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FW法

filament winding

 FRPの成形法の一つで,ロービングを数十本引きそろえ,あらかじめ樹脂を含浸させながら回転する心型(マンドレル)に外側から規則正しく所定の厚さに巻き付け,硬化後脱型し成形する方法をいう.連続繊維を用いて繊維を密に配列することが可能なため繊維含有率は一般に高く,極めて強度の高い成形物が成形できる.マンドレルに繊維を巻付けるときの巻付け方にはヘリカル巻き,インプレーン巻き(レベル巻き),パラレル巻き,ポーラー巻き,の4種類がある.したがってこのような巻方を組合せて巻き角度を変えることにより成形物の異方性を自由に選択できることが特徴となっており,内圧のかかるパイプ,タンクなどの最適設計にはこのような設計手法が導入され実用化されている.

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