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不織布機械
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====== 不織布機械 ====== ==== non-woven fabric machines ==== {{tag>..c04}} 織ったり編んだりすることなく,繊維や糸の集合体を機械的,化学的,熱的に加工・結合させた不織布を製造する機械を総称して不織布機械という.不織布の基本的な製造工程は,ウェブと呼ばれるシート状の繊維集合体を形成するウェブ形成工程と,ウェブを構成する繊維間を結合するウェブ接合工程から成り立っているが,これらをまとめて一工程で製造する方法もある.ウェブの形成方法により分類すると次のようになる. ①乾式法:紡績用カードによりウェブを形成し,接着剤や機械的手法により接合する方法で,強力が大きく,厚みのある製品がえられる.接着剤による方法には,合成樹脂溶液あるいはエマルジョンを用いる方法,合成樹脂粉末を用いる方法,繊維を接合材として用いる方法などがある.機械的接合法としては,ニドルパンチ法やステッチ法がある.②湿式法:水または接着剤を含む液中に原料繊維を分散させ,抄紙機を利用してシートを形成する方法.ソフトな風合いの薄い製品がえられる.③直接法:紡糸装置の紡糸口からでてきた繊維を,直接空気や静電気などでコンベヤ上にシートを形成する方法.スプレファイバ法とスパンボンド法がある. ~~NOCACHE~~
04/1011259.txt
· 最終更新: 2017/07/19 08:48 by
127.0.0.1
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