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有限差分法

finite difference method (FDM)

 微係数を差分商で近似する方法をいう.差分商の作り方にはいろいろある.一階微分の場合は前進差分・中心差分・後退差分が用いられる.二階微分は中心差分で近似される.特に移流項の一階微分には高次精度の風上差分が用いられる.風上差分は中心差分項と数値粘性項の和に分解できる.よく用いられるのが三次精度風上差法である.この方法は四次精度の中心差分項と三次精度の数値粘性項の和からなり,パラメータの選択方法でQUICKスキームや河村スキームが表示できる.