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等尺性収縮

isometric contraction

 筋(おもに骨格筋)を一定の長さに保ったまま収縮(強縮状態)させること.Gordonら(1966年)は等尺性収縮では収縮力は筋の長さに依存し,静止長で最大収縮力を生じ,それより長くあるいは短くなるに従い減少することを示した.張力発生機構は,収縮要素と直列弾性要素からなる材料モデルによって説明できる.筋の長さを一定に保ち筋を刺激した場合,収縮要素の収縮速度は初期最大値から減少する.収縮速度が0になった時点で収縮要素の最大収縮力と直列弾性要素の張力が釣合い,等尺性収縮力はプラトーに達する.