内容へ移動
ユーザ用ツール
管理
ユーザー登録
ログイン
サイト用ツール
検索
ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
ユーザー登録
ログイン
>
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
現在位置:
機械工学事典
»
材料力学
»
$J$積分
この文書は読取専用です。文書のソースを閲覧することは可能ですが、変更はできません。もし変更したい場合は管理者に連絡してください。
====== $J$積分 ====== ==== $J$-integral ==== {{tag>..c07}} 破壊力学パラメータの一つであり,二次元静的非線形弾性問題または除荷のない全ひずみ塑性問題に対して,次の経路独立積分によって定義される.\[J = \int_\Gamma {\left( {{W_{{n_1}}} - \boldsymbol{T} \cdot \frac{{\partial \boldsymbol{u}}}{{\partial {x_1}}}} \right)d\Gamma } \]ただし,//x//<sub>1</sub>軸上にき裂が存在するとし,き裂面には表面力は作用しないとする.//Γ//はき裂下面から出発し,き裂先端を回ってき裂上面で終わる任意の閉曲線であり,//n//<sub>1</sub>はその単位法線の//x//<sub>1</sub>軸に平行な方向の成分である.//W//,**//T//**および**//u//**はそれぞれひずみエネルギー密度,表面力および変位である.//J//積分はき裂先端近傍の特異応力場の強さを表す.また,非線形弾性体の場合にはエネルギー解放率という物理的意味を持つ.標準的な試験片に対しては上式の値は**//J//積分の簡便式**からも求めることができる.クリープき裂先端近傍の特異場の強さを表すために上式を若干修正した**修正//J//積分**が提案されている.【[[07:1008025|弾塑性破壊力学]]】 ~~NOCACHE~~
07/1004949.txt
· 最終更新: 2023/02/17 11:55 by
jsme_daikoku
ページ用ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
文書の先頭へ