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R6法

R6 method

 イギリス中央電力庁(CEGB,現在はニュークリア・エレクトリック社)は強度評価の技術基準または指針をR/H/Rシリーズとして発刊している.R/H/R6「欠陥を含む構造物の健全性評価」はその一つで,Rev.3が1986年発刊されているが,その後も改訂,増補が継続されている.CEGBは2クライテリア法とそれを図式表示する破壊評価線図を開発してきたが,R6にそれが全面的に採用されている.したがって,欠陥評価を対象とした2クライテリア法と破壊評価線図の手法を,一般にR6法という.欠陥評価の手法としてはASMEボイラと圧力容器規格,Sec.XI「原子力プラント機器の供用期間中検査規定」があり,従来は応力拡大係数クライテリオン,J積分クライテリオン,実断面応力クライテリオンを使い分けていたが,最近の改訂ではR6法を大幅に取入れる傾向にある.【破壊評価線図