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衝撃押出し

impact extrusion

 缶状の部品を成形する後方押出し形式の鍛造法.ディスク状の素材をダイス型穴内に装てんし,パンチを高速で押込むと,型穴とパンチのすきまから素材が後方に流出し,缶壁が形成される.この方法で缶の厚さ対直径の比が0.005程度までの薄肉缶の成形が可能であり,非軸対象の部品も比較的簡単に成形できるという特徴を有する.また,毎秒2個程度の高速成形が可能である.多くの非鉄金属がこの方法で成形されているが,その良い例として,歯磨きチューブ等の折畳み可能な缶の製造があげられる.