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後退法

backward welding

 溶着法の一種で,図に示すように①のビードを溶着して,次に②のビードを①のビードに向かって溶着して,順次溶接方向に対して後ろから溶着する方法である.この方法は,熱量を分散させ,横収縮を溶接線に対して均等にし,薄板で問題になる縦収縮による座屈変形を小さくするのに効果がある.この場合ビードの継目が多くなり,溶接欠陥が発生する恐れがあるので,適切なビード長さにしなければならない.

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