内容へ移動
ユーザ用ツール
管理
ユーザー登録
ログイン
サイト用ツール
検索
ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
ユーザー登録
ログイン
>
最近の変更
メディアマネージャー
サイトマップ
現在位置:
機械工学事典
»
機械材料・材料加工
»
結晶
この文書は読取専用です。文書のソースを閲覧することは可能ですが、変更はできません。もし変更したい場合は管理者に連絡してください。
====== 結晶 ====== ==== crystal ==== {{tag>..c08}} 原子配列が長範囲に規則的である固体物質を結晶と呼んでいる.結晶中の原子あるいは分子の幾何学的な配列の様式を[[08:1003619|結晶構造]]という.結晶は,単位となる構造(単位胞)を前後・左右・上下に移動して,構成されているとも考えられる.構成単位となる枠を[[08:1003618|結晶格子]]という.結晶構造には,立方晶・六方晶・三方晶・正方晶系などがある.高温超伝導材料など新しい材料の開発には構成原子の配置・配列を知り結晶構造を知ることが極めて重要であり,X線・電子線・中性子回折などを利用して決定している.結晶構造・構造解析などの学問分野を[[08:1003616|結晶学]]と呼んでいる.多くの金属材料は立方晶系の結晶構造をもち,六面体の格子点と各面に原子を占有する面心立方晶(Cu, Al, Ag, Auなど)と六面体の格子点と中心に原子を占有する体心立方晶(aFe, Cr, V, Wなど)に大別される.Mg・Znなどは六方晶系に属する. ~~NOCACHE~~
08/1003614.txt
· 最終更新: 2017/07/19 08:48 by
127.0.0.1
ページ用ツール
文書の表示
以前のリビジョン
バックリンク
文書の先頭へ