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曲げ理論

bending theory

 棒または板状の物体が外力を受けてわん曲を生ずる変形を曲げといい,それに伴う応力やたわみに関する理論を曲げ理論という.曲げ変形の際に横断面は平面を保持するなどの仮定により単純なモデルに基づいて理論化が行われている.横荷重は真直棒や平板の場合には曲げ応力によって支えられるが,大きくたわむか,曲りばりや殻のようにはじめから曲がった形状を有する場合には主として軸応力や膜応力によって支えられる.これらの面内応力と曲げ応力を考慮した殻の理論を,殻曲げ理論と呼ぶ.【殻の曲げ理論