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寸法効果

size effect

 ①部材の体積が大
きくなれば,大きな欠陥を含む確率が増加や,材料の強さの不均一さが増し,破壊強度が低下する効果,セラミックスのような,脆性部材の静的強度Sが2母数ワイブル分布に従うとすれば,任意の体積Vの部材の破壊確率Pfは,\({P_f} = 1 - \exp \left\{ { - \frac{V}{{{V_0}}}{{(\frac{S}{{{S_c}}})}^a}} \right\}\)となる.αはワイブル係数,Scは体積V0の尺度母数.体積Vが大きくなるとPfはおおきくなり,Vが大きいほど静的強度Sが低下することになる.金属では,疲労強度におよぼす寸法の影響は顕著であり,疲労限度への効果が寸法効果係数(任意の平滑試験片の疲労の限度/標準平滑試験片の疲労限度)で経験的に説明される.【ワイブル分布
 ②同一の化学成分,熱処理で造られた材料でも,寸法が異なれば種々の要因によりその性質が変化し,疲労強度も異なる.この寸法の差異による疲労強度への影響をいい,代表的なものが線図としてまとめられている.

scale effect

流体機械の性能を模型で求め,実物性能に換算する際レイノルズ数の差異による粘性の影響を考慮することをいい,機種ごとに規格で規定されている.