、まず自分は授業の知識を精一杯理解して、学生に最もわかりやすい説明の仕方を考えて、講義を準備しました。文化の違いで苦労したことは特に感じていません。

Talk 「日本に来るきっかけと日本での仕事についての考え」

孫 翔 氏(三菱マテリアル株式会社 岐阜製作所 工具製造部 係員)

就活の時期

私の場合は、少し変わった経歴になります。

修士課程に入る前に、大学独自のアジア人材プログラム参加者として選抜されて、奨学金を提供する企業に就職という前提で入学しました。就活の代わりに、そのプログラムに入る為にがん張っていました。

しかし就職してから3年後に、2017年1月~6月の約半年間に転職活動を行っていたので、その経験があります。

就職の経緯

初めての就職先は、遮断器、分電盤、キューピクルの設計製造している電気用品メーカーでした。機構設計の技師を目指して入社しましたが、私はTPS学習の経験がある為、工場改善推進への転勤を命じられました。

1年経ってから、もう少し言語能力を発揮できるんじゃないかと思い、更に規模の大きい国際企業に転職すると決意しました。

その後、転職活動を始めました。第二新卒ともいえる時期なので、就活とはほぼ一緒だと思います。

数か月のトライアルと面接をして、現職を選びました。

言語や文化の違いなどで苦労したこと

よく言われている「敬語」の使い方だと思います。

しかし骨が折れる程の苦労をした感覚がありませんでした。

恐らく転職支援の方も、企業側の方も配慮をしてくださったのではないかと思います。

郷に入っては郷に従えとは言え、時代が変わってきた他、外国人と接する機会も増えてきましたし、昔の様に厳しく見る目に比べて、多少優しくなったと思います。

文化については特に苦労した事もないと感じています。元々日本文化が好きで、来日前にもかなり携わっていたため、すんなりと溶け込む事が出来ました。

 

 

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