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--- ミラー指数 [2019/02/28 10:35] – 作成 mmd01
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-結晶格子中における結晶方向と結晶面方位を表現するための指数のこと．結晶格子を代表する格子ベクトル//**a**//, //**b**//, //**c**//を結晶軸として考えると，特定の結晶方向Aは整数//h//, //k//, //l//を用いて，//**A**// = //h**a** + k**b** + l**c**//
+結晶格子中における結晶方向と結晶面方位を表現するための指数のこと．結晶格子を代表する格子ベクトル\({a_1}\), \({a_2}\), \({a_3}\)を結晶軸として考えると，特定の結晶方向Aは整数//h//, //k//, //l//を用いて，
-と表せる．このときの (//h k l//) をミラー指数と呼び，//h//, //k//, //l//は最小の整数比を用いて表す．
-結晶面方位は，結晶面と結晶軸の交点の座標(1///h//, 1///k//, 1///l// )を，その逆数の比 (//h k l//) を用いて表すことができる．この場合も//h//, //k//, //l//は最小の整数比を用いて表す．
+//A// = //h//\({a_1}\) + //k//\({a_2}\) + //l//\({a_3}\)
+と表せる．このときの (//h k l//) をミラー指数と呼び，//h//, //k//, //l//は最小の整数比を用いて表す．結晶面方位は，結晶面と結晶軸の交点の座標(1///h//, 1///k//, 1///l// )を，その逆数の比 (//h k l//) を用いて表すことができる．この場合も//h//, //k//, //l//は最小の整数比を用いて表す．

ミラー指数.1551317756.txt.gz · 最終更新: 2019/02/28 10:35 by mmd01