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塑性断面係数
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====== 塑性断面係数 ====== ==== plastic section modulus ==== {{tag>..c07}} はりの全塑性曲げモーメント//M<sub>p</sub>//と降伏応力//σ<sub>y</sub>//との間には,//M<sub>p</sub>//=//σ<sub>y</sub>////Z<sub>p</sub>//の関係がある.この//Z<sub>p</sub>//を塑性断面係数といい,//Z<sub>p</sub>//=//A////e///2である.ここで,//A//ははりの横断面積,//e//は中立軸によって二分された上下断面の図心間の距離である.曲げモーメント//M//が小さいとき,はりは弾性状態にあり,最大縁応力//σ//<sub>max</sub>=//M/////Z//(//Z//:断面係数)である.//M//が増加すると//σ//<sub>max</sub>が//σ<sub>y</sub>//に達し,さらに//M//が増加すると断面全体が降伏する.このときの//M//が//M<sub>p</sub>//であり,はりはそれ以上の荷重を負担できずに塑性崩壊を起こす. ~~NOCACHE~~
07/1007444.txt
· 最終更新: 2023/02/17 11:28 by
127.0.0.1
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